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目次
99 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 22:57:25 ID:a.dkh6ms
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三三三三三三三三三三|| |__|__l ||三三三三三三三三三三
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三三三三三三三三三三|| ,, ||_|_|| ||三三三三三三三三三三
__ ＿_ ＿_ ＿_ [二二二二二二] ＿_ ＿_ ＿_ __ ＣＩＡで、養成所の最終試験があった
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|| ||| || 課題は、部屋の中にいるターゲットを殺すこと
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- 100 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 22:57:39 ID:a.dkh6ms
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,r.:;ｨｲｲ彡三三ミﾐヽ
!;l;:i川州fr彡三ミミﾐヽ
〉''''""´｀`ｰ-ミミミミﾐﾐ,
|.::.: .ﾐミミﾐﾐﾐﾐi
j_,,j _,､､､,, ヾミ云子!
『まずは君からだ。検討を祈る。』 〔:;;;7^{.::::::::::7´￣F//ハl
`{:ｿ ｀`"´ (（7勺
丁¨` //;「
{ｰ‐- ､ r‐ｭ_／ l/L
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, イ｀フ"´ ／.:.://V´:;;;;;＼
, ィ´.:::/ .:i ／ .::::://三!:;;;;;;;;;:/｀`ｰ-､､_
厂ﾘ ｀Y〈 .:::|--/ .:::::::// 三|::;;;;;;;/:::::::::::::.:.:.:.:
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／ ＼
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 『は、はいっ。』
| （●） （●） |
＼ ´ u ／
／ ⌒ ＼
- 101 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 22:57:56 ID:a.dkh6ms
【1分後】
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／ :::::＼:::／＼
／ ｡<一>:::::<ー>。 一人目の訓練生が、すぐに部屋から出てきて試験官に申し出た
| .:::｡ﾟ __ ´ _~ ﾟj
＼、 ゜ ￣ ,;／゜ 『き、教官・・・！私には妻を射殺するなんてできません！』
／ ⌒ヽﾟ '"'"´(;ﾟ ｡
/ ,＿ ＼ ＼／＼ ＼
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.
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.,／,-､ ＼
／ ﾉ:/ ﾉfヽ.. ＼
| /:/ /...| | | 二人目の訓練生も５分後には、泣きながら部屋を出てきて、
l ﾚ ./..ノ .,''´} i
l ' ´ .〃 / | 『やろうとしましたが・・・俺にはどうしても引鉄が引けません。』
ヽ. . 〈 .ﾉ
＼.,_ ._ﾉ /
/ / ヽ
./ / |
i .／ . |
- 102 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 22:58:12 ID:a.dkh6ms
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,r.:;ｨｲｲ彡三三ミﾐヽ
!;l;:i川州fr彡三ミミﾐヽ
〉''''""´｀`ｰ-ミミミミﾐﾐ,
|.::.: .ﾐミミﾐﾐﾐﾐi
j_,,j _,､､､,, ヾミ云子!
『次は君だ。検討を祈る。』 〔:;;;7^{.::::::::::7´￣F//ハl
`{:ｿ ｀`"´ (（7勺
丁¨` //;「
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厂ﾘ ｀Y〈 .:::|--/ .:::::::// 三|::;;;;;;;/:::::::::::::.:.:.:.:
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/{:／ | l! ｀ｰﾍ>､::::::::ヽ:::::V┐',
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l l ! | ! | | | | || || | || (>､:::ヽ:::}）. !
| l! | |l | |ｌ| ! || ! | |_ | | ｀Ｌ_;::イ勹＼!
|| |!| || | |!| | |lイ｢ ﾚ1 /| l| {＞||＜}＼＼ 『・・・・・・行ってきます。』
|| ', ､ l|ヽ. l! |lリ´｣斗ﾔ刋 /! | | 〈＼＼ ヽ ＼
ヽ ヽﾍ {＞ヽ{ﾘ ´ ｀辷'ｿ //l! ,'. / | 《. ＼＼ ヽ ｀ヽ 最後に女性が臨んだ
ヾ<ヽﾍ';) ノ' ,'./ / || 》＼ ＼＼ ヽ
|:! |lハ〈 _ // / , | l《 》 《 》 ヽ ターゲットはもちろん夫
|:! ! |l ヽ､ ´ｰ //'´| / | | 《 》 《
〃 | /! |/ ||｀iヽ-//'⌒| / /⌒''⌒ヽ. 《
/〈 ﾉ' | | || | |://:::::::::l'′/::::::::::::::::::::ヽ i
//l:| | |ヽ V /'´ﾊ､:::/ /::::::::::::::::::::::::::::ヽ l.
{/ ﾘ ! ﾄ､_// / 〉/／{::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ |
〈 L_,し'´.／ /／ /:::::::::::::::／::::::::::::::::〈 |
- 103 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 22:58:37 ID:a.dkh6ms
＜ﾊﾟｰﾝ！
＜ﾊﾟｰﾝ！ ＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
彼女が部屋に入るや否や銃声がして、 ／ （○）:::::（○） ＼
| __´___ |
＼ `ー' ／
＜ｶﾞﾝｯ！ﾄﾞｸﾞｼｬｯ！
＜ｷﾞﾝﾁｬﾝ！ｲﾃｰｵ！ｱｯｰ！ ／￣￣＼
/ﾉ ヽ､_ ＼
. （○）（○ ） |
その後、悲痛な叫び声と凄まじい . （人__） |
|⌒´ u |
打撃音が場内に響き渡った . | /
. ヽ /
ヽ /
.> <
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- 104 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 22:59:00 ID:a.dkh6ms
＜ｷｨ ﾊﾞﾀﾝ ,､､-─ - ､､､
,r.:;ｨｲｲ彡三三ミﾐヽ
!;l;:i川州fr彡三ミミﾐヽ
〉''''""´｀`ｰ-ミミミミﾐﾐ,
しばらくして女性は額にうっすら汗を浮かべて出てきた |.::.: .ﾐミミﾐﾐﾐﾐi
j_,,j _,､､､,, ヾミ云子!
『・・・どうだったかね？』 〔:;;;7^{.::::::::::7´￣F//ハl
`{:ｿ ｀`"´ (（7勺
丁¨` //;「
{ｰ‐- ､ r‐ｭ_／ l/L
.l"` ￣ _／/::::::|__
, イ｀フ"´ ／.:.://V´:;;;;;＼
, ィ´.:::/ .:i ／ .::::://三!:;;;;;;;;;:/｀`ｰ-､､_
厂ﾘ ｀Y〈 .:::|--/ .:::::::// 三|::;;;;;;;/:::::::::::::.:.:.:.:
〃///ヾ i ll i ! l i l | l ヽ ヽ
. i:|//i::i 》 /| li !ﾒ l l ! i | ', ',
〆i !:Ｌ〃 i ', | ! | l ﾄ, ! / l ! i } !
// / |:|'" i 斗弋Ｔ､‐- ', | ヽ ! /i /! /! ! l. } |
/ i |:l ', i弋ゝ‐-Ｙ=､丶｀ ',.| /_.!ﾑ､/_l / / ﾊ !
. | !:l ∧. ! ﾋ_q ）＿ヽ ﾚ' ﾚ' 7 ﾒ .ｲ / l !
. l |:|. ,ﾍﾍ ,r‐‐tｧ/ ／| ,/ ﾚ 『教官、空砲だなんてヒドイわぁ。
. l l｣ i ヽゝ;.；;;；;;; ';; ゞﾟノ/／ﾉ |,ｲ
! ﾄ､ ! ,.., ´ソ" l:｣ ,-'´ 仕方がないから椅子を使わせてもらったわよぉ。』
i |. 丶;:.;∴;;::' ､_ ,､_ ´ ;'；．／', , ／／
. ', ﾄ､ ゝ,;∴;;::' ‐/ ﾌ_,, ｨ ´ !,〃 ,..-'´:∠＿
. ', |::::｀:‐-.､｀＞ . _ / /l´ ﾞ!i lｲ/:::::::::::::-= 二､_
､_＿_ﾍ !::::::;ｨ;=＝,‐､ ;_/ / ! !| |::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::ゞ》 ﾍ. ﾄ､::::ﾞ彳/ゞ/r‐---､i／´::::| /:::＼:::::::::::::::::::::::::::
- 105 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 22:59:17 ID:a.dkh6ms
元ネタ
53 ： コデマリ(千葉県)[]：2009/06/19(金) 22:00:57.58 ID:AcMiMKWR
ＣＩＡで、養成所の最終試験があった。
課題は、部屋の中にいるターゲットを殺すこと。
一人目の訓練生が、すぐに部屋から出てきて試験官に申し出た。
「 私には妻を射殺するなんて出来ません 」
二人目の訓練生も５分後には、泣きながら部屋を出てきて、
「 やろうとしましたが、どうしても・・・引き金が引けません！ 」
最後に女性が臨んだ。 ターゲットはもちろん夫。
彼女が部屋に入るや否や銃声がして、その後、悲痛な叫び声と凄まじい
打撃音が場内に響き渡った。
しばらくして女性は額にうっすら汗を浮かべて出てきた。
「 空砲だなんてひどい！ 仕方がないから椅子を使ったわよ 」
- 106 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 23:00:52 ID:nUI8zoRc
- 乙
銀ちゃんひでえｗｗｗ
- 107 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 23:01:28 ID:AQMJYxZU
- うわあ……
乙
- 108 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 23:03:24 ID:4hVj.6Qg
- そんなにも夫が憎かったのかｗ
乙
- 109 ： 本棚のやる夫さん ： 2009/12/07(月) 23:03:29 ID:s8nJqfTA
- 乙
ちょっと疑問に思ったのだが、三人とも銃は空砲だったのかな？
撃てるかどうかだけを試したかっただけで、実際に殺すことまでは求めてなかったとか…
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