シャクナゲ詣で 陶石山(889m)周回

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Byよっし~

2023年4月22日(土) 快晴

まずまずの天気なのでシャクナゲ詣でに行きたいが、土曜日なのでメジャーな山は混雑してそう。いろいろ検討した結果、少しマイナーなこの山へ。

陶石山(とうせきやま)
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石川県加賀市にある山で、地理院地図にも山名表示がない無名峰だが、近年シャクナゲの大群生地として脚光を浴びている。
近くに九谷焼発祥の古九谷窯跡があることから、山名の由来はおそらく陶石(=磁器原料)が採れた山なのかもしれない。
 
8:59 石川県 県民の森(標高約318m)
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道中にある富士写ヶ岳我谷登山口はほぼ満車だったが、ここは予想通り比較的空いていた。

準備しているとソロの男性(KDさん)から声を掛けられる。
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以前三ノ峰オンソリ山でもお会いしているそうだ。覚えておらずスミマセン(-_-;)

地元の方が駐車場脇にあるトイレを清掃されていた。
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ありがとうございます。今年の開園は4/29の予定。

白山市(旧鳥越村)渡津から移築した茅葺屋根の古民家は郷土館
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屋根の茅葺は2018年から4年かけて葺き替えられた。

管理事務所隣にあるアスレチック広場
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これは流木恐竜に見立てた流木きょうりゅうという遊具。

古民家の柱を利用しただいじゃアスレチック
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9:10 陶石山県民の森登山口(標高約320m)
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山頂まで距離約5.5㎞、標高差約570mで、標準CTは2時間30分
目標CTを3時間に設定してハイク開始。

まずはキャンプ場を見ながら散策道(林道)を進んでいく。
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この付近でも開園前の整備・清掃をされていた。

足元には大聖寺川(二級河川)の支流、杉ノ水川が流れている。
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渓流にはイワナ、ヤマメ、カジカ(ゴリ)、サワガニなどが生息している。

県民の森は昭和49(1974)年に開園した約800haに及ぶ雄大な自然公園。
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森林浴の森日本100選にも選出されている。

途中見かけた湧き水
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飲めるのかな?

ハイキングコースのなら林コース入口(9:19)
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ナラの原生林のある背後の山を周回でき、1周約50分

猿ヶ滝
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岩肌を舐めるように流れ落ちる落差約10mの滝。

9:23 かじか橋(標高約353m)
RIMG0522s_202304240754163c9.jpg昭和62(1987)年に架橋された近代木橋の先駆けとなった大断面集成材を使用したアーチ車道橋。アーチ部分は石川県木のアテ(ヒノキアスナロ)の集成材が使用されている。橋名のカジカはスズキ目カジカ科の淡水魚で、石川県ではゴリとも呼ばれ、唐揚げや甘露煮などは石川県の郷土料理としても有名。
またパノラマコースの入口で、計画では周回してここに降りてくる予定。

9:27 ケビン(標高約346m)
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手前にあるのは珍しい白い公衆電話。

郷土資料館の脇にシャクナゲが咲いていた。
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シャクナゲも見たので帰ろうかな?(ウソ)

かつてこの一帯には上新保という集落があった。
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説明板によると、元々越前(福井県)に居住していた平泉寺衆徒たちだったが、戦国期に一向宗門徒との抗争で越前を追われ、加賀(石川県)新保郷(現在の小松市新保町)に移り住むも、地元の住人との軋轢により再び土地を追われ、放浪の末、大日山山塊を越えたこの地に定住することになったそうだ。

最盛期には13戸94人の集落だったが、明治29(1896)年に大洪水に見舞われ、
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全住民が北海道(石狩町花畔村(ばんなぐろむら)=現在の石狩市花畔)に移住し廃村になった。なお花畔開拓終了後には、明治38(1905)年に上川郡江丹別(現在の旭川市江丹別町)に移住したそうだ。

シモクレン(紫木蓮)
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モクレン科モクレン属の落葉低木。

せせらぎの音を聴きながら進んでいく。
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ニリンソウ(二輪草)
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キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

ヤマエンゴサク(山延胡索)
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ケシ科キケマン属の多年草。

途中何組か追い越す。
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どうやら山菜目当てのようだ。

9:47 分岐①(標高約385m)
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左に行くとログハウスに至り、陶石山は直進

車止めのチェーンを跨いで進んでいく。
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この付近から先は携帯電話が繋がりません。

タチツボスミレ(立坪菫)
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スミレ科スミレ属の多年草。

10:03 分岐②(標高約422m)
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ここも直進。なお左の舗装路(林道)を進んでいくと、志ゆう谷の頭(標高約671m)近くに通ずるようだ。

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
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ハエドクソウ科サギゴケ属の多年草。鷺(サギ)が飛んでいる姿に似ていることから命名。

ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
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ケシ科キケマン属の越年草。有毒植物

10:09 分岐③(標高約429m)
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ここも直進。左は砂防ダムの作業道で行き止まりになるようだ。

だんだん路面が荒れてきた(10:15)
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10:27 林道終点(標高約500m)
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ここまで1時間17分とほぼ標準CT(1時間15分)通り。立ったまま小休止する。

スミレサイシン(菫細辛)
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スミレ科スミレ属の多年草。

ミヤマカタバミ(深山片喰)
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カタバミ科カタバミ属の多年草。ほぼ終了モードだった。

ここからが登山道となる(10:33)
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まずは沢を渡渉
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岩をつたって対岸へ。

渡渉後すぐに急登が待ち構えている(-_-;)
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ロープ場もあるなかなかの傾斜で、たまらず脹脛が悲鳴を上げる。
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急斜面をトラバースする箇所もあるので慎重に進む。

尾根に取り付く(10:48)
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シャクナゲ(石楠花)
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ツツジ科ツツジ属、無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称。

群生するシャクナゲの中を登っていく。
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両側が切れ落ちたヤセ尾根部もあるので、要注意。
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表年だった昨年と比べ、今年は裏年だそうだ。
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でも十分見応えがあり、撮影の立ち止まりが激増(笑)
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道幅が狭く譲り合うスペースも少ないが、前後に誰もいないので独り占め(笑)
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表年だった昨年はさぞかし壮観だったことだろう。
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この付近はさながらシャクナゲの海を掻き分けて泳ぐ感じ。
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シャクナゲゾーンが終わるとブナやナラの原生林
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トクワカソウ(徳若草)
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イワウメ科イワウチワ属の多年草。

イワウチワの近縁種で北陸に多く、丸い葉が特徴。
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芽吹いた新芽が目に眩しい。
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ようやく急登を登り終える(11:47)
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今日は気温があまり上がらないせいか、それほど汗もかいていない。

松の巨木がお出迎え。
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ショウジョウバカマ(猩々袴)
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メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草。

タムシバ(田虫葉)
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モクレン科モクレン属の落葉高木。

稜線にもチラホラとシャクナゲ。
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風に乗ってハイカーと思しき声が聴こえてきた(12:12)
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もう少しで山頂のようだ。

12:22 陶石山山頂(標高約889m)
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タイムは3時間12分。10人ほどの団体さんが休憩されていた。

三角点や標識はなく、私製の山名板があるだけ。
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雲一つない快晴だが、遠方は春霞で少し不鮮明。
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また白山は山陰になり、山並みの一部が見えるぐらい。

日本三百名山大笠山(1822m)
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加賀大日山(1368m)と小大日山(1198m)
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この先に進むと千石原山(970m)を経て、小大日山に至る。

加南三山鞍掛山(478m)
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今日の一杯は、街の熱愛グルメ 鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン
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長ったらしい名前だが、味はまずまず。

団体さんに遅れること20分、私も下山開始(13:09)
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予定通り、周回すべく舟御光山(769m)に向かう。

トクワカソウ(徳若草)
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周回コースの方が傾斜が緩く、道幅も広くて歩きやすい。
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登山道脇には残雪も。
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尾根ほどではないが、こちらにもポツポツとシャクナゲ。
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RPGゲームに出てくる木のモンスターのような巨木が連続して出現。
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よっし~は20Pのダメージを受ける(笑)
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こちらもブナやナラの原生林が素晴らしい。
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またシャクナゲ。
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13:33 小ピーク(標高約790m)
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なだらかな道が続くせいか、なかなか標高が落ちていかない(-_-;)
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14:02 舟御光山山頂(768.84m)
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陶石山から53分(標準CT50分)

三角点(三等・津部田谷)
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標石はほとんど埋まっていた。

ほとんど読めない年季のはいった山名板。
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舟を書き足した山名板(笑)
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招き猫のイラストの山名板と様々。
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小休止後、先に進む(14:02)
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30m下って、20m登るといった細かいアップダウンが堪える。
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途中、白山が遥拝できた。
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14:29 分岐④(標高約725m)
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左側にロープがあり、これを下ると林道を経て先ほどの分岐②に至るようだが、直進

なお林道側に進む場合、崩落個所もあるそうなのでご注意を。
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また登るのね…
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14:41 志ゆう谷の頭(標高約671m)
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この山名板があるだけ。
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14:49 コイチ谷の頭(標高約625m)
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最初通り過ぎそうになったが、この木の文字に気付く。
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でも直接木に書くのはチョッと…
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ミツバツツジ(三葉躑躅)
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ツツジ科ツツジ属の落葉低木。

15:10 上新保峠(標高約513m)
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ここで最後の小休止。直前で先ほどの団体さんの男性3人組を追い抜く。

上新保と大土町を結ぶ古道だったようだ。
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地図には上新保側に点線があるが、現在は廃道っぽい感じだった。

最後の登り返し
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チゴユリ
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イヌサフラン科チゴユリ属の多年草。

15:26 分岐⑤(標高約497m)
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ここでパノラマコースに合流。

直進でも戻れるが、左側森林浴センターへ。
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パノラマコースも県民の森を周回(約1時間30分)できる。

ハイキングコースだけあって、道幅が広く整備されている。
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15:44 パノラマコース登山口(標高約345m)
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陶石山から2時間35分と標準CT通り。

橋を渡って渓流沿いをケビンに向かう。
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紅葉の頃もキレイだろうな…

林道に合流(15:46)
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あとは林道を戻るだけ。
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15:50 かじか橋(標高約353m)
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本当はパノラマコース登山口から右へ行くのが正解のようだが、登っていたので左に行ってしまい遠回りしてしまった(笑)

16:00 陶石山県民の森登山口(標高約320m)
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下りは2時間51分。駐車場に戻ると、団体さんの別の方たちが3人組が遅いのを心配していた。あ~、彼らね、まだ30分はかかりそうですよ(笑)

☆今日歩いたコース☆ (クリックすると拡大します)
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やっぱり、山っていいね!

陶石山(889m)・舟御光山(769m)
累積標高差800m
登り 3時間12分、下り 2時間51分、TOTAL 6時間50分
出会った人 50人ぐらい(KDさん他) 出会った動物 なし
2023年:25・26座目

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Comments 4

TM  

よっし~さん、こんばんは
お疲れさまでした。この日はまさかのニアミス ええ~っ!!!お会いしたかったですね。私達は4人グループでしたが、8時少し前に県民の森スタートでした。私的にはここのシャクナゲが一番のような気がしましたが・・凄かったよね。掻き分け泳ぐ感じは私も全くの同感です。 写真撮りながらのゆっくりの山歩きでしたが、よっし~さん早く追いついてきてよ~!? ここはマイナーどころか、かなり人気のお山になりましたね(^^) 下山も同じコースおりて県民の森に15:20着でした。長かったね、でも新緑に癒されながら満喫した一日でした。疲れました(^^;) 次は何処かでお会い出来ますように!(私祈ってます~♪^^)

2023/04/25 (Tue) 19:58 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

TMさん おはようございます。

同じ日に陶石山だったんですね。
裏年とはいえ、なかなかの咲き具合に感動しまくりでした。

TMさんたちより1時間遅く出発して、最終的には40分遅れまで縮めたので、個人的には頑張ったはずなんですが(笑)

2023/04/26 (Wed) 07:56 | EDIT | REPLY |   

なタソ  

2020年に陶石山に登りましたが(最終的には大日山まで周回)、石楠花の季節も終わった頃で、単にどえりゃーキツかった思い出が蘇ってきました(汗)山登り経験の中でも屈指の登りでした(汗汗)
上新保のくだりは興味深く拝読しました。北海道開拓まで共にする村の紐帯の強さに驚くと共に、恐らく外部からの血脈はほぼ無かっただろう事を考えると遺伝的な問題にも興味があります。
近々石楠花を見に行きたいと候補の山を脳内でピックアップしておりましたが、陶石山はそのキツさに一番に除外しました(笑)

2023/04/28 (Fri) 07:04 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

なタソさんは市谷から登られたんですね。
序盤の等高線の込み入り具合、眼がテンになりそうです。
しかも千石原、小大日、大日、加賀甲と周回されたとは、そりゃトラウマになりますよ(笑)

2023/04/28 (Fri) 23:00 | EDIT | REPLY |   

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