現在この辺り↓

前回、やっと川崎市へたどり着いた僕ガーサン。

けど電動自転車のバッテリーの残量は減ったし、坂道がかなり多い横浜を通り抜けなければいけないし。

Google先生によると、あと1時間半くらいで帰れるらしいけど…

本当にその時間通り帰れるのか！！


（ローソン 川崎久地二丁目店）


（あたたかい生茶。生き返る〜）

1:35
川崎市に入って、ここで一旦休憩。

「かもめ☆チャンス」という自転車を題材にした漫画で学んだんですけど、強いカフェインと糖分でリカバーできる！！みたいなセリフがなんかあったのを思い出し、あたたかーい緑茶を選択。

あたたかい飲み物は飲むだけで多少のリカバーできた気が！

とりあえず、国道246号線沿いを進むのみ！！


（マクドナルド 246 鷺沼店）
けどどこか
僕の笑顔は
疲れ気味（5・7・5）


2:16
そうこうしているうちにやっと横浜市青葉区へ！
今回の自撮り写真をみて思ったですが、どれも半目。


写真ではわかりにくいのですが、ここからえげつない坂道が続きます。

Googleマップではこんな感じ↓

高低差300m以上。
非っ常にキビシィ～～ｯ！！


（寒さで手ブレ）

しかも、ここでバッテリーが残り1つに。
横浜から本格的な坂道が続くのに…。

この辺りからバッテリーのためにオンオフをこまめに切り替えていく頭脳プレイ（ゴリ押し）で進んでいきました。

いま考えたら、この自転車を一度返却し、違うのに乗り換えれば問題なかったのでは…。
結構どこでも自転車レンタルできますし。


市が谷駅あたりからGoogle先生は国道246号からちょっとズレた道に誘導してくるようになって、何度も地図を見返しながら進むことに。


（緩やかな坂…だと？？普通にキツかった）

地図だけ見ると簡単なのに…。

僕自身かなり方向音痴なので何度か道を間違え、坂道を無駄に上がったりしてしまうミスを連発。

でも、残り1時間以内で着く…ハズ。


あと深夜帯だからなのか道中、結構な頻度で道路工事の現場に出くわしました。

僕らが何気なく使っている道は夜な夜なおこなわれている工事のによって日々整備されているという事実。

当たり前を当たり前だと思わないで感謝する、そんな気持ちが芽生えます。

だから、謙虚になりたい方は一度深夜の自転車徘徊がオススメ。（たぶん）


平坦な1本道はバッテリーの節約のため完全人力。

電動に甘やかされていたので、坂道よりも逆に辛かったのもいい思い出。


そして、環状4号線と県道401号線が交差するあたりで、効率厨のGoogle先生から住宅街を進めとの命令。

指示通りいくと、明かりも何もないようなほっそ〜い道にたどりつきました。

Googleの道案内の機能として、細い道路は省くみたいなもの欲しいと切に思う瞬間。

まあ、進むしかないじゃない。


やっぱ前言撤回。

引き返したい

真っ暗闇。
自分がどこにいるのかわからなくなってきます。

しかし！！この細い暗闇を抜けた先にある川を越えると…


大和市だった。

おお！大和市の看板が！！おお！！境川だ！深見神社の看板だ！
知っているものに出会うとテンションが上がりますよね！

実家のような安心感がそこにありました。

後は大和駅に入るだけ。もうなにも言うことはない簡単な作業でございます。（ちょっと迷った）


そして、やっとこさ到着！大和駅。

到着時間は…

4:07

つまりは…



4時間はかかっていました。

つまり、予定より1時間30分遅くゴール。
人間そんな効率的に動けねえんですよ。Google先生…。

でも、今回僕は写真を撮ったりと迷ったりとしたので、ルートを完全に頭に入れ、がむしゃらでペダルを漕いだ場合は全然達成できると思います。


大和駅に着いた後は、自転車を開いてるHELLO CYCLINGのスポットへ返却。ここは駅から10分以上かかるので地味に遠かった…。

ちなみに僕ガーサンが住んでいる場所は実は川崎市。

なので、始発の電車で帰ろうと大和駅まで歩いていくと、急に襲ってくる疲労と寒さ。

正直、自転車乗って切る時、特に後半1時間くらいはハイになって疲労も寒さも忘れていました。

帰宅後、布団に入った瞬間、最高の眠りが訪れたことは言うまでもありません。

以下、自転車で帰った時のメリット・デメリットになります↓
メリットをいっぱい書いたのですが、デメリットが

あまりにもデカすぎます。

ですが、終電を逃した際の一手段として自転車があると言うことを覚えておくのも悪くないのではないでしょうか！！

もし機会があれば挑戦してみては〜！

そう…次の日まっすぐに燃え尽きたい方は。

真っ白に…燃え尽きたぜ
ー完ー


そんなガーサンですが、彼は現在、東京から大阪の枚方まで2025年になるまでに自転車で帰るというチャレンジに挑戦中！よかったら応援してあげてください笑。（すどん）