進学や就職などで、この春から新しい経路の電車に乗るという人も多いのでは? ステキな人に出会えるかも♪ とちょっとワクワクしちゃう一方……乗り越しや忘れものなど、失敗の多いところでもあったりします。
今回は、日本最大級のQ&Aサイト「教えて! goo」から、「電車内での失敗」についてのQ&Aをご紹介します。
【今回の質問】
今日の出来事なのですが、会社帰り電車に乗りたまたま座れたので、そのまま眠ってしまいました。ふと気がつくと車内放送である駅名を告げていました。「次は○○駅」。降りる駅の次の駅だ!! 乗り過ごした~! と思ってその駅で降りたら、乗った駅の三つ目、降りる駅の四つ手前の駅でした……。
ちなみに、間違えた二つの駅はさほど名前は似ていません。いや~今日は(も?)アホさ絶好調でした(笑)
そこでアンケートです。電車乗り過ごして終点まで行ってしまったとか、乗る電車を間違えてとんでもない所に行ってしまったなど、電車の失敗談はありますか?
(z-volantisさん)
【回答者さんたちからのお答え】
■ もはやプチ旅行!?
・新幹線で東京から名古屋に帰るときに眠ってしまって乗り越し、最終列車はもうないので京都で1泊……。ひかりなので駅で言えば1駅の乗り越しです。
・近鉄で名古屋から四日市に帰るときに贅沢して特急で帰って眠って乗り越し、気が付いたら大阪の難波……。
(noname#57929さん)
まずは乗り越しエピソードから! 特急や新幹線での「1駅乗り越し」っていうのは、もはやプチ旅行ですね~。名古屋のはずが京都、四日市のはずが大阪だもんっ。次の日に大事な用があったら大弱りだけど、こんなときは開き直って楽しんじゃった方がいいのかも!?
■ 乗り越しの果てには……!?
叔父の話なのですが、電車の中で居眠りをしていて、気が付いたら電車の車庫(?)の中だったそうです。それからどうしたのかは聞いていませんが……。車掌さん点検しなかったんですかね?
(sami3さん)
乗り越ししたうえ終点までいって、車庫に入っちゃったパターン……。実は記者は、車庫にまではいかなかったけど、終点で車掌さんに起こされた経験あり。肩をたたかれて目を開けたらだれもいなくて、1人でドアを開けて降りるあのさびしさと恥ずかしさったらなかったですねぇ。あれは経験したことがある人にしか分かりませんっ。
そう、電車でウトウト……はいろいろな失敗のもとになるようで。
■ ハッと目覚めたら……
仕事で新幹線で東京から新横浜に行く時、席についてウトウト……。駅に止まったような気配を感じて、慌てて飛び起きて列車から降りました。
なんとまだ東京駅から発車していませんでした。もう恥ずかしいのなんのって……こそこそと離れた別の車両に移りました。
乗り越しとは全く逆の、珍しくもお粗末な体験でした。
(be-quietさん)
これも「電車あるある」では!? この回答者さんの場合は自由席だったから移動できたようですが、これが指定席だったら……同じ席に戻るの、勇気いるわぁ。電車に乗るとついウトウトしちゃうけど、睡魔はほんと危険ですね。
■ あの駅に降りるはずだったのに……
各駅停車しか停まらない駅に用があったのですが、間違えて特急に乗っちゃいました。降りるはずの駅を猛スピードで通り過ぎてる自分……ちょっぴり泣けてきます(笑)
(beetnikさん)
乗り間違えもあるよねぇ。「各駅停車」「快速」「急行」「特急」のほか「通勤特急」「快速急行」「区間快速」「スカイライナー」などなど、えーい、まぎらわしぃ~と思っちゃいますが、間違えた自分が悪いし、文句言えないし……。何度も確認、確認!! が大切ですね。
続いては、電車の中での大失敗!
■ 座席争奪戦
少し混んでいた電車で座れなかったので窓際に立っていたのですが、駅で座っていた人が一人降りて、さぁ座ろうと歩いて向かっていたら、反対方向からもう一人その席に目がけてやってきて先に座られた。あと2歩くらいだったのに恥ずかしい……。そのまま通過してまた違う窓際に……。
(leetegonさん)
席取りのタイミングって難しいよね。しかもみんな興味のないようなふりしながら結構見てるし……。これはもう、仁義なき戦いですな。
■ 恥ずかしいったらありゃしない
めったに電車に乗らないので、たまに乗ると緊張して乗り過ごしなどはないのですが……。
つり革につかまっていたにもかかわらず、ツルリと手がすべって隣に立っていた男性に思いっきりボディアタックをかましてしまったことがあります。
恥ずかしいやら申し訳ないやらでアワアワあやまっていたら、またグラリとよろけてしまいました。恥の上塗りです。今思い出しても汗がでますね……。
(Rurisuzume5さん)
思わぬところでガタンッてなると、こんなこともありますよねぇ。相手が気になる人だったりすると、いいアシストになってくれたりしそうですが、そんな都合のいいことはなく……。脇汗、グワッとかいちゃいますね。
■ 朝から大迷惑!
電車の中で携帯にイヤホンをつけて着メロ聞いていました。電車を降りたあとわかったのですが、イヤホンをつけていても着メロの音は遮断されてなく、普通にうるさい音で流れていました。15分ぐらいの間流していたし、朝だったのでみんなとてもうっとうしかったと思います。それからは車両を変えて乗っています。
(torotoro2さん)
全部つつぬけだったわけですねぇ。イヤホンからもれる音も気になるけれど、音そのものはちょっと迷惑かも。でも好きな曲だったら、耳をダンボにして聞いちゃいそうです!
■ 開くまで待つしかありません
鈍行なんですけど、飛び乗った拍子にお気に入りのマフラーがドア挟まれてしまいました。昔流行った先にボンボン付きのだったんで、引っ張ったらボンボンがちぎれるし……。そのときは「鈍行だし」と軽く考えて、「次の駅でドアが開いたら」って思ったんです。
この事態の重大さに気づいたのは次の駅。乗降口が私が乗り込んだ口とは逆なんです!! うう……。ええ、ええ、もちろん、乗ってましたとも、降りる駅を過ぎても……。うう……自業自得。
(obatariannさん)
普通のマフラーだったらスーッと抜けたかもしれないけれど、ボンボンつきっていうのが運の尽きでしたね。その光景を思いうかべると……失礼ながら笑っちゃいます! ただ、場合によって大事故につながりかねないので、無理な乗車はしないように、また、荷物の挟み込みには充分注意してくださいねっ。
ちなみに記者の場合は、ニューヨークの地下鉄で「各停」に乗ったはずが「急行」で、治安の悪い地域の駅に降りて、ちょっぴりこわ~い思いをしたことがあります~(何もなかったけどね)。日本ならいいけど、外国だったから相当あせりました……。Pouch読者のみなさん、「電車での大失敗」ってどんなものがありますか?
参照元:教えて! goo 「電車での大失敗」
画像=ぱくたそ
執筆=シナモン (c)Pouch
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