- WPF
エフェクトパネルの追加、起動時間の改善(インストーラー版のみ)が主な更新となります。
フォルダー構成が変更されています。Zip版で更新される場合は、下記「Zip版の更新についての注意」をお読みください。
- 起動時間の改善(インストーラー版のみ)
- エフェクトパネル
- 表示>エフェクトパネル(E) で右パネルにエフェクトパネルが表示されます
- パネルからエフェクトを選択することでエフェクトが適用されます
- 設定ウィンドウ>表示設定>エフェクト
- 「前回使用していたエフェクトを復元する」設定追加
- 「色設定をHSVで行う」設定追加
- 「グレイスケール」は廃止されました。エフェクトの「モノクローム」が代わりになります
- 表示>エフェクトパネル(E) で右パネルにエフェクトパネルが表示されます
- 7z.dll
- ver 16.04 に更新
- 設定ウィンドウ>詳細設定に「7z.dll(32bit)の場所」追加。使用する7z.dllのパスを変更可能。
- その他
- フォルダ構成変更。dll類をLibrariesフォルダに移動
- ページスライダー自動非表示をメニュー非表示設定から独立
- 「スクロール↑(↓)」コマンドに移動量割合設定追加。
- 「スクロール+前のページ(次のページ)」の縦スクロール対応。設定追加。
- インストーラー版のショートカットをトップレベルに変更
Zip版の更新についての注意
フォルダ構成が変わりました。このため上書き更新はできません。
設定を引き継ぐには、全ての設定ファイル(全てのxmlファイル。UserSetting.xml,History.xml,Bookmark.xmk,Pagekmark.xml)を新しい1.17のフォルダ(NeeView.exeと同じ場所)にコピーしてください。
(インストーラー版はそのままインストールしても問題なく更新されます)
起動時間の改善について
.Netアプリケーションは、起動時にネイティブコードに変換する処理が行われるため起動が遅くなる傾向があります。
1.17のインストーラー版では、ngenを使用して変換済みネイティブコードもインストールすることで起動を高速化させています。
インストールという処理が必要なため、Zip版では未対応となります。
エフェクトについて
エフェクトはシェーダーで実装され、リアルタイムで適用されています。このためアニメーションGIFにも効果があります。
.Net標準で用意されているエフェクトを主に組み込んでいます。非実用的なエフェクトが多いかと思われますが賑やかしということで。(汗
パッケージサイズが増えたのは主にこのエフェクト用のdllを組み込んだことによります。