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【2025年最新】GDN・YDN(YDA)バナーサイズ一覧

【2025年最新】GDN・YDN(YDA)バナーサイズ一覧
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※このページは2025年1月1日に更新されました。
中釜啓太
この記事を書いた人株式会社ユニアド 代表取締役
中釜 啓太

「GDNやYDN(YDA)のバナーサイズの情報を探している」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、社長兼マーケターの中釜です。

運用型広告に携わり13年になりますが、GDN・YDAのバナーサイズについての情報を探している方が多かったので記事にしました。

常に最新で正確な情報をお届けできるようにブログ更新を心がけています。

すぐに確認したいと思いますので、結論だけ書きます。

それでは解説していきます。

GDN・YDAのデバイス別バナーサイズ

●:配信できる、空白:配信できない(一部配信される場合もある)

サイズ GDN YDA
PC SP PC SP
300×250おすすめ
336×280おすすめ
600×500YDA用
200×200
240×400
250×250
250×360
580×400
1200×1200YDA用
120×600
160×600
320×1200YDA用
300×600おすすめ
600×1200YDA用
300×1050
468×60
936×120YDA用
728×90
1456×180YDA用
930×180
970×90
970×250
980×120
300×50
320×50
640×100YDA用
320×100
640×200YDA用
1280×720YDA用

拡張子(ファイル形式)

  • JPG
  • PNG
  • GIF

容量(ファイルサイズ)

【GDN】

  • バナー広告:150KBまで

【YDA】

  • バナー広告:10MBまで(圧縮されてしまうため300KBまでを推奨)

レスポンシブディスプレイ広告のバナーサイズ

レスポンシブディスプレイ広告はクリック率が高いので、準備しておいたほうがよい広告フォーマットのひとつです(*は必須項目)。

サイズ GDN YDA
画像(横向き)* 推奨サイズ:1200×628
最小サイズ:600×314
推奨サイズ:2400×1256
最小サイズ:1200×628
画像(スクエア)* 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
画像(縦向き) 推奨サイズ:1200×628
最小サイズ:600×314
設定不可
ロゴ(横長) 推奨サイズ:1200×300
最小サイズ:512×128
設定不可
ロゴ(スクエア) 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:128×128
180×180

【拡張子(ファイル形式)】

  • JPG
  • PNG
  • GIF

【容量(ファイルサイズ)】

  • GDN(画像・ロゴ):5120KBまで
  • YDA(画像・ロゴ):10MBまで(圧縮されてしまうため300KBまでを推奨)
レスポンシブディスプレイ広告の注意点
  • GDN:バナー画像内にテキストを入れる場合は、文字の部分が画像全体の20%を超えないようにする。
  • YDA:急激に表示回数・クリック数が増加してしまうことがあるので、配信データを日々チェックする。

レスポンシブディスプレイ広告(GDN)について詳しく知りたい方は以下のブログで解説しているのでご参考ください。
» 【完全版】レスポンシブディスプレイ広告の概要と入稿規定を解説

効果的なバナーサイズ

  • 300×250
  • 336×280
  • 300×600

GDN・YDAのデバイス別バナーサイズ」でもおすすめバッジを付けているとおり、広告が表示されやすいおすすめのバナーサイズがあります。

すべてのサイズを作成して配信することも可能ですが、バナー広告を制作する費用や時間を考えれば広告が表示されやすいバナーのみ制作したほうが効率的です。

どのサイズを展開すればよいか分からない場合は上記をおすすめしますが、3サイズも多いという方は「336×280」の1サイズでも問題ありません。

YDAも配信する場合は「600×500」の準備をおすすめします。

GDN:バナーサイズの主流の変化

GDNではバナーサイズの主流が「300×250」から「336×280」にシフトしています。

スマホの画面が大きくなってきていることが背景にあり「300×250」ではどうしてもバナーが小さく見えてしまうため、アドセンス側で「336×280」の広告枠を設定することが一般的になりました。

下記は「336×280」のサイズを準備して配信することで、PC・スマホとも表示回数を20~30%増加できた事例になります。

▼弊社運用事例(PC)
No サイズ 表示回数 IMPシェア
1 300×250 191,518 42.5%
2 336×280 155,060 34.4%
3 728×90 54,321 12.1%
4 160×600 25,361 5.6%
5 468×60 24,135 5.4%
▼弊社運用事例(スマホ)
No サイズ 表示回数 IMPシェア
1 300×250 563,203 46.4%
2 336×280 260,315 21.5%
3 320×50 242,101 19.9%
4 320×100 147,610 12.2%

「300×250」を少し大きくリサイズすれば「336×280」ができるので、制作サイドから見ても費用対効果の良いバナーサイズです。

GDNには「336×280」のサイズを準備したほうがよいと言えます。

YDA:バナーサイズ追加

2017年からYDAで新規追加された「600×500」「640×100」「640×200」は「300×250」「320×100」「320×50」従来の2倍サイズにあたります。

2倍サイズの画像を入稿した場合、従来サイズの画像は削除をおすすめします。

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この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後、広告代理店でWebマーケティングの経験を積み、2015年株式会社ユニアドを創業。
運用型広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けしています。

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