イタリアの、ポンペイ遺跡の続きです。

少し話をさかのぼりますが、
ポンペイの入り口は、
ポルタマリーナという港の建物でした。
なぜ、こんな高台に海の港の建物があるのか?
疑問だったので、調べましたら、
紀元62年にポンペイに大地震が起きて、
地面が隆起し、甚大で壊滅的な被害を受けました。
それで、海の玄関口が、
このように高い所になったのでした。
逃げ出した町の人達が家に帰って来たら、
日本の阪神・淡路大震災や、東日本大震災の時のように、
泥棒が盗んでいったので、これ以上被害を受けないように、
町に残って復興に向けて頑張っている矢先に、
紀元79年に起きた、
ヴェスヴィオ火山の大噴火の大規模な火砕流で、
一瞬で埋まってしまったのでした。
スタビアーネ浴場(Terme Stabiane)
を見学した後、次の見学場所へと進みます。
ファウノの家
(Casa del Fauno)



踊るファウノ像
雨だめ
この像が見つかったところから、
家の呼び方を名付けられています。
ここに展示されている像や、
モザイク画は、全てレプリカで、実物は、
ナポリの国立考古学博物館に展示されています。
元々ファウノの像は、
モザイクの雨だめの縁にありましたが、
レプリカを設置の時に、
雨だめの中央に設置されています。
三羽の鳩のモザイク画
鳩が、引き出しから、
真珠のネックレスを取ろうとしている所です。

居間(エセドラ)



居間(エセドラ)
アレクサンドロスと
イッソスの戦いのモザイク画
世界的に最も有名な、
古代ローマ時代のモザイク画です。
アレクサンドロス大王のモザイク画は、
ここから発見されたんですね。
私が学校で習った時は、
アレキサンダー大王と呼ばれていました。
アレクサンドロス大王は、
写真の一番左に写っています。

右の壁面に第1様式の壁画があります。

壁のレンガに特徴的な印がありました。
詳しく説明されましたが、覚えていません。
メモが見つかったら、追記したいと思います。


玄関ホール


過去記事


ブログ更新 ポンペイ(Pompei)遺跡 アレクサンドロス大王のモザイク画がある ファウノの家 Casa del Fauno Eternal Rose(エターナルローズ)イタリア #ポンペイ #ポンペイ遺跡 #フォロ #エターナルローズ #EternalRose #ユネスコの世界遺産 #ヴェスヴィオ火山 #ヴェスヴィオ噴火 #ポンペイ #Pompei #アレクサンドロス大王のモザイク画 #ファウノの家 #CasadelFauno

少し話をさかのぼりますが、
ポンペイの入り口は、
ポルタマリーナという港の建物でした。
なぜ、こんな高台に海の港の建物があるのか?
疑問だったので、調べましたら、
紀元62年にポンペイに大地震が起きて、
地面が隆起し、甚大で壊滅的な被害を受けました。
それで、海の玄関口が、
このように高い所になったのでした。
逃げ出した町の人達が家に帰って来たら、
日本の阪神・淡路大震災や、東日本大震災の時のように、
泥棒が盗んでいったので、これ以上被害を受けないように、
町に残って復興に向けて頑張っている矢先に、
紀元79年に起きた、
ヴェスヴィオ火山の大噴火の大規模な火砕流で、
一瞬で埋まってしまったのでした。
スタビアーネ浴場(Terme Stabiane)
を見学した後、次の見学場所へと進みます。
(Casa del Fauno)

ポンペイの住宅の中でも
最も大きなものの一つで、
およそ3000平方メートルに及ぶ一区画を
完全に占有しています。
最初の工事は紀元前2世紀に遡ることができます。既に道の部分でこの家の所有者の富と
社会的な地位を想像することができます。
入口の前の歩道には歓迎を表す言葉
(HAVE)がラテン語で記されています。
壮麗な表玄関は装飾された
柱頭を持つ角柱で囲まれ、
入口の床には三角にカットした
黄色、緑、赤、バラ色の大理石編で構成した
象嵌模様(オプス・セクティレ)が施されています。
両側の壁の高い部分には、家の守護神ラルを祭った
小祭壇が浮き彫りで設えられています。内部には二つのアトリウムと
二つのペリスティリウムがあり、
それらの周囲に他の空間が展開しています。
接待用に使われた空間には見事な装飾が施され、
それ以外にも家族のための空間、
台所や浴室などの空間が整っていました。メインのアトリウムにある
インプルヴィオの中央には、
有名な踊るサテュロス、
またはファウノの彫刻のコピーが置かれています。
家の名はこの彫刻に由来し、
同時に所有者であった人物の家名、
すなわちサトゥリィを暗示しています。二つのペリスティリウムの間にある
居間(エセドラ)には、
アレクサンダー大王とペルシア王ダリウスとの間の
歴史を変えた大戦をテーマにした、
有名な紀元前2世紀のモザイクの模作があります。モザイクとファウノの像のオリジナルは、
ナポリの国立考古学博物館に展示されています。※ポンペイ遺跡ガイドより
第2アトリウム


踊るファウノ像
雨だめ

家の呼び方を名付けられています。
ここに展示されている像や、
モザイク画は、全てレプリカで、実物は、
ナポリの国立考古学博物館に展示されています。
元々ファウノの像は、
モザイクの雨だめの縁にありましたが、
レプリカを設置の時に、
雨だめの中央に設置されています。

鳩が、引き出しから、
真珠のネックレスを取ろうとしている所です。



ポンペイは、セレブの町で、
ファウノの家は、その中で最大級の邸宅で、
敷地は、約3000平方メートルもあります。
居間(エセドラ)の床に、かの有名な、
アレクサンドロス大王のモザイク画
があります。
ファウノの家は、その中で最大級の邸宅で、
敷地は、約3000平方メートルもあります。
居間(エセドラ)の床に、かの有名な、
アレクサンドロス大王のモザイク画
があります。

第2アトリウム



イッソスの戦いのモザイク画

古代ローマ時代のモザイク画です。
アレクサンドロス大王のモザイク画は、
ここから発見されたんですね。
私が学校で習った時は、
アレキサンダー大王と呼ばれていました。
写真の一番左に写っています。



詳しく説明されましたが、覚えていません。
メモが見つかったら、追記したいと思います。




上の写真の一番下に
「HAVE」(ようこそ)
とモザイクが貼られています。
「HAVE」(ようこそ)
とモザイクが貼られています。

過去記事

人気ブログランキング、にほんブログ村、食べログのランキングに、
参加しています。他の方の上位人気ブログもご覧いただけます。
参加しています。他の方の上位人気ブログもご覧いただけます。
ブログを書く励みになりますので、
クリックをどうぞよろしく願いします。
クリックをどうぞよろしく願いします。
クリックした後、この「Eternal Rose (エターナル ローズ) 」を
ランキングから探し出して、Eternal Roseのタイトルを、もう一度
クリックしてブログに戻って来ていただけると、大変うれしいです。
ご高覧いただきまして、ありがとうございます。ランキングから探し出して、Eternal Roseのタイトルを、もう一度
クリックしてブログに戻って来ていただけると、大変うれしいです。

ブログ更新 ポンペイ(Pompei)遺跡 アレクサンドロス大王のモザイク画がある ファウノの家 Casa del Fauno Eternal Rose(エターナルローズ)イタリア #ポンペイ #ポンペイ遺跡 #フォロ #エターナルローズ #EternalRose #ユネスコの世界遺産 #ヴェスヴィオ火山 #ヴェスヴィオ噴火 #ポンペイ #Pompei #アレクサンドロス大王のモザイク画 #ファウノの家 #CasadelFauno
コメント