利用規約

東京新聞デジタル利用規約


第1条 定義

東京新聞デジタル利用規約(以下「本規約」といいます)における用語の定義は、以下のとおりです。

(1)「当社」とは、株式会社中日新聞社をいいます。

(2)「東京新聞」とは、当社が発行する印刷物としての媒体をいいます。

(3)「東京新聞デジタル」(以下「東デジ」といいます)とは、東京新聞をデジタル化した紙面ビューアーや、ウェブサイトに掲載する記事、写真等を、インターネット回線を通してウェブブラウザもしくはアプリで配信する有料(一部無料)の電子情報サービスをいいます。

東デジには以下のプランがあります。①は無料、②~⑥は有料です。

①エントリー…会員限定コンテンツを利用可能。会員限定記事すべてと、有料記事を月3本まで閲覧可能。コメント機能は閲覧のみ可能

②スタンダード…会員限定コンテンツと有料コンテンツを利用可能。会員限定記事と、有料記事をすべて閲覧可能。コメント機能は投稿と閲覧が可能

③プレミアム…会員限定コンテンツと有料コンテンツを利用可能。会員限定記事、有料記事すべてと、紙面ビューアー及びテキスト表示を閲覧可能。数独などのゲームコンテンツ、紙面記事検索機能を使用可能。コメント機能は投稿と閲覧が可能(請求書決済の法人契約は投稿不可)

④学割プラン…短期大学生、大学生、大学院生、専門学校生(以下「大学生等」といいます)向けの割引プラン。機能及び権限はプレミアムと同じ。本規約に加え「東京新聞デジタル学割プラン利用規約」を定めます

⑤宅配プレミアム…東京新聞(朝夕刊もしくは朝刊のみ)の定期購読と、プレミアム権限で東デジを利用可能

⑥宅配プラン…東京新聞(朝夕刊もしくは朝刊のみ)の定期購読と、エントリー権限で東デジを利用可能

(4)「入会申込者」とは、東デジの無料のエントリープランを申し込んだ人をいいます。

(5)「購読申込者」とは、東デジの有料購読を申し込んだ人及び法人・その他をいいます。

(6)「申込者」とは、東デジの入会申込者と購読申込者の総称をいいます。

(7)「入会」とは、東デジのエントリープランの申し込み手続き完了後の状態をいいます。

(8)「購読契約」とは、東デジの購読申し込み手続き完了後の契約状態をいいます。

(9)「東デジ入会者」とは、東デジへの入会を当社に申し込み、当社が入会を承諾した人をいいます。本規約では主に、購読者でない入会者を念頭に同用語を使用します。

(10)「東デジ購読者」とは、東デジの有料購読を当社に申し込み、当社が購読を承諾した人及び法人・その他をいいます。

(11)「東デジ会員」とは、東デジ入会者と東デジ購読者を合わせた総称をいいます。

(12)「東デジ非会員」とは、東デジに入会していない、または退会済みの人及び法人・その他をいいます。使用制限、閲覧制限等のないコンテンツのみ利用できます。

(13)「法人・その他」とは、会社、財団、社団、その他の団体をいいます。

(14)「中日新聞プラス」とは、当社が中部地方で発行する印刷媒体としての中日新聞を定期購読する読者限定の電子情報サービスをいいます。

(15)「中日新聞プラスプレミアム」とは、中日新聞の購読料金以外に追加料金を払うことで、東デジの紙面ビューアー及びテキスト表示を閲覧可能となるプランをいいます。東デジの紙面ビューアー及びテキスト表示以外の会員限定コンテンツ及び有料コンテンツの利用、会員限定記事及び有料記事の閲覧、コメント機能での投稿、ニュースレター、ぐるりメルマガ、お知らせメールの受信、紙面記事検索はできません。

(16)「解約」とは、東デジの購読契約の解除をいいます。解約すると東デジ入会者となり、エントリープランの権限で東デジを利用できます。有料コンテンツは利用できなくなります。解約しても退会しない限り、当社は登録情報等を保有し、個人情報保護方針に従って適切に取り扱います。

(17)「退会」とは、無料のエントリープランの利用権限解除をいいます。退会すると東デジ非会員となり、会員限定コンテンツを利用できなくなります。

(18)「登録情報」とは、申込者が当社に対して届け出た申込者自身に関する情報をいいます。

(19)「マイページ」とは、東デジ会員の登録情報等を確認、変更できるウェブページをいいます。

(20)「宅配」とは、当社から委託された新聞販売店(以下「担当販売店」といいます)が、宅配プレミアム及び宅配プランの購読者に東京新聞を配達することをいいます。

(21)「ニックネーム」とは、東デジのウェブサイト上やニュースレター・ぐるりメルマガ等の配信メールの宛先に表示されるユーザー名として、東デジ会員が任意で設定した名前をいいます。

(22)「会員限定コンテンツ」とは、東デジ会員が無料で利用できるコンテンツをいいます。

(23)「会員限定記事」とは、東デジ会員が無料で閲覧できる記事をいいます。

(24)「有料コンテンツ」とは、東デジ購読者が利用できるコンテンツをいいます。

(25)「有料記事」とは、東デジ購読者が閲覧できる記事をいいます。

(26)「コメント機能」とは、東デジ購読者(プレミアムの法人契約を除く)がウェブの掲載記事に対して意見を投稿できる機能をいいます。本規約に加え「東京新聞デジタル コメント機能利用規約」を定めます。

(27)「ニュースレター」とは、東京新聞編集局がお薦めする記事等をまとめた形で、東デジ会員の希望者に対して配信するメールをいいます。

(28)「ぐるりメルマガ」とは、東京新聞がお薦めするイベントやお得な情報等をまとめた形で、東デジ会員の希望者に対して配信するメールをいいます。

(29)「お知らせメール」とは、東デジの機能紹介等の関連情報をまとめた形で、東デジ会員の希望者に配信するメールをいいます。緊急性の高いお知らせや、重要なお知らせに関しては、希望の有無に関わらず配信する場合があります。

(30)「紙面ビューアー」とは、東京新聞朝刊、夕刊、サンデー版等の紙面イメージをデジタル化した画像データを表示、閲覧できる機能をいいます。

(31)「テキスト表示」とは、紙面ビューアーに付随した機能で、紙面イメージ内にある記事を横書きのテキスト形式で表示する機能をいいます。原則として紙面表記のままとします。

(32)「ウェブ記事検索」とは、東デジ会員及び東デジ非会員が利用できる東デジのサイト内検索をいいます。検索結果が会員限定記事及び有料記事の場合、権限がなければ閲覧できません。

(33)「紙面記事検索」とは、東デジ購読者の一部が利用できる東京新聞に載った過去記事の検索をいいます。

(34)「コンテンツ」とは、記事、写真、情報、データ、文書、ソフトウェア、ゲーム、音楽、音声、画像、映像、文字等をいいます。

(35)「個人情報保護方針」とは、当社の定める『個人情報の保護に関する基本方針』(URL: http://www.chunichi.co.jp/info/privacy.html)をいいます。


第2条 適用の範囲

1. 本規約は、当社が提供する東デジのコンテンツおよびその利用に関する一切について適用されます。東デジを利用される場合は、本規約に同意頂いたものとします。

2. 本規約は、東デジの入会及び購読契約についてのみ適用されるものであり、購読者が新聞販売店と個別に契約する新聞購読には適用されません。


第3条 入会、購読申し込み

1. 東デジのエントリー、スタンダード、学割プラン、宅配プレミアム、宅配プランに申し込めるのは個人のみです。

2. 東デジのプレミアムは、個人のほか、法人・その他が法人契約として申し込むことができます。

3. 東デジの入会及び購読については、当社所定の手続きで申し込むものとし、当社がこれを承諾した時に、入会及び購読契約が成立するものとします。

4. 東デジの会員限定コンテンツまたは有料コンテンツは、それぞれ入会または購読契約が成立した日から使用、閲覧できます。宅配プレミアム及び宅配プランの東京新聞宅配は、購読契約の成立日が属する月(以下「契約月」といいます)の翌月1日から始まります。

5. 宅配プレミアムの購読契約を解約した後、再び宅配プレミアムを購読契約した場合、東デジの有料コンテンツを利用可能となるのは再契約が成立した日が属する月の翌月1日午前零時からとなります。それまでは東デジの有料コンテンツの使用、閲覧はできず、東京新聞の宅配もありません。

6. 申込者は、東デジの申し込みの際、必要な項目に自らの情報を正確に記入するものとします。

7. 申込者が入力した「ニックネーム」について、不適切な表現であると当社が判断した場合、当社はこれを変更するよう該当者に求めます。該当者は従う義務を負います。当社は同判断の個別の事情、経緯、理由を説明または開示する義務を負いません。

8. 入会及び購読申し込みの際、認証情報の登録手続きが必要です。申し込み時に入力したメールアドレスが、ログインIDとなります。ログインID、パスワード等の認証情報は、会員自らの責任で管理するものとします。

9. 当社は、以下の場合に東デジの入会及び購読申し込みを承諾しないことがあります。当社において承諾しないこととした場合、当社はその理由について申込者に開示する義務を負いません。また、申込者は、承諾・不承諾の結果について異議を述べることはできません。

(1)申込者の実在を確認することができない場合

(2)申込者の登録情報に不備があるか、虚偽と考えられる記載がある場合

(3)申込者が登録した連絡先に連絡が取れない場合

(4)申込者が利用規約違反等により当社運営のサービス等の利用を停止されたことがある場合

(5)購読申込者が指定したクレジットカードまたはその他の決済手段につき、クレジット会社、金融機関等により利用停止処分が行われている場合等、購読申込者の信用が悪化していると当社が認める場合

(6)当社の技術上または業務の遂行上支障がある場合

(7)その他当社が不適当と認める場合


第4条 旧サービスからの承継

1. 当社は、本規約の発効と同時に電子情報サービス「東京新聞電子版」「東京新聞Wプラン」を終了し、旧サービスの購読者及び購読契約を新サービスとなる東デジに以下のように承継し、既存の購読者及び購読契約として取り扱うものとします。東京新聞電子版の全機能は東デジに引き継がれます。この承継に異議は申し立てられないものとします。

(1)2014年8月1日に当社がサービスを開始した「東京新聞電子版(個人)」の購読者は、東デジのプレミアム(個人)の購読者となります。

(2)2014年8月1日に当社がサービスを開始した「東京新聞電子版(法人契約)」の購読者は、東デジのプレミアム(法人契約)の購読者となります。

(3)2017年9月4日に当社がサービスを開始した「東京新聞電子版 学割プラン」の購読者は、東デジの学割プランの購読者となります。

(4)2020年7月1日に当社がサービスを開始した「東京新聞Wプラン(SもしくはT)」の購読者は、東デジの宅配プレミアム(朝夕刊もしくは朝刊のみ)の購読者となります。東京新聞の夕刊配達エリア縮小により2024年9月1日から夕刊が宅配されなくなる地域のWプランS購読契約は、自動的に宅配プレミアム(朝刊のみ)の購読契約に変更されます。

(5)2020年7月1日に当社がサービスを開始した「東京新聞Wプラン宅配コース(SもしくはT)」の購読者は、東デジの宅配プラン(朝夕刊もしくは朝刊のみ)の購読者となります。東京新聞の夕刊配達エリア縮小により2024年9月1日から夕刊が宅配されなくなる地域のWプラン宅配コースS購読契約は、自動的に宅配プラン(朝刊のみ)の購読契約に変更されます。

2. 当社は、本規約の発効に合わせ「東京新聞電子版アプリ(以下「電子版アプリ」といいます)」を更新し、「東京新聞デジタルアプリ(以下「東デジアプリ」といいます)」としてApp Store、Google Play Store、amazon appstoreで公開します。電子版アプリのユーザーは、アプリをアップデートすることで東デジアプリを使用でき、東デジを利用、閲覧できます。電子版アプリのスクラップ帳は、東デジアプリのスクラップ帳に引き継がれます。

3. 当社は、電子版アプリのユーザーに対し、アプリ上の通知機能を使って東デジアプリへのアップデートを周知し促します。電子版アプリのユーザーは、アップデートを行わなくても当面の間、旧電子版アプリの機能の範囲内で東デジを利用できます。東デジアプリへのアップデートを行わないことによって、ユーザーが東デジで追加された機能を利用、閲覧できない場合も、当社は一切その責任を負わず、購読料金の減額または返金はいたしません。

4. 本規約の発効と同時に「「東京新聞電子版」利用規約」と「「東京新聞Wプラン」利用規約」は失効します。


第5条 購読料金

1. 東デジ購読者は、本規約の定めに従い、購読料金を支払う義務を負います。東デジのコンテンツの使用、閲覧の有無にかかわらず、当社所定の購読料金が課金されます。

2. 東デジは原則、月単位の購読とします。毎月1日の午前0時において、同日から当月末日の午後12時までを1カ月の期間として課金し、毎月1日の午前0時を当月の課金基準時とします(いずれも日本時間)。

3. 初めて購読契約をする東デジ購読者には、購読契約の成立日が属する月(以下「契約月」といいます)の翌月から解約月までの各月分の料金が課金されます。過去に購読契約を解約し、あらためて購読契約をする東デジ購読者には、契約月の当月から解約月までの各月分の料金が課金されます。

4. 当社は、キャンペーン等により特定の条件を満たす場合、特定期間の東デジの購読料金を無料または割引料金で提供することがあります。

5. 東デジの購読料金は、購読申込者が登録したクレジットカードもしくはAmazonPayによる決済によりお支払いいただきます。請求の締め日は、ご利用のクレジットカード発行会社、Amazon.comの定めによります。

6. 法人・その他については、クレジットカードもしくはAmazonPayによる決済のほか、振り込みにより支払う請求書決済を選択することができます。請求書決済では、月単位の他に、6ヵ月、1年単位で購読契約できます。請求書決済を選択する場合は、当社所定の手続きに従って申し込みをしていただきます。

7. 宅配プレミアム及び宅配プランの購読者が、購読者の都合で宅配を一時的に停止した場合であっても、購読料金の減額または返金はいたしません。

8. 東デジの購読料金を改定する場合、当社は、事前に東デジのサービス画面またはメール等で告知・通知をします。当該改定が有効となる月から、改定料金で決済するものとします。


第6条 宅配

1. 東デジの宅配プレミアム、宅配プランの購読者に対して東京新聞の宅配を行う担当販売店は、原則として、登録情報に基づいて当社が決定します。

2. 前項により当社が決定した担当販売店は、特段の事情がない限り、東デジ購読者の意向により変更することはできません。宅配の利用を開始してからも同様とします。

3. 東京新聞の朝刊と夕刊をセットで宅配する地域の宅配プレミアム、宅配プランの購読者は、朝夕刊の宅配か、朝刊のみの宅配かを選択することができます。

4. 登録情報に不備がある等、担当販売店を確定することができない場合は、当社から東デジ購読者に連絡します。東デジ購読者と連絡がとれない場合、その他当社において必要と認める場合は、当社は、当社の判断において購読契約を解約することができるものとします。


第7条 登録情報の確認・変更

1. 東デジ会員は、当社が定める手続きに従い、会員自身の登録情報を確認することができます。

2. 東デジ会員は、登録情報に変更が生じた場合には、速やかに当社所定の方法で変更の届け出をするものとします。ただし、手続きの関係上、変更の届け出から、当該変更が実現するまでに日数を要することがあります。

3. 東デジ会員が、前項の届け出をするまでの間または前項の届け出を怠ったことにより、不利益を被ったとしても、当社は一切その責任を負いません。


第8条 認証情報

1. 東デジ会員は、ログインID、パスワード等の認証情報を、第三者に貸与、譲渡、販売することはできません。

2. 東デジ会員は、自らの責任において、同居の家族に限り自らの認証情報を使用させることができます。別居の家族は使用できません。

3. 一つの認証情報で東デジを利用できるコンピューター、スマートフォン、タブレット等端末の接続台数には制限があります。

4. 認証情報が東デジ会員の管理不十分又は管理不足により第三者に使用された場合、その第三者の行為は当該認証情報を持つ会員によるものとみなされ、会員当人がその責任を負うものとします。これにより損害等が生じた場合、当社は一切その責任を負いません。


第9条 個人情報

1. 当社は、東デジの申込者、東デジ会員の個人情報を、「個人情報保護方針」に従って厳正に管理し、適切に取り扱います。東デジの懸賞応募において非会員の個人情報を入手した場合も、同様に管理し、適切に取り扱います。

2. 東デジにおいて当社が管理する個人情報並びにこれと共に管理する情報には、申込者及び会員が入力する個人情報と、会員による東デジ内での行動履歴が含まれます。

3. 当社は、東デジの懸賞応募、イベント申し込み、コメント投稿、ニュース閲覧履歴等のコンテンツ利用状況、ニュースレター・メルマガ登録状況、アンケート回答等の行動履歴を、会員情報と関連付けて取得し、管理します。

4. 当社は、個人情報を、以下に定める範囲内で利用します。また、当社は、あらかじめ当該個人情報の当事者の同意を得た場合、その同意を得た範囲内で個人情報を利用することがあります。

(1)東デジのサービス運営、提供(購読申し込み・解約手続き、電子版購読者の認証、問い合わせやトラブルへの対応、顧客管理、各種通知・連絡を含みます)

(2)東デジのコンテンツ・サービス向上、改良、カスタマイズに役立てるための調査・アンケートの実施、分析

(3)東京新聞の宅配

(4)東京新聞及び東デジの広告主、提携企業等の商品・サービス等に関するご案内

(5)当社または当社グループ会社が発行・運営する商品・サービス等のご案内

(6)当社が発行・運営する商品・サービス等の改善、報道目的等のための調査・アンケートの実施、分析

(7)上記各号に付随する業務

5. 当社は、前項に定める業務の一部を、販売店をはじめとする第三者(以下「委託先」といいます)に委託することがあり、その一環として、委託先に個人情報の取り扱いを委託することがあります。この場合、当社は委託先に対し、委託業務の遂行に必要な範囲でのみ個人情報を開示して取り扱わせるとともに、個人情報の厳正な管理および取り扱いを義務付けます。

6. 当社は、東デジ退会後の一定期間、非会員に対して入会時にログインIDとして使用していたメールアドレス宛てに当社サービスの案内等のメールを送ることがあります。

7. 当社は、登録情報につき、個人を特定することのできない統計的数値として処理した上で東京新聞及び東デジの広告主を含む第三者に提供することがあります。


第10条 設備等

1. 東デジ会員は、コンテンツの利用に要する通信料金および利用するために必要な設備(コンピューター、通信機器、ソフトウェア、インターネットへの接続環境など)を、自己の費用と責任で負担するものとします。

2. 当社は、東デジの利用環境(以下「利用環境」といいます)を別途提示します。

3. 東デジ会員は、会員の設備が当社の示す利用環境に適合していない場合には、東デジの利用ができない可能性があることを了承します。また、会員は、当社の示す利用環境での利用であっても、会員固有の利用環境、コンピューターの設定等によって東デジの利用ができない可能性があることを了承します。


第11条 著作権

1. 東デジの著作権は、当社に帰属します。また、東デジを構成するコンテンツ等の著作権その他の権利は、当社及び正当な権利を有する第三者に帰属します。

2. 東デジに掲載された記事や写真については、私的利用の範囲内でご利用いただけます。それ以外に東デジの正規機能によるものを除き、東デジまたはこれに含まれる個別のコンテンツにつき、複製(閲覧の際に端末上に一時的に発生する電子的蓄積は除きます)、編集、加工、翻訳、出版、転載、頒布、放送、口述、展示、販売、公衆送信(送信可能化、インターネット上のホームページ等への掲載を含みます)及び改変等、当社及び第三者の権利を侵害する一切の行為、あるいはこれらを行ったコンテンツ等を第三者へ提供・再配信する行為は、著作権法で禁じられています。私的利用の範囲を超えるご利用の場合には、当社に著作物利用申請書を提出して許諾を得た上で、著作権料を支払う必要があります。

3. 著作権処理や肖像権の関係で、東京新聞に掲載されたコンテンツでも、東デジに公開しないものがあります。

4. 東デジの紙面記事検索の対象は、著作権が当社または正当な権利を有する第三者に帰属するコンテンツかつ過去5年間に東京新聞に掲載されたコンテンツとします。

5. 東デジのコメント機能に、東デジ購読者である投稿者が書き込んだ投稿の著作権は、投稿者に帰属します。ただし、投稿者が投稿した時点で、当該投稿内容の国内外における複製権・貸与権、公衆送信権・譲渡権・翻訳権、翻案権等の全ての著作権その他の著作権法上の権利(著作権法第27条および第28条に規定する全ての権利、および当社から第三者に対する再利用許諾権を含みます。以下「著作権法上の権利」といいます)を、投稿者が当社に対して無償で利用することを許諾したものとします。この許諾は撤回することができないものとします。また、投稿者は当該投稿に著作者人格権を行使しないこととします。

6. 東デジのコメント機能への投稿内容は、投稿者自らが著作権法上の権利を有する内容のみを投稿するものとします。著作権法上の権利を第三者が有する内容を引用する場合は、正当な範囲内、出所明示等著作権法が定める原則を遵守してください。万が一、投稿内容について第三者から権利侵害等の主張がなされ、紛争が生じた場合には、投稿者自らが紛争を処理することとし、当社は一切その責任を負いません。


第12条 アクセスデータの利用について

1. 東デジでは、ユーザーの利便性を高める目的や広告配信のため、クッキーという技術を利用して、以下のようなアクセスデータを自動的に収集しています。

(1)ユーザーの端末情報(IPアドレス、利用端末、オペレーティングシステム、ブラウザの種類等)

(2)ユーザーの行動履歴(アクセスした日時、URL、訪問回数等)

これにより取得した情報にはお名前、住所およびメールアドレスなど特定の個人を識別する情報は含んでいません。

2. ユーザーは、ブラウザやアプリ等の設定を変更することで、クッキーの受け取りを拒否することができますが、その場合、サービスの提供に支障を来すことがあります。

3. 東デジでは、全体の端末数や利用回数、記事閲覧履歴等を「Googleアナリティクス」というアクセス解析ツールを利用して計測し、統計的に把握しています。これらの閲覧履歴をサービスの改善や向上に使用します。Googleアナリティクスによる情報の収集を希望されない場合は、「Google アナリティクス オプトアウト アドオン」ページの手順に従い、無効化してください。

https://tools.google.com/dlpage/gaoptout


第13条 禁止事項

東デジ会員及び非会員は、東デジを利用するにあたり、以下の行為を行わないものとします。

(1)本規約、法令、公序良俗等に違反する行為または、犯罪に関連する行為

(2)東デジをはじめとする当社のサービス運営に支障を与える行為

(3)東デジまたはこれに含まれる個別のコンテンツ等を、当社に許諾を得ず第三者に提供・再配信する行為

(4)東デジの正規機能によるものを除き、東デジまたはこれに含まれる個別のコンテンツの著作権等の知的財産に関わる権利を侵害する行為

(5)第三者の財産、プライバシー、肖像権、その他の権利を侵害する行為

(6)東デジ会員の登録情報に虚偽の内容を入力、申告する行為

(7)東デジ会員の地位および権利または認証情報を有償・無償を問わず、第三者に譲渡し、承継させ、または貸与する行為

(8)東デジのコメント機能に、他者への名誉毀損、誹謗中傷、詐欺、脅迫、猥褻または露骨な性的表現、犯罪への関与もしくは関与を暗示、犯罪を助長する内容、選挙運動もしくは選挙運動に類する内容、当該記事と関連性が低いとみなされる内容、その他当社が不適切と判断する内容を投稿する行為

(9)東デジへの、もしくは東デジに接続している他のコンピューターシステムまたはネットワークへの不正アクセスを試みる行為、その他東デジの配信等を妨害する行為

(10)東デジ内コンテンツを、当社の許諾なしにデータマイニング、テキストマイニングおよびAI開発を目的としたディープラーニングなどの情報処理、情報解析のために利用する行為

(11)その他、当社が不適当と判断する一切の行為


第14条 プラン変更

1. 東デジ会員は、マイページからプラン変更をできるものとします。プレミアムの法人契約は、他のプランへの変更はできません。

2. 東デジの学割プラン購読者は、申請した卒業・修了年月の翌月に自動的にプレミアムへ変更されます。卒業・修了年月が延びる場合は、当社所定の手続きで東京新聞デジタル事務局へ申請するものとします。卒業・修了年月の変更可否は、当社が決定します。学割プラン購読者はマイページから任意のプラン変更を行うことはできず、異なるプランを希望する場合はいったん退会してから新規に入会または購読の申し込みをするものとします。また、他のプランの会員が学割プランへプラン変更することもできません。

3. 無料のエントリープラン権限を持つ東デジ入会者が、初めてスタンダード、プレミアム及び宅配プレミアムを購読するようプラン変更する場合、購読契約の成立日から東デジの有料コンテンツを使用、閲覧でき、購読契約月の翌月から課金されることとします。

4. 過去にスタンダードまたはプレミアムを購読後に解約してエントリー権限になっていた東デジ入会者が、再びスタンダードまたはプレミアムを購読するようプラン変更する場合は、購読契約の成立日から東デジの有料コンテンツを使用、閲覧でき、購読契約月の当月から所定の購読料金が課金されることとします。

5. 東デジの宅配プラン購読者が、初めて宅配プレミアムを購読するようプラン変更する場合、購読契約変更の成立日から東デジの有料コンテンツを使用、閲覧でき、購読契約変更月の当月は宅配プラン購読料金、翌月からは宅配プレミアムの購読料金が課金されることとします。

6. 過去に宅配プレミアムを購読後にプラン変更で宅配プランになっていた購読者が、再び宅配プレミアムを購読するようプラン変更する場合、手続きをした月内は「プラン変更予約」となり購読契約は変更されません。翌月1日午前0時にプラン変更が適用され、東デジの有料コンテンツを使用、閲覧できるようになります。変更手続きをした月は宅配プランの購読料金、プラン変更適用月からは宅配プレミアムの購読料金が課金されます。

7. 東デジのスタンダード、プレミアム、宅配プレミアム購読者が、別の購読プランに変更する場合、手続きをした月内は「プラン変更予約」となり購読契約は変更されません。月末までは旧プランの権限で有料コンテンツを使用、閲覧できます。翌月1日午前0時にプラン変更が適用され、新プランの権限が付与されます。変更手続きをした月は旧プランの購読料金、プラン変更適用月からは新プランの購読料金が課金されます。

8. 前項並びに前々項のプラン変更予約は、手続きをした月の末日までは、取り消すことができます。


第15条 転居

1. 東デジの宅配プレミアム及び宅配プランの購読者は、転居に伴い登録情報を変更する場合、当社所定の手続きで届け出るものとします。

2. 短期間での配達先住所の変更(同一住所への配達開始日から配達停止日が1カ月に満たない場合など)はお受けできません。

3. 宅配プレミアム(朝夕刊)及び宅配プラン(朝夕刊)の購読者が、月の途中で朝刊のみを宅配する地域へ転居し、購読料金に変更が生じた場合、宅配プレミアム及び宅配プランの購読者が登録情報を変更した日の属する月の翌月から、変更後の購読料金が適用されます。

4. 宅配プレミアム及び宅配プランの購読者が転居に伴い宅配を一時的に停止した場合であっても、購読料金の減額または返金はいたしません。


第16条 解約

1. 東デジ購読者は、当社所定の方法で解約予約手続きをとることによって、購読契約を解約することができます。

2. 月の途中で解約予約手続きを行った場合、東デジの購読契約は、解約予約手続きを行った月(以下「解約月」といいます)の末日をもって終了します。東デジ購読者は、解約月の末日まで東デジを使用、閲覧することができます。宅配プレミアム及び宅配プランの購読者には、東京新聞も解約月の末日まで宅配されます。

3. 月の途中で解約予約手続きをした場合でも、購読料金の減額または返金はいたしません。

4. 東デジの購読契約が終了する解約月の末日までは、解約予約を取り消すことができます。

5. 購読契約月に解約することはできません。キャンペーン等により無料期間が通常より延びている場合は、課金開始月まで解約できないことがあります。

6. 購読料金の請求締め日にクレジット決済が成立しなかった場合、当社は、当該の東デジ購読者にメールで周知し有効なクレジットカード情報に更新するよう促します。2度目の請求締め日にもクレジット決済が不成立になった場合は、当該の東デジ購読者のプラン契約を強制解約し、東デジ入会者とします。

7. 購読料金の請求締め日にAmazonPay決済が成立しなかった場合、当社は、当該の東デジ購読者のプラン契約を強制解約し、東デジ入会者とします。

8. 購読契約を解約した東デジ入会者及び購読契約解約後に退会した東デジ非会員が再び購読契約を締結する場合、再契約日を含む当月から1カ月分の購読料金を支払うものとします。

9. 東デジ購読者による認証情報の紛失その他の購読者の責めに帰すべき理由により解約手続きをとることができない場合、当社は解約のために対応する義務はないものとします。

10. 当社は、本条に基づく行為により東デジ購読者に生じた損害について一切責任を負いません。


第17条 退会

1. 東デジ入会者は、当社所定の方法で退会手続きをとることによって、退会することができます。

2. 月の途中で退会手続きをした場合、即日で退会となります。解約予約と退会を同時に手続きした場合は、解約月の末日をもって退会となります。

3. 月の途中で解約予約と退会の手続きを同時にした場合、解約月の末日までは退会を取り消すことができます。

4. 購読契約月に退会することはできません。

5. 東デジ入会者による認証情報の紛失その他の入会者の責めに帰すべき理由により退会手続きをとることができない場合、当社は退会のために対応する義務はないものとします。

6. 当社は、本条に基づく行為により東デジ入会者に生じた損害について一切責任を負いません。


第18条 購読停止、退会処理

1. 当社は、東デジ会員が以下のいずれかに該当すると判断した場合、会員への事前の通知または催告をすることなく、東デジの購読契約解除または退会処理を行うことができます。当社は、購読契約解除または退会処理の理由について会員に開示する義務を負いません。また、会員は購読契約解除または退会処理について異議を述べることはできません。

(1)本規約に違反した場合

(2)登録情報について不正な利用または虚偽の申告を行った場合

(3)東デジ購読料金などの支払債務の履行を遅滞し、または支払いを拒否した場合

(4)その他東デジ会員として不適切な行為があったと当社が判断した場合

2. 購読契約が解除された場合、東デジ購読者は、期限の利益を喪失し、当該時点で発生している当社に対する東デジ購読料金等の一切の債務を一括して履行する義務を負います。

3. 東デジ会員が第13条(禁止事項)に違反し、または本条第1項各号のいずれかに該当することにより、当社が損害を被った場合、当社は購読契約解除または退会処理の有無にかかわらず、当該会員に対し、被った損害の賠償を請求することができるものとします。

4. 当社が購読契約解除または退会処理したことにより東デジ会員に損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いません。


第19条 本規約等の変更等

1. 当社は、必要と判断した場合、随時本規約を追加、変更または削除(以下、本条において「変更」といいます)することがあり、東デジ購読者は、当社が本規約を随時変更することおよび東デジの利用条件等が変更後の本規約等によることを了承するものとします。

2. 当社は、前項による本規約を変更するときは、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生日を東デジのサービス画面上に掲載して周知するものとします。


第20条 サービスの中断、変更等

1. 当社は、以下の場合には、東デジ会員に事前に通知することなく、東デジの全部または一部の提供を中断、遅延、停止、内容変更することができるものとします。

(1)東デジに係る設備の保守または点検のためやむを得ない場合

(2)東デジに係る設備にやむを得ない障害等が発生した場合

(3)電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止するなどの事情により東デジの提供が困難となった場合

(4)戦争、暴動、労働争議、天災地変、火災、停電その他の非常事態により、東デジの提供ができなくなった場合

(5)その他当社が東デジの運営上、中断、遅延、停止、内容変更が必要と判断した場合

2. 第1項に基づく東デジの全部または一部の中断、停止があった場合も、東デジ購読者は、購読料金の支払義務を免れるものではありません。ただし、東デジの全部が終了する場合、支払義務は終了月までとします。


第21条 免責

1. システム保守のため、東デジの入会及び購読申し込み、解約、退会の手続きをとることができない時間が生じることがあります。これにより、申込者及び東デジ会員に不利益が生じたとしても、当社は責任を負いません。

2. 東デジ会員に対する当社の責任は、会員が支障なく東デジを利用できるよう、善良な管理者の注意義務をもって東デジのサービスを提供することに限られます。東デジは、会員による東デジの利用時点で提供される通りであり、当社は東デジについていかなる保証(サービスの機能およびコンテンツ等の完全性、正確性、有用性等を含みます)をするものではありません。

3. 東デジに広告、宣伝および告知(以下、「広告等」といいます)を行う事業主との取引は、東デジ会員及び非会員と当該事業主を当事者とし、両者の責任において行っていただきます。当社は、東デジに掲載されている広告等に起因する一切の損害について責任を負いません。

4. 東デジ会員が、登録情報変更の届け出をするまでの間または届け出を怠ったことにより、不利益を被ったとしても、当社は一切その責任を負いません。

5. 東デジ会員が、電子版アプリから東デジアプリへのアップデートを行わず、東デジで追加された新機能を使用、閲覧できなかったとしても、当社は一切その責任を負いません。

6. 東デジのコメント機能については、投稿者自身が投稿についての責任を負います。当社は、投稿者が投稿した内容について、その正確性・適切性・速報性・合法性・有用性・完全性等のいかなる保証もせず、投稿内容によって投稿者及び閲覧者に生じた損害(リンク設定された外部ウェブサイトによる、コンピュータウイルス感染被害などによる損害も含みます)についても一切責任を負いません。

7. 東デジのコメント機能の提供について、当社は、投稿内容を永続的に保存または掲載することを保証しません。また、本機能において、システム上のエラー等が生じないことを保証しません。

8. 当社は、以下の損失・損害について、事前にその可能性について知らされていた場合であっても、いかなる責任も負いません。

(1)東デジのサービスの中断、遅延、停止、内容変更、終了により東デジ会員に生じた損失(第三者からの請求に起因した損害を含みます)

(2)東デジのサービスを通じて取得した情報等の利用により東デジ会員に生じた損失(第三者からの請求に起因した損害を含みます)

(3)第三者が東デジ会員の認証情報を不正使用したことにより、東デジ会員に生じた損失

(4)東デジ会員によるプラン変更、転居、解約、退会、または当社による購読契約解除、退会処理により、東デジ会員に生じた損失

9. 当社は、当社が本規定に定めた義務に違反し、その結果東デジ会員に損害が発生した場合、当社の故意または重大な過失があるときに限り、東デジ会員に現実に生じた通常かつ直接の損害を賠償する責任を負うものとします。


第22条 準拠法および管轄裁判所

1. 本規約は、日本法を準拠法とします。

2. 本規約に関し、訴訟の必要が生じた場合は、名古屋地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。


2024年11月14日