ホーム | ブックス トップ | サイトマップ |
『日本文学ふいんき語り』が発売されました。
こんな本ですー。 “日本の文豪が「ゲーム化してくれないか」と依頼してきた”というずーずしい設定で、3人のゲームデザイナー(飯田和敏・麻野一哉・米光一成)が、日本近代文学をゲーム化する企画会議を開いた!という設定の馬鹿座談会。夏目漱石『こころ』が鬼畜恋愛シミュレーションに!? 怒濤の『銀河鉄道の夜』列車ツアーって!? 三島由紀夫が君のポケットで切腹!? 『痴人の愛』でネット募金を!? 江戸川乱歩のテーマパークは!? 爆笑近代文学入門の決定版! 決定版ですってば! 『日本文学ふいんき語り』情報(こどものもうそうblog)
#
by gogoyone
| 2005-12-01 01:44
| BGK
いや、なんか、誤解されそうな発言してますが。
どっちが良い悪いでも、好き嫌いでも、もちろんそういう意味での発言ではなくて。 ドラクエ的なものを作ることと、FF的なものを作ることを比べると、FF的なものは、たいへんそうだなーというぐらいの意味です(いや、ドラクエ的なものもたいへんなのは重々承知ですよ)。 FFは、たとえば、たとえばムービーでも、その現時点の最高レベルを超えて、未知のレベルまで突入して、しかも、大量に作るんだって方向性だけど、ドラクエは、そのスタイルをどんどん追求していくという方向性であるとか、そういう感じとか、いろいろ。 ベストセラー本ゲーム化会議半島を出よ編の脚注
#
by gogoyone
| 2005-08-15 01:30
| BGK
この後、“そんな難しいこと考えながら読むの?”って受けられるんだけど、もちろん読んでいる間にこんなこと考えてるわけじゃない。
娯楽として面白いものでも、ずっと心に残る娯楽と、そうじゃない娯楽があると思うのだ。そして、ぼくは、いままでの村上龍作品が好きだから、“ふつうに娯楽として、おもしろかっただけ”以上を期待しているのかもしれない。 『半島を出よ』は、10年後に自分の心に残るかなぁ、そうでもなさそうだなぁと思ったときに、どうしてだろう?と考えて、あのような和敏さんとの対話になってるんだと思う。 ベストセラー本ゲーム化会議半島を出よ編の脚注
#
by gogoyone
| 2005-08-15 01:30
| BGK
情報小説やシミュレーション小説で、登場人物があまりにも個性豊かで深みがあると、なんだか、違和感ないですか? えーと、将棋で、金が「ぼくは真後ろにも下がりますよ、時と場合によると」とか、桂馬が「こういう局面では一歩一歩前進します」って言いだした感じで。登場人物の深みが、シミュレーション小説として不必要な深みになってるような。いや、もちろん『半島を出よ』は、情報小説でもシミュレーション小説でもない、のかもしれないけど。
ベストセラー本ゲーム化会議半島を出よ編の脚注
#
by gogoyone
| 2005-08-15 01:29
| BGK
#
by gogoyone
| 2005-07-14 17:29
| BGK
|
最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
以前の記事
2005年 12月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
Copyright © 1997-2004 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved. |
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタ-トペ-ジに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム |
ファン申請 |
||