2024/12/13
李琴峰『言霊の幸う国で』刊行記念対談として、シンガーソングライター・女優の中村中氏との対談を一挙公開。
李琴峰『言霊の幸う国で』刊行記念イベントとして、7月26日にプライドハウス東京で行われた李琴峰と高井ゆと里の対談を一挙掲載。
「マームとジプシー」を率いる演劇界の若きトップランナーが自身の演劇論と半生を率直にしてプレイフルに綴った未曾有の自伝的フィクション『T/S』の刊行記念として、藤田貴大さんと長年の交友があり、舞台でのコラボレーションも行ってきた歌人の穂村弘さんとその読みどころ、魅力についてぞんぶんにお話しいただきました。
人類史上最大のジェノサイドの全貌を初めて明らかにし、歴史の闇に葬られた不都合な真実を暴き出した問題作を、いまどう読むべきか? 藤原辰史氏、武田砂鉄氏、田中克彦氏による緊急書評を3週連続で掲載します。
『免疫学者が語る パンデミックの「終わり」と、これからの世界』が話題の小野昌弘さん。小説家にして医師の海堂尊さんと対談していただきました。第7波から、ワクチン、イギリスと日本のコロナ対策、「これからの世界」まで、多岐にわたり議論がなされています。
普段ニュースで目にする「世論調査」の使い方を教えるちくま新書『武器としての世論調査』は、2019年6月、第25回参院選を目前に刊行されました。
あれから3年、世論は、そして日本はどのように変わってきたのでしょうか。第26回参院選を前に、世論調査をフル活用して今の日本を分析する全3回特集です。
ブレイディみかこさんの新刊文庫『ジンセイハ、オンガクデアル LIFE IS MUSIC』刊行を記念して、小説家の津村記久子さん、書店店主の辻山良雄さんに、それぞれの視点で書評していただきました。
本書の「文庫版あとがき」も掲載いたします。「この本には、わたし自身が戻ってきては読み返すだろう文章が含まれています。そのたびにわたしは嫉妬し、……」。著者が初心にかえる、という文章についての、気になるあとがきです。
李琴峰さんの代表作にして芸術選奨新人賞受賞作『ポラリスが降り注ぐ夜』が待望の文庫化! 単行本刊行時に対談していただいた村田沙耶香さんと、あらためてその魅力について、また激動する世界のなかで、いま小説家が書くべきこととは何か、存分にお話しいただきました。
『家(チベ)の歴史を書く』著者の朴沙羅さんと、『みな、やっとの思いで坂をのぼる』著者の永野三智さんによる、「証言・行政・当事者性」をめぐる対談。
杉田協士監督の映画『春原さんのうた』の公開を記念して、原作者の東直子さん、歌人で短歌の映画化に詳しい枡野浩一さんの3人による座談会。
現代文の名参考書として知られる、遠藤嘉基/渡辺実 著『着眼と考え方 現代文解釈の基礎〔新訂版〕』が、10月11日にちくま学芸文庫より文庫化して刊行されました。文庫化発表直後から大反響となり、またたく間に3万部を突破。大きな反響の火付け役は、ベストセラー『独学大全』(ダイヤモンド社)で10ページ以上にわたり本書を紹介した読書猿さんでした。本書の解説も手掛けられた読書猿さんに、『現代文解釈の基礎』への熱い思いと、復刊までの道のりをインタビューしました。
聞き手:斎藤哲也さん(ライター・編集者)&筑摩書房編集部
この期に及んでなお止まる気配のない東京2020オリンピック。しかし、ほぼ無観客も決まり、さしもの五輪も往年のかがやきを失い瀕死の体だ。そしていよいよ、長年、オリンピックぎらいを公言してきたキシモトさんが五輪を粉砕しとどめをさすべく立ち上がる!? 見よ、この五輪への呪詛の数々。ネにもつタイプ反五輪傑作選、お楽しみいただけると幸いです。
路上生活者や日雇い労働者が多く集まる大阪・西成。その片隅に、ひなびたラーメン屋を思わせる外観の教会がある。
「愛があふれる」の意味を持つこの教会を設立したのは、50を過ぎて学校の先生から牧師へ転身した西田好子さん(70)。コテコテの関西弁でズケズケとものを言い、よく笑い、すぐに泣く。「聖職者」イメージからかけ離れた、けったいで、どうにも憎めない西田牧師のもとには、20人のワケあり信徒たちが集う。いずれも家族に見放され、社会とのつながりを断たれ、アオカン(野宿)経験のある男性たち。
ここで繰り広げられる「魂のぶつかり合い」を余すことなく描いたのが、昨年11月末に刊行された『愛をばらまけ』。その著者で読売新聞大阪本社の現役記者が、取材を通して考えたことを3回にわけてお届けします。ぜひ、お読みください。
2020年10月19日、写真家・鬼海弘雄がこの世を去った。無数のイメージが氾濫する現代社会にあって、作品としての写真のみを撮り続けた稀有な存在だった。本特集では、さまざまな角度から、鬼海弘雄の作品と人となりとをたどっていく。
渋沢栄一とは、何者か? 2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公として描かれ、また2024年度には新1万円札の顔として登場する。「民間経済の巨人」「日本実業界の父」に今、注目が集まる理由、今こそ知っておきたいその魅力を、渋沢栄一に関する2冊の必読書の著訳者が、縦横無尽に語り尽くす。
2020年4月「緊急事態」が宣言される中リアルタイムで執筆され、急ぎ出版された2冊の本。無為無策の政治風景と医療現場の緊迫を克明に描き出した小説『コロナ黙示録』海堂尊著と、感染症という科学的事象に右往左往する国の有り様を追い医療を蝕む闇を衝いたノンフィクション『ドキュメント感染症利権』山岡淳一郎著だ。両作品の著者が縦横無尽に問う「この国はなぜコロナと闘えないのか」――
柴崎友香『百年と一日』の刊行を記念して、柴崎さんと柴田元幸さんの対談&朗読オンラインイベント「短編小説の魅力と朗読の悦楽」が本屋B&Bで開催されました(2020年10月11日)。『百年と一日』の魅力はどこにあるのか? 「誰も裁かない」「何も祝福しない」小説とは? 翻訳者としてはもちろん、鋭い読み手でもある柴田さんが、柴崎さんの作品の秘密に迫ります。
『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ 著 斎藤真理子 訳)の特集ページです。
●対談●刊行に際して行われたトークイベントの再録をお読みいただけます。
・『82年生まれ、キム・ジヨン』、『ヒョンナムオッパへ――韓国フェミニズム小説集』刊行・著者来日記念トークイベント チョ・ナムジュ×川上未映子×斎藤真理子×すんみ
・『82年生まれ、キム・ジヨン』の謎を解く――語り手は誰なのか? 斎藤真理子×倉本さおり
・未来のキム・ジヨンのために チョ・ナムジュ×斎藤真理子
●書評●「本書の続きを未来でつくりたい」評者:和田彩花
●解説●映画日本公開記念! 2倍味わう! 原作小説と映画を徹底解説 解説:斎藤真理子
34歳の元女装者・竹村と16歳の"美少女"ユヅキの交流を描いて、現代のクィアな欲望のリアルをシリアスにして軽やかに表した坂上秋成『ファルセットの時間』。その刊行を記念して、"男らしさ""女らしさ"のステレオタイプや恋愛の暴力性にとまどう現代の若者のリアルをやさしく鋭く描いて話題の『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の著者・大前粟生さんとお話しいただきました。
2020年5月4日、厚生労働省が新型コロナウィルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました。感染対策のために、「手洗いや消毒」「咳エチケットの徹底」といった対策を日常生活に取り入れることだけでなく、会話や食事、働き方など様々な領域における行動について指針を示しています。
この「新しい生活様式」という言葉から、戦時下に提唱された「新生活体制」を想起するという大塚英志さんに、エッセイを寄せていただきました。
ブレイディみかこさんのエッセイ集『ワイルドサイドをほっつき歩け』刊行記念として、西加奈子さんと対談していただきました(2020年5月26日ビデオ通話にて)。
『ワイルドサイド~』に出てくるおっさんたちの話から、西さんの『おまじない』の「おじさん」にも話は及び、最後はコロナ渦のイギリス・ブライトンとバンクーバーの状況の話にも! お楽しみください。
3月6日に、新型コロナウイルス感染防止のあおりを受けて中止となった、日本橋・誠品書店での李琴峰さんと村田沙耶香さんの『ポラリスが降り注ぐ夜』刊行記念対談がオンライン上でリベンジ! 村田さんの『ポラリス』感想から、お互いの作品の書き方、マイノリティのリアルを小説にすることなどなどおおいに語り合います。
実力派人気作家パク・ミンギュの『短篇集ダブル サイドA』『短篇集ダブル サイドB』は、心揺さぶられる抒情的作品、常軌を逸した発想のSF、息をもつかせぬホラーなどが詰まっていて、どこからでも楽しめる。その魅力をたっぷり味わえるように訳しあげた斎藤真理子さんと、ルシア・ベルリンの作品集や、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』を刊行された岸本佐知子さんが、翻訳の秘密や韓国文学の魅力、特にパク・ミンギュの魅力を語り合う。
2019年末、中国・武漢に発したとされる新型コロナウィルスは、第二次大戦後最悪ともいわれるペースで世界各地に感染を広げています。なぜ現代世界は新種のウィルスにかくも脆弱になってしまったのか。世界でいま何が起こっていて、これから何が私たちを待ち受けているのか。『感染爆発』などの著作があるアメリカの社会学者マイク・デイヴィスがその核心に肉薄した最重要論考を、Jacobin誌の許可を得て特別に掲載します。
祭典前夜のプレパラシオン――恩田陸 バレエ小説「spring」連載直前インタビュー
連日、2021年から導入される予定の大学入学共通テストの議論が噴出しています。英語の民間試験導入は延期されましたが、共通テスト自体に大きな欠陥がある恐れがあるのです。特に疑問視されているのが記述式問題です。公平な採点が可能なのか、そもそも設問は適当なのか? 真の問題がどこにあるかを分析する緊急特集です。
日経小説大賞を受賞したデビュー作『野いばら』から8年。約2年に一冊と寡作ながら、常に端正で緻密な物語世界を創ってきた作家・梶村啓二さん。4作目となる新刊『ボッティチェッリの裏庭』刊行を記念して、創作の裏側をうかがいました。(聞き手=瀧井朝世)
新元号が「令和」に決まりました。典拠は『万葉集』とのこと。これを機会に『万葉集』に対する関心が高まっています。そこで、『万葉集』の研究で多くの著書がある東京大学名誉教授の多田一臣先生に『万葉集』の新しい知見や魅力について存分に語っていただきます。もちろん「令和」をめぐる考察もお願いしました。
激動の時代に、ドライバー客を迎え続けた店主たちの半生。気鋭のライター、長期取材による傑作ノンフィクション! 橋本倫史『ドライブイン探訪』刊行記念トークイベントをお読みいただけます。
2019/02/13@Readin' Writin' 橋本倫史×向井秀徳
2019/02/15@Title 橋本倫史×森山裕之
2019/03/21@宗像堂 橋本倫史×青柳いづみ
2019/03/20@福岡・本のあるところajiro 橋本倫史×見汐麻衣
美術家・岡崎乾二郎による特別寄稿です。
今日マチ子・青柳いづみ『いづみさん』刊行記念として、連載時よりの読者であり、青柳さん、マームとジプシーとのコラボもされている穂村弘さんに青柳さんとお話しいただきました。
参議院選挙が公示され、日本全国で各陣営が選挙戦を戦っています。
目下選挙活動の現場での取材を行っているジャーナリスト・菅野完さんと、各紙の世論調査結果をもとに最新の選挙情勢を発表し続けている『武器としての世論調査』著者・三春充希さんが、今回の参議院選挙の見方を語ります。
写真家・鬼海弘雄は、45年間、浅草・浅草寺境内で市井の人のポートレイトを撮り続けてきた。一連の作品はいつしか「PERSONA」と呼ばれるようになり、鬼海の浅草ポートレートの代名詞となっている。名も知らぬ人びとの肖像になぜ魅せられてしまうのか。
2018年11月12日(月) 蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて開催された世にも恐ろしき日本美術をめぐる対談を、全2回で掲載!
刊行から10年経って30万部超と異例のロングセラーを続ける『友だち幻想』(菅野仁、ちくまプリマー新書)。いまいよいよ熾烈な〈友だち〉問題の根っこを精神科医とアイドルプロデューサーが掘り下げる。
ちくま文庫の『フルサトをつくる――帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方』(伊藤洋志×pha著)の刊行記念。著者お二人と、映画監督の安藤桃子さんとの鼎談です(2018年5月8日)。
服部みれいさんと女優・太田莉菜さんの対談です。服部みれいさん著『うつくしい自分になる本 SELF CLEANING BOOK 3』刊行記念。
藤田貴大「T/S」のPR誌『ちくま』での連載開始を記念して、お互いにリスペクトしあうお笑い芸人・作家の又吉直樹(ピース又吉)さんとお話しいただきました。2018年1月16日、於:筑摩書房。
早稲田文学女性号刊行記念シンポジウムのパネル1の書き起こしです。
20世紀を代表する作家モーリス・ブランショ。『文学空間』『来るべき書物』などと並び、当時の、そして今日の文学・思想にも絶大な影響を与え続ける主著『終わりなき対話』が、原著刊行から半世紀を経てついに全訳を刊行の運びとなった。待ち望まれてきた本書の魅力を各界の第一人者に語っていただく。
大友良英著『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』刊行を記念して、大友さんと作家・高橋源一郎さんに、この本の魅力、ここから思い出すことなどを語り合っていただきました。2017年10月20日、青山ブックセンターにて。
『素晴らしき洞窟探検の世界』(吉田勝次著、ちくま新書、2017年10月)の刊行を記念し、著者で洞窟探検家の吉田勝次さんと俳優の石丸謙二郎さんの対談を公開します。破天荒な洞窟探検家と、芸能界一の洞窟好きのお二人の対談は、探検家吉田勝次と洞窟探検の面白さがギュッと詰まった濃厚なものとなりました。
早稲田文学女性号より「せとのママの誕生日」を公開します。
2017年8月24日に下北沢B&Bで開催されたパンク対談を、全2回で掲載!
2017年6月7日にジュンク堂池袋店で開催された建築家のお二人の対談を、全3回で掲載!
松崎有理さん新刊短篇集『5まで数える』の刊行を記念して、ウェブだけの書評や「あとがき」、収録作品の「全文試し読み」などを公開します。
『私のつづりかた』『ぼくの東京全集』の刊行を記念して、2016年11月に小沢信男さんと、母校の銀座・泰明小学校から銀座八丁目のご実家の跡地まで、82年前の通学路を辿りなおした記録を前後編で公開!
グラフィック工芸家・井上由季子さんの著書『老いのくらしを変えるたのしい切り紙』の中国語繁体字版が、台湾の出版社・積木文化より刊行されました! これを記念して台北市内の印刷工房RETRO印刷JAMで開催された「井上由季子的剪紙交流」展のワークショップのレポートをお届けします。
webちくまの人気連載『はじめての哲学的思考』がちくまプリマー新書として刊行されたのを記念して、苫野一徳さんに読者のみなさんから寄せられた人生相談に答えていただいた番外編。
「どうやったらアイドルになれるのか」「どんな仕事なのか」「何が必要なのか」が分かる本を、アイドルの世界をずっと見てきた中森さんが、あり得ないほど分かりやすく書いた初の本格的なアイドル入門本『アイドルになりたい!』をご紹介!
太宰賞作家・伊藤朱里さんの第2作『稽古とプラリネ』の刊行を記念して、伊藤さんと帯に推薦コメントを寄せていただいた加藤千恵さんとの対談を公開します。
女子高校生の頃、街を彷徨う生活を送っていた仁藤夢乃氏は、その体験を描いた『難民高校生』をちくま文庫で刊行した。
一方、桐野夏生氏は、『週刊朝日』で、連載小説「路上のX」の執筆にあたり、仁藤夢乃氏の『難民高校生』を読み、仁藤氏が立ち上げた中高生支援団体のスタディツアーにも参加したという。いま、女子高生を「JKビジネス」にさらそうとする社会の問題、そして「親子断絶防止法」の大きな問題点まで実体験をもとに語り合う。
始点は奥多摩、終点は川崎。多摩川に沿って歩き下っては、飲み屋で飲んだり、川原でツマミと缶チューハイ。非日常へのちょい旅を描いて好評の『多摩川飲み下り』、解説を担当したノンフィクション作家の高野秀行さんと著者が楽しきべろんべろんトークを繰り広げたイベントの記録。
ミスを無くすための校閲。衣装を着せる装丁。むろん紙がなければ本はできない。印刷、製本、書体など本を支えるプロに話を聞きにいく。
これまで高校国語教科書に掲載されたことのある短編を中心に編んだ作品集に、教科書に準じた傍注と図版、理解を深める名評論が付いたシリーズ。刊行を記念して、編集委員の安藤宏さんと紅野謙介さんの対談を掲載。
『世界マヌケ反乱の手引書』の書評を朝日新聞で書き、松本哉とデモでも共闘する柄谷行人、新宿東口に小さくともきらりと輝く飲食店にして文化交流の場である「新宿ベルク」をかまえる井野朋也を迎えて、「マヌケ革命」について語りまくった抱腹絶倒トークを前後編で掲載。
2016年9月。筑摩書房のI氏は、『ハーン・ザ・ラストハンター:アメリカン・オタク小説集』の編者であるブラッドレー・ボンド氏に対して、初コンタクトを取る機会を得た。ニンジャのように謎めいたボンド氏へのSkypeインタビューを掲載。
ちくま文庫『キッドのもと』の発売を記念して、本書の一部ためし読みとトーク&サイン会レポートを掲載。
働きまくってお金を使う消費中心の生活とは別の、あまりお金を使わず、世界中の面白い人々と交流できるスペースや、そのような仲間を作る方法とは。この本の帯の推薦文を担当したロックミュージシャンの中川敬さんと著者・松本哉さんの対談を前後編で掲載。
『学校が教えないほんとうの話』と『「18歳選挙権」で社会はどう変わるか』の著者が、若者の政治参加について語り合う。
現在開講中の講座の様子をダイジェストにてお届けします。
ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文インタビュー
速水健朗さんの新刊『東京β――更新(アップデート)され続ける都市の物語』の刊行を記念して、「はじめに」と「第3章 東京のランドマーク変遷史」を大公開!
ラバウル、ニューギニア、メキシコ、アイルランド、沖縄・・・・・・。世界の妖怪に出会うために旅してまわり、そこで体験した出来事を語った『水木サンと妖怪たち』の刊行を記念して、プロローグと解説を無料公開!
パーソナルファイナンシャル部門で史上最長のロングセラーとなった、『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキは、本書の執筆にあたって革新的な方法を試みた。草稿段階の原稿を章ごとに専用サイトで順次公開し、感想を寄せてほしいと広く呼びかけたのだ。本書はその双方向的なプロセスが実を結んだものであり、そのことを記念してここに冒頭部分を掲載する。 ※全文公開期間は終了いたしました
1986年の刊行以来のロング&ベストセラー『思考の整理学』2016年でついに200万部を突破しました。今でも古びることのない考え方のエッセンスが詰まった本書より、文庫版で追加された1篇を掲載。
コミュニティデザイナー・山崎亮さん待望の新作『ふるさとを元気にする仕事』の刊行を記念して、新雅史氏、伊藤洋志氏、増田寛也氏の書評を掲載します。さびれる商店街、荒れる森林、減っていく人口――。大きな転換期にあるふるさとのために、なにができるか。豊かな未来を創造する方法を提示した本書を、3氏はどのように読んだのか。
女性器をアート作品にしただけでなぜか二度も逮捕されたろくでなし子さんの初のエッセイの刊行を記念して、作家の岩井志麻子さんとろくでなし子さんの対談を掲載!
レム・コールハース『S, M, L, XL+』の刊行を記念して、東浩紀氏、山形浩生氏、隈研吾氏の書評を掲載します。伝説の書『S,M,L,XL』の核となっているテキストと、その後の問題作10篇を加えたオリジナル編集の日本版が、いきなり文庫で登場! はたして3氏はどのように読んだのか。