2023年、西岡公園水源地での野外観察会

4月22日の土曜日は「楽しいバードウォッチングの会」による野外観察会があり、西岡公園水源地（札幌市豊平区）でのバードウォッチングの様子です。(#^^#)

 

久し振りに訪れる西岡公園ですが、前回はいつ頃だったかとブログで確認すると、2021年6月だったようで、その時のブログには「コロナ禍の影響もあり中断してた野外観察会を、一年ぶりに開催。自由参加で10名が訪れた」と書いてました。

集合時間の午前9時は、通勤時間帯の渋滞に巻き込まれると最悪ですが、半信半疑でナビのう回路に従ってみると、意外と渋滞に巻き込まれずに10分前に到着・・・

 

ところが時間になっても3名程度しか集まらないと思ってら・・・次に来た人から「随分と早いね」と、集合時間は午前9時半だった知ったのでした。(￣▽￣;)!!

待つ時間が30～40分なんて大した時間じゃないと思われるでしょうが、この日が寒いのなんのって事で、真冬の防寒対策でも問題ないって寒さ（風が冷たい）だったのです。 

車の中に避難するかとも考えたのですが、寒くてもせっかくのアウトドアですから、散策してウォーキングで温まるかな・・・

 

この日は土曜日って事もあり、駐車場には結構な車が止まってて、カメラを持った人も多かったです。

他のカメラマンの情報では、水源地から流れる小川で待ってれば、夏鳥が水飲みに現れるとか・・・

 

いやいや寒くて、じーっと待機なんて無理ー。(-_-;)

この日は最低気温6℃、最高気温9℃。午前中は8℃なので殆ど気温の上昇無し。さらに曇り空では太陽の恵みも無く、そして風が冷たいのです。

 

撮影機材は、Nikon D500＋SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsを一脚使って撮影予定です。

 

晴れてれば、Nikon Z30＋FTZ II＋SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports試すかと、チラッと考えたのですが、天気もイマイチだし、ブログ撮影では常用しているNikon Z30も超望遠レンズは慣れて無く、いつものNikon D500の登場です。(^_-)-☆

何か雨でも降りそうな空模様・・・

 

水源地には水鳥が数種類いますが、めちゃ遠いね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

  

めいっぱいのトリミングで・・・カワアイサ

 

こちらはオシドリ

 

そろそろ重合時間なので駐車場に戻る事に・・・この日の参加者は先生を含めて17名でした。

一応は、寒さを想定して、暖かい恰好をして来たつもりですが、冷たい風対策にマスクで顔を覆ってアウターのフードを被って、手には当然ですが手袋。背中の寒さ対策にリュックを背負います。

 

散策を始めると、雨じゃなく、ひょうが降り始めます。一瞬の出来事じゃなくて、ひようは観察会の間中、降ったり止んだり・・・ひょうの凄さを写真撮りたかったのですが、何んか伝わりにくい写真しか撮れません。ブツブツ。

 

あらあら、鳥（キンクロハジロだね）たちも寒さで体を丸めて爆睡中。(-_-)zzz

 

水源地の奥側にある遊歩道（木道）がキレイに整備され以前の面影はありません。

コゲラ

 

コゲラは2羽いたのですが、近づいてくれずツーショット撮影できず残念。

 

冒頭に一脚持参と書いたのですが、調整池の周辺には柵があるので出番無く、単なる荷物となった一脚。まあ、重い三脚を持参せず正解だったね。

 

キンクロハジロ

金色の目と冠羽が確認できます。(*^^*)

マガモの雌

 

もう一枚、キンクロハジロ

 

オシドリの雄と雌

 

マガモの着水・・・ちょっとピントが合ってなかったね。(*^^*)

 

この日の野外観察会の成果は、オシドリ、カワイサ、マガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、コゲラ、カワラヒワ、アカゲラ、ヒヨドリ、カラ類

と、この日の確認できた鳥の確認をしていると、チョコチョコ訪れてきたのがハクセキレイ

 

以上、天候がイマイチで、さらにひようまで降る寒ーい野外観察会でした。(*^^*)