いつもAddClipsをご利用いただき、ありがとうございます!
最近、急激に利用される数が増え、負荷対策に追われています。うれしい悲鳴です。
さて、今週に以下の対応を行いました。
ここ最近頻繁にApacheのアクセスログが落ちることが多く、原因を調査していると、「それは2Gの壁ですね。」との指摘を頂く。
Linuxには「2Gの壁」なるものが存在するらしく、lseek() などファイル内の読み出し位置を移動する関数に与える値の型に、signed long型 (2の31乗-1=2147483647)が使われており、この値が壁となっているとのこと。
基本的にLinux側は壁に対応しているが、Linux上にのるアプリケーション(今回ならばApacheのrotatelogs?)が対応していないと、こういった現象に陥る。
新規で作っているサービスの開発を進めたいけど、この2・3日、AddClipsの小さな改修作業をちまちまとやっていました。
・Bloggerでの表示改善
・MT4.0での表示変更
・張った先のブログでのCSS影響排除
・ボタンGIFの透過作業
・アクセスログの集計シェル
やっていて改めて思ったのが、新しいモノを作るのも重要だけど、こういった小さな改善や改修って実はそれ以上に大切なんだなぁということ。
第一線のヴィジョナリーの言葉を紹介した「ウェブ時代 5つの定理(梅田望夫著)」が話題ですが、個人的にも言葉は良くも悪くも、人の行動や考え方や生活に大きく影響を与える力を持っていると考えている。
何か行動しようとするときに、人から受けた言葉によっては、良いアイデアが浮んだり、モチベーションが下がったりすることもある。これは偶然そうなっているのではなく、その言葉から「大きな影響」を受けて、その結果につながっていることが多いのだ。