【プロキオンステークス 2020 レース回顧・結果】最高の季節も…あの障壁が高かった(？) ◎ミッキー

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――それでも、7番人気17.3倍では買わなければいけなかった（17回に1回は勝っていたと今も思っている）馬であることに、個人的に変わりはありませんが。

目次

プロキオンステークス 2020 予想

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プロキオンステークス 2020 含む、7/12(日) 阪神競馬の追い切り注目馬はこちら

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プロキオンS 2020 レース結果

 

 

着順	馬名	タイãƒ	上3F
 1	サンライズノヴァ	1:21.8	34.4
 2	エアスピネル	1:22.1	35.3
 3	ヤマニンアンプリメ	1:22.2	35.8
 4	デュープロセス	1:22.4	34.5
 5	トップウイナー	1:22.4	36.1

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 プロキオンS 2020

 

7/12 プロキオンS 　×不的中

 

 

レース全体のふり返り

  

 

①11.9 - 11.7 - 11.6 - 12.3の平坦戦決着

 

 

②午稍重で前半34.3秒のペースは決して速くはない

 

 

③位置は別として上がり3Fが速い馬が上位に来やすい馬場状態もあって、レース上がり35.6秒と後半は速い

 

 

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プロキオンステークス 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

1〜3着馬の通過順をみると一見分かりにくく映る部分もある決まり手だが、基本的に直線までに早めに3列目あたりまでポジションを上げていないと上位は望めない先行展開という見立て。

上がり3Fが速く、下級条件では前が潰れるシーンも見られつつ、このクラスになってくると直線だけでの差しはなかなか決まらない馬場によるものとみられる。

デュープロセス（4着）の競馬をみて差し決着と見立てることも可能といえば可能だが、同馬はもともと力のある馬。

気性の面が原因とふんだ鞍上が、割り切って最後方一気を試したことが功を奏したもので、次走注目馬に値する強い内容だったと思っている。　（デュープロセス　☆次走注目馬☆）

 

 

ミッキーワイルド

予想➡➡➡◎

結果➡➡➡13着

勝たれたサンライズノヴァのところで、予想編に「府中との直線全長の差はいかんともしがたいはず」的なことを書いたが、この馬こそその「差」にやられてしまったなというオチ。

もう少し細かく見ると、それ（直線全長）に加えて、このコース形態で上がり3Fが速くなった、というのもあるだろう。

直線350mのこの舞台では、当然4コーナー部分から一部機動力を伴う上がり勝負となっているわけで、その「速さ+コーナーでも俊敏に」を求められた結果、案外この馬のいつも見せる上がりスピードは発揮できなかったという印象。

そして、その根底にある原因が（おそらく）ずっと右手前という部分にあった可能性が高い。これを見せられるとやはり、今年のプロキオンS@阪神が恨めしいところではある。

 

 

サクセスエナジー

予想➡➡➡◯

結果➡➡➡10着

鞍上も首を傾げる序盤の進んでいかなさ。これに尽きる10着大敗。

レース全体のペースを落ち着かせる働きにもなっている。

改めて走らない時は走らない、へそ曲がり馬だなぁという感じ。

 

 

サンライズノヴァ / ×エアスピネル / ×ヤマニンアンプリメ / ▲スマートアヴァロン / ☆スマートダンディー / △レッドルゼル

勝ち馬サンライズノヴァに関しては、コーナーリング、直線とスムーズな走り。

◎とは同じような位置で直線に向いたが、そこからのスピードはまるで違っていた。

たしかに、平坦戦ラップ決着ベストで上がり34秒台を備えているとはいえ、このコースで機動力付き展開で、しかも59キロでこれをやってのけるとは恐れ入った。

調教面で、ジョッキー騎乗ということで少し評価を下げたのが失敗だったことを、見事に突きつけられた格好。

間違いなく、中央自己ベストパフォーマンスのレースとなっていて、この馬の脚の速さの衰えなさには驚きを隠せない。

6歳という年齢自体はダート界ではまだまだ若手の部類とはいえ、この馬の場合3歳時から活躍していた上がり3F特化タイプで、その伝家の宝刀がほころんでいないのだから優秀。

波はありながらも8歳くらいまでは平坦戦ラップ中心に重賞好走を続けていくか。

2着×エアスピネルに関しては、予想編で「（そんなに期待はかけないが、）外枠と人気しないことを条件に、買っておいて損なし」としたように、おいしい存在だった。

9番人気3着×ヤマニンアンプリメが個人的にはもったいなかった1頭。　たぶん、これでもうこの人気で、しかも買えるというシーンは金輪際出てこないだろう。

ラップ適性、過去のパフォーマンス的にG3ならこれくらいはやれて全然良かったし、56キロで2着までという見立ても大体合っていただけに痛恨。

そうなってしまった原因として、▲スマートアヴァロン（11着）、☆スマートダンディー（7着）、△レッドルゼル（8着）の3頭の存在が、予想としては大きい。

揃いも揃って、レース上がり35.6秒に見事に不発競馬をかましてくれたわけだが。

このうち、本来ならもっと高い評価で然るべき△レッドルゼルに関しては、予想編に書いた通り渋った馬場での「あれ？」というパフォーマンス部分と消耗戦ラップからの平坦戦ラップ決着に敗因がありそう。

よりハードなラップの乾いた馬場での重賞制覇に引き続き期待したい一頭。

▲☆スマート2騎は、今思えば少しこの時期で過度な期待をかけ過ぎたか。

2頭ともに冬場の時期到来で狙いたいところ。

 

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— ホネさん (@yosounohone) 2020å¹´5月31æ—¥

 

阪神最終、プリカジュール（中間C評価）本当にあるかも。
…...って、意気揚々に先走って言っちゃうとなぁ。。。😅

— ホネさん (@yosounohone) 2020å¹´4月19æ—¥

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