柔軟なブラウザベースのシナリオ監視により、ウェブサイトやWebアプリケーションを監視することができます。
Zabbixプロキシの自動的な負荷分散と冗長化機能により、Zabbixの監視処理をスケールさせながら100%の可用性を確保することができます。
Zabbixプロキシはオンメモリのデータストレージに収集データを蓄積できるようになりました。
pollerプロセスをこれまでの同期処理から非同期処理に変更することにより、監視データ収集のポーリング処理の速度とスケーラビリティが大幅に向上しました。
データ収集のタイムアウトをWebインタフェースから設定できるようになりました。データ収集に時間を要する監視や、カスタム監視のタイムアウトをより細かく制御することが可能です。
ネットワークディスカバリの処理を並列実行できるようになり、ホストおよびサービスのディスカバリの処理速度が10〜100倍向上しました。
新しい通信フレームワークにより、ダッシュボードのウィジェット間でコミュニケーションが行えるようになりました。
ローレベルディスカバリの機能を改善し、VMwareやKubernetesなど複雑な環境のでホストを自動的に発見・登録する際に、ホストの設定や管理を柔軟性高く行えるようになりました。