【野太刀二閃】ダイスで競走馬【ウイポ風世界】

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【野太刀二閃】ダイスで競走馬【ウイポ風世界】

2023/04/26
16:00

ウイポ風世界での競走馬作成ダイス第2回です。

まずは生まれ

1970+（1D48=22）=1992

サンデーサイレンス初年度産駒と同じ1992年です。

父と母父はそれぞれ91年のリーディング2D100=52、6

タケシバオーとヴェンチア。

ロックフェラ（チャイナロック）系×マンノウォー（レリック）系、今から見ると化石みたいな血統ですね。

タケシバオー産駒は89年にカツトクシン、91年にイイデセゾンが重賞を勝っているのでこの頃もまだ一線級の種牡馬扱いだったのでしょうか？　流石に当時はまだ子供だったので分からないです。

追記

調べたら91年の種付け数は9頭だけのようなので残念ながらこの頃の評価は芳しくなかったようです。

ってかイイデセゾンも父タケシバオー、母父ヴェンチアなんですね。皐月賞でも3着になってるのでもしかしたら彼の活躍がきっかけでタケシバオーを種付けしたのかもしれません。

母のアンクリッパーが空胎だったら兄弟判定ダイスをしようかと思いましたがラシアンボンド産駒のエレガントピコーを産んでますね。

ちなみにタケシバオーは92年1月12日没なのでラストクロップです。

名前は…………「テンセイグソク（天晴具足）」号にします。

性別

1D13=2

1～6:牡馬

スピードは59+（1D20=12）=71

同期だとタヤスツヨシ、ダンスパートナー、アブクマポーロと同じなので期待出来ます。

タケシバオーの顕彰馬入りへの批判を和らげるくらいに活躍してほしいですね。

それにしても2022年版だとディープボンドも71なのはちょっとコーエーがかかりすぎたんじゃないかって気もします。

スタミナ

4+（1D96=62）=66

7D16=

G～S+

瞬発力4 （F+）

柔軟性16 （S+）

精神力4 （F+）

賢さ16 （S+）

勝負根性3 （F）

パワー13 （A）

健康13 （A）

距離適性

1600～3000m

SP71でパワーもA、これで瞬発力F+で勝負根性F……

相当恵まれたポテンシャルなのにキレが……

父内国産種牡馬がSSに駆逐された理由が垣間見えますね。一方距離適性はクラシックを狙えるので良い感じです。

牝系1D100=9

100ほど近親に活躍馬。1ほどサラ系か何かか？

カス！

仔出し1D10=8

ええ……

種牡馬として成功したのが確定。少なくとも1頭はGⅠ馬を出してますね。

毛色 1D40=18

16～20：黒鹿毛

いつもの。

成長型

1D8=1

1.早熟

成長力

1D4=2

2.普通

気性

1D5=1

1.超激

馬場適性

1D8=6

6.芝△ダ◎

◆この馬場適性は…！？

馬場適性はダート馬なのに距離適性は3000mまで……これは1D3=1

1.万葉ステークスを勝った

2.この世界では東京大賞典が3000mのままなんだ　◆知らなかったのか？

3.産駒が菊花賞や春天を勝ったから

万葉Sを勝ったようです。これが芝△の理由でしょうか。

ラジオたんぱ杯を勝ったのにヴァーミリアンが芝△なのは可哀想な査定ですよね。あとついでに4歳時も現役だった事が確定しました。早熟なのでボロボロな成績の可能性が高いですが。

脚質

1D18=3

234.逃げ

走法

1D6=3

1～4.普通

重馬場

1D4=4

4.鬼

性格

1D6=5

5.頑固

気性が超激で性格が頑固で脚質が逃げ。

なんとなく見えてくるものがありますね。

特性は1+（1D3=2）=3個。

3D24=11、13、21

11.距離延長

13.乾坤一擲

21.二の脚

追記

ウイポの二の脚は先行専用の特性だった事に後で気付きましたが、逃げた上でゴール前でもう一伸び出来るみたいな感じでお願いします。

馬主1D6=5

5.実家（主取り）

またしても主取り……

これセリの際に気性でやらかしましたね。

調教師と騎手は93年のリーディングから。2D50=19、35

調教師の方は同位で3人いますね。

1D3=2

1.松永善晴

2.高橋成忠

3.境勝太郎

メイショウサムソンやバトラーを管理していた（92年時点では未来の話ですが）高橋成忠師です。

ウイポ2022では騎手時代にSP+を貰えますね。1年で引退ですが。

騎手の方も5人いますね。1D5=4

1.坂井千明

2.大塚栄三郎

3.石橋守

4.木幡初広

5.田島裕和

ウイポだと妙に能力が高くなってGⅠも勝つ木幡（こわた）父です。

次は戦績。アブクマポーロがGⅠ級を4勝しているので2+（1D3=2）=4

振ってから乾坤一擲があった事を思い出しましたが続行します。

勝ったのは──4D22=16、20、10、15

123.全日本2歳優駿

456.ジャパンダートダービー

78.南部杯

910.JBCクラシック

1112.チャンピオンズカップ

1314.東京大賞典

1516.川崎記念

1718.フェブラリーステークス

1819.かしわ記念

2021.帝王賞

22.海外

JBCクラシック、川崎記念×2、帝王賞。

早熟扱いの馬が川崎記念を連覇は不自然なので再ダイス1D22=22

……は？

この時代に海外GⅠ制覇ですか……これ以上4歳GⅠを勝ったのに早熟は不自然なので3歳時にアメリカのGⅠを勝った事にしましょう。

近い時代のアメリカダート馬でSP71がクリプトクリアランスやフォーティナイナーなので流石にクラシックは勝ってな……

あ……二冠馬ハンセルやケンタッキーダービーとトラヴァーズ勝ってるシーヒーローもSP71ですね……

あとBCクラシック勝ってるアルファベットスープも71ですが、この馬はGⅠがこの1勝だけなので、うーん……

1D10=7

1.フロリダダービー

2.サンタアニタダービー

3.アーカンソーダービー

4.ケンタッキーダービー

5.プリークネスステークス

6.ベルモントステークス

7.ハスケルステークス

8.トラヴァーズステークス

9.ホイットニーS

10.ジョッキークラブ金杯

ハスケル招待を勝ったようですね。クラシックやトラヴァーズに比べるとまだマシ……

（原作勝ち馬検索中）

ホーリーブルに勝ったんかお前！

ただまあ、精神力F+の査定という事はこのレース以外はボロ負けしてそうです。

というか成績を整理すると川崎記念の前哨戦に万葉Sを使っただけでもトンチキなのにこの時点でアメリカのGⅠを勝ってるんですよね。

観客「うぁぁぁべ…米国GⅠ馬が芝OPを練り歩いてる」

あと、この世界だと「ハスケル招待の勝ち馬がJBCクラシックに参戦？　BCと間違えてません？」みたいな事になってますね。

名馬列伝

～テンセイグソク～

野武士の異名を取ったタケシバオーの最後にして最高傑作。

タケシバオーのラストクロップにして家族経営の小さな牧場で生を受ける。

幼駒時代から気性が激しく牧場スタッフの手を焼かせ、セリの際にも暴れて買い手がつかず主取りとなってしまった。

当時のタケシバオーの種付け料は安いものだったが、それでも育成にかかった費用は零細の牧場にとっては大きな出費であり、少しでも回収したいという願いを託して伝手のあった中央の厩舎に入厩。

テンセイグソクと名付けられた牡馬だったがここでも気性の悪さを発揮。調教の時にも他馬との併走を嫌い先頭を走りたがる希代の頑固馬だった。

しかしその勝気な性格は（諸刃の剣であったが）競走馬として大きな武器であり新馬戦と条件戦を快勝すると兵庫ジュニアグランプリでは当時の2歳レコードタイを叩き出す。

全日本2歳優駿ではレース中にかかってしまい地方の雄アブクマポーロにかわされるが陣営はグソクの比類なき素質を確信。ドバイのUAEダービーへの出走を決定。

ファンやマスコミの中には懐疑的な意見もあったがそれを払拭するように後続に2馬身差をつけて逃げ切る。

いよいよ本格的に脳を焼かれた陣営はレース後のインタビューでアメリカのクラシック三冠への挑戦を宣言。

だが日本→ドバイ→アメリカという長距離輸送と検疫の影響で調子を崩したのかケンタッキーダービーでは大暴走。

道中で力を使いきり半ば歩くような形で最下位でゴール。現地の失笑を買い、心ないネットの掲示板では愚息扱いされた。陣営内では帰国も検討されたが諦めきれなかった馬主である生産者夫妻の懇願でハスケル招待に出走すると大逃げを敢行。またしてもかかったのかと関係者は顔面蒼白。案の定レース終盤にリードはなくなり馬群に飲み込まれた――と思われたが、そこから驚異の二の脚を繰り出し他馬を撫で斬りにする。馬主の脳は完全に壊れた。

帰国後のJBCクラシックも勝利してその年の最優秀ダート馬の座を獲得。

4歳時には川崎記念勝利後にドバイワールドカップに招待されたがやはり長距離輸送が堪えたのか惨敗。しかし、衰え説が囁かれ人気を落とした帝王賞では再び劇的な逃げ切りを披露。

その後は気性が更に悪化しレースにならないので引退が決定。

種牡馬入り当初は血統の古さと外国産種牡馬全盛期だった事から肌馬が集まらなかったが、数少ない産駒から重賞馬が誕生。種付け依頼も増加しフェブラリーS勝ち馬も輩出する。

この頃、日本ではロックフェラ系、アメリカではヒムヤー系が復興した。競馬の世界は複雑怪奇なり。

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