刀・日本刀 一覧

刀
No.種別時代長さ反り重ね鑑定書価格
  傘笠正峯作之(石川) 平成十年八月日 平成十年 73 2.7 0.7 保存刀剣 ¥2,800,000
  備前國住長船七郎衛門尉祐定(備前) 天正二二年二月上吉日 (第24回重要刀剣) 70.6 1.90 0.72 重要刀剣 ¥11,500,000
  肥前国河内守藤氏正広 (第18回重要刀剣) 江戸時代前期 70.8 1.06 0.72 重要刀剣 ¥5,500,000
  近江守藤原清宣 元和八年八月日(第59回重要刀剣) 重要刀剣 ¥5,800,000
  丹後守兼道 (第45回重要刀剣) 江戸前期 76.0 2.40 0.75 重要刀剣 ¥6,800,000
  筑州住源信國吉包(筑前) 以南蛮鉄作之 (第23回重要刀剣) 江戸時代中期 71.1 1.80 0.73 重要刀剣 ¥6,800,000
  河内守藤原国助 (第38回重要刀剣) 江戸前期 76.6 1.30 0.71 重要刀剣 ¥9,500,000
33 無銘(関軍刀)(岐阜) 昭和初期 62.4 0.8 0.72 当店の保証 ¥190,000
34 関住星谷義長(岐阜) 昭和初期 66.4 1.5 0.69 当店の保証 ¥230,000
35 関藤原義尚作(岐阜) 昭和初期 65.9 1.9 0.73 当店の保証 ¥230,000
36 祐国(東京) 昭和初期 66.8 1.3 0.71 当店の保証 ¥280,000
37 無銘(宇多) (越中)(北陸道) 室町後期 63.4 2.1 0.79 貴重 ¥350,000
38 相模守藤原國綱 越前住 (越前)(北陸道) 江戸前期 69.4 1.5 0.72 特別保存刀剣 ¥480,000
39 備前國吉井住不動安包 昭和五十三年午歳吉日 (岡山) 昭和五十三年 81.6 2.6 0.8 当店の保証 ¥500,000
40 越中守藤原貞幸 (尾張)(東海道) 江戸前期 69.8 0.8 0.7 特別保存刀剣 ¥580,000
41 肥後國住赤松太郎兼幸作 写清麿  平成二十七年二二月吉日 (熊本) 平成二十七年 72.7 1.9 0.78 当店の保証 ¥580,000
42 元利(出羽)(東山道) 寛政十二年八月日 江戸後期 70.4 1 0.81 特別保存刀剣 ¥580,000
43 武州吾堅住小沢正寿作 昭和ニニ十三年仲秋 為○○家重代守護 應○○氏需(埼玉) 昭和四十三年 73.4 1.8 0.85 当店の保証 ¥680,000
44 筑州住宗昌親作(福岡) 平成十一年八月日 平成十一年 76 1.8 0.83 当店の保証 ¥1,150,000
45 大小揃い (大) 大和國有俊於柳生造之 (奈良) 為○○氏昭和戊辰八月吉日 昭和六十三年 71.4 1.7 0.88 当店の保証 ¥1,150,000
46 (金象嵌銘)弘行 (筑前)(西海道) 南北朝時代 63.8 1.5 0.64 特別保存刀剣 ¥1,250,000
47 筑前住源信國吉政 (筑前)(西海道) 江戸前期 69.8 1.4 0.78 特別保存刀剣 ¥1,250,000
48 波平住大和介平行安 文久三年亥二月日 (薩摩)(西海道) 江戸末期 70.8 1.8 0.84 特別保存刀剣 ¥1,350,000
50 河内守國助(摂津)(五畿) 江戸前期 64 1.3 0.78 特別保存刀剣 ¥1,450,000
51 羽州米沢住人加藤綱俊(武蔵)天保五年二月吉日 (東海道) 江戸後期 69.4 2.57 0.73 特別保存刀剣 ¥2,150,000
52 越後守包貞(摂津)(五畿) 江戸前期 70.8 1 0.73 特別保存刀剣 ¥2,500,000
53 水心子正秀 天明二年二月日 (武蔵)(東海道) 江戸後期 70.3 1.2 0.68 特別保存刀剣 ¥2,650,000
54 飛騨守藤原氏房(尾張) (東海道) 安土桃山 69.1 2.1 0.83 特別保存刀剣 ¥2,850,000
55 藤原是一精鍛(武蔵) 元治二年二月 (東海道) 江戸末期 76.1 1.5 0.88 特別保存刀剣 ¥2,850,000
56 (宮入昭平) 昭和五十一年正月吉日 宮入行平作(長野) 祝古希丙午○○氏 昭和五十一年 76.2 1.8 0.78 特別保存刀剣 ¥2,850,000
57 薙刀直し刀 無銘 (青江) 鎌倉末期 64.9 2.2 0.81 重要刀剣 ¥3,200,000
58 粟田口近江守忠綱(摂津)延宝五丁巳十二月十三日二ツ胴切落 (五畿)(一竿子忠綱) 江戸前期 68.5 1.2 0.74 特別保存刀剣 ¥3,800,000
59 藤原是一精鍛 文久二年八月日 (第49回重要刀剣) 江戸末期 69.7 1.2 0.81 重要刀剣 ¥5,500,000
60 天保壬寅年十一月日 次郎太郎直勝 (武蔵)(東海道) 江戸後期 80.3 2.1 0.87 重要刀剣 ¥5,800,000
61 二王清實作 (周防)(山陽道) (第24回重要刀剣) 室町中期 70.6 2 0.7 重要刀剣 ¥5,800,000
62 和泉守國貞(摂津)(五畿) 江戸前期 69.5 1.81 0.69 重要刀剣 ¥5,800,000
63 於武州江戸越前康継 以南蛮鉄(初代) (第17回重要刀剣) 安土桃山 66.1 1.80 0.61 重要刀剣 ¥9,800,000
64 備前國住長船五郎左衛門尉清光(備前)(山陽道) 為政秀作之 天文廿四年八月吉日 室町後期 67.6 1.51 0.81 重要刀剣 ¥13,500,000
65 太刀 定利(綾小路)(山城) (第19回特別重要刀剣) 鎌倉前期 73.8 2.40 0.61 特別重要刀剣 ¥28,000,000
No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
  傘笠正峯作之(石川) 平成十年八月日 平成十年 73 2.7 0.7 保存刀剣 特優品 白鞘 ¥2,800,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。地鉄精美。刃紋は互の目乱れ、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉盛んに働く。金筋、砂流しよくかかり匂い口明るく見事に冴える。表裏に棒樋の彫刻。隅谷與一郎。桜井正幸の門。立命館大学卒。人間国宝。(保存刀剣)

No. 種別 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
  備前國住長船七郎衛門尉祐定(備前) 天正二二年二月上吉日 (第24回重要刀剣) 70.6 1.90 0.72 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥11,500,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じり、よく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、地景よく入り乱れ映り立つ。刃紋は太直調子、浅く湾れて、互の目、小互の目交じる。匂い口、フックラと小沸よくつき、小足、葉、盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。表に八幡大菩薩の文字、裏に梵字の彫刻。☆☆☆第24回重要刀剣☆☆☆

刀、肥前国河内守藤氏正広(重要刀剣)、刀身
No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
  肥前国河内守藤氏正広 (第18回重要刀剣) 江戸時代前期 70.8 1.06 0.72 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥5,500,000

本造り庵棟 うぶ茎 小杢目肌見事に詰み、梨地肌となる。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く映り立つ。地鉄精美。刃紋は広直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い深くよく沸づく。小足、葉見事に働き、細かな金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口、明るく見事に冴える。河内大掾正広の子、初銘正永。☆☆第18回重要刀剣☆☆

日本刀、重要刀剣、丹後守兼道、刀身
No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
  丹後守兼道 (第45回重要刀剣) 江戸前期 76.0 2.40 0.75 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥6,800,000

本造り庵棟、うぶ茎。互の目乱れ、丁子交じり、濤乱風となる。匂い深く小沸よくつき湯走りかかる。足長くよく入り葉働き、金筋、稲妻かかる。砂流しかかり匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。喜平次、二代丹後守兼道。身巾広く、豪荘。☆☆第45回重要刀剣☆☆

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 価格
  筑州住源信國吉包(筑前) 以南蛮鉄作之 (第23回重要刀剣) 江戸時代中期 71.1 1.80 0.73 重要刀剣 ¥6,800,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入る。刃紋は大房の丁子に大互の目乱れ、飛び焼きかかる。匂い深く、小沸よくつく。匂い足太く葉働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。(第23回重要刀剣)

日本刀、河内守藤原国助、刀身
No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
  河内守藤原国助 (第38回重要刀剣) 江戸前期 76.6 1.30 0.71 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥9,500,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕わる。刃紋は焼き幅広く互の目乱れに丁字交じり、尖り刃交じる。匂い口フックラと沸よくつき湯走り、飛び焼きかかる。匂い足、葉盛んに働き金筋、砂流し頻りにかかり見事に冴える。初代河内守國助、堀川一派。☆☆☆第38回重要刀剣☆☆☆

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
33 無銘(関軍刀)(岐阜) 昭和初期 62.4 0.8 0.72 当店の保証 標準品 白鞘 外装 ¥190,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、淡く白気映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い口ややフックラと小沸よくつく。刃縁ほつれ、小足、葉働く。金筋、砂流しかかり、明るく冴える。出来良し。キズも無く綺麗に研ぎ上げてあります。黒呂秋草蒔絵鞘打刀拵付き。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
34 関住星谷義長(岐阜) 昭和初期 66.4 1.5 0.69 当店の保証 標準品 外装 ¥230,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交りよく詰む。地沸厚くつき、細かな地景顕われ淡く映り立つ。刃紋は互の目乱れ、尖り刃交じる。匂い口ややフックラと小沸つく。湯走りかかり、足葉働く。刃縁に金筋絡み、砂流しかかり明るく冴える。元陸軍受命刀工。関の軍刀鍛冶、戦後の作刀を見ない。黑黒呂塗鞘打刀拵入り。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
35 関藤原義尚作(岐阜) 昭和初期 65.9 1.9 0.73 当店の保証 標準品 外装 ¥230,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸つき、細かな地景顕われ淡く白気映り立つ。刃紋は尖り互の目、三本杉風に乱れる。匂い口ややフックラと小沸よくつく。僅かに足、葉働く。金筋、砂流しかかり明るく冴える。本名は武山勲。元陸軍受命刀匠。陸軍軍刀技術奨励会入選。黒呂塗鞘打刀拵入り。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
36 祐国(東京) 昭和初期 66.8 1.3 0.71 当店の保証 標準品 外装 ¥280,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、淡く白気映り立つ。刃紋は中直刃、浅く乱れる。匂い口フックラと小沸よくつく。僅かに刃縁ほつれ僅かに小足、葉働く。金線、砂流しかかり、匂い口明るく冴える。本名は加藤寿三郎。元陸軍受命刀匠。堀井胤明の門。入賞多数。陸軍軍刀拵え入り。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
37 無銘(宇多) (越中)(北陸道) 室町後期 63.4 2.1 0.79 貴重 標準品 白鞘 外装 ¥350,000

本造り庵棟 磨上茎 柾目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ白気風の映り立つ。刃紋は湾れに互の目、尖りごころの刃交じる。匂い口ややフックラと沸、小沸よくつく。沸足、小足、葉働く。金筋、砂流しかかり、明るく冴える。末古刀。北国物。黒呂塗鞘打刀拵(貴重刀装具)付き。(貴重刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
38 相模守藤原國綱 越前住 (越前)(北陸道) 江戸前期 69.4 1.5 0.72 特別保存刀剣 優品 白鞘 ¥480,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりやや肌立ち心によく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目乱れ、丁字、小丁字、尖り心の刃交じる。匂い口ややフックラと小沸よくつく。足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。越前下坂一派。初代兼植門人。江戸にても打つ。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
39 備前國吉井住不動安包 昭和五十三年午歳吉日 (岡山) 昭和五十三年 81.6 2.6 0.8 当店の保証 優品 白鞘 外装 ¥500,000

本造り庵棟 うぶ茎 柾目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い深めに沸、小沸よくつく。湯走り、飛び焼かかり足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく冴える。本名は安藤亀。黒呂塗鞘打刀拵付き。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
40 越中守藤原貞幸 (尾張)(東海道) 江戸前期 69.8 0.8 0.7 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、小足、葉、よく働く。金筋、砂流しかかり匂い口明るく冴える。名古屋住。黒呂塗竹模様鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
41 肥後國住赤松太郎兼幸作 写清麿  平成二十七年二二月吉日 (熊本) 平成二十七年 72.7 1.9 0.78 当店の保証 優品 白鞘 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く映り立つ。刃紋は互の目、丁字乱れ、尖り心の刃交じる。匂い口締り心に小沸よくつく。匂い足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく冴える。本名は木村安宏。赤松太郎一門。祖父は木村兼重(栗原彦三郎門)父、木村兼定(赤松太郎兼嗣)の次男。清麿写しを得意とす。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
42 元利(出羽)(東山道) 寛政十二年八月日 江戸後期 70.4 1 0.81 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 柾目肌、小板目交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口締まり心に小沸よくつく。沸足、小足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。本名は古山長蔵。水心子正秀の門。米沢住。黒呂塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
43 武州吾堅住小沢正寿作 昭和ニニ十三年仲秋 為○○家重代守護 應○○氏需(埼玉) 昭和四十三年 73.4 1.8 0.85 当店の保証 優品 白鞘 外装 ¥680,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口やや深めに沸、小沸よくつく。湯走りかかり、匂い足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口やや沈み心に明るく冴える。小沢岩造。宮口寿広、塚本起正の門。入賞多数。身巾広く豪壮。黒呂塗鞘打刀拵付き。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
44 筑州住宗昌親作(福岡) 平成十一年八月日 平成十一年 76 1.8 0.83 当店の保証 優品 白鞘 外装 ¥1,150,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに大互の目、涛乱風に乱れる。匂い口フックラと深めに沸、小沸よくつく。沸足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。見事な涛乱刃です。本名は宗正敏。宗勉の子。無鑑査。朱塗鞘打刀拵付き。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
45 大小揃い (大) 大和國有俊於柳生造之 (奈良) 為○○氏昭和戊辰八月吉日 昭和六十三年 71.4 1.7 0.88 当店の保証 優品 白鞘 外装 ¥1,150,000

本造り庵棟 うぶ茎 柾目肌、小板目交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口深めに沸、小沸よくつく。刃縁よくほつれ喰い違い刃かかる。小足、葉働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく冴える。本名は江住有俊。月山貞勝門人の喜多貞弘の門。大和伝の名手。大和古剣写は有名です。黒呂塗鞘打刀拵(写天正拵)付き。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
46 (金象嵌銘)弘行 (筑前)(西海道) 南北朝時代 63.8 1.5 0.64 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥1,250,000

本造り庵棟 磨上茎 板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字交じる。匂い口やや沈み心に沸、小沸よくつく。沸足、葉よく働き、金筋、砂流しかかる。匂い口沈み心に明るく冴える。表に腰樋、裏に護摩箸の彫刻。大左一門、左行弘の子。末左。青貝散塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
47 筑前住源信國吉政 (筑前)(西海道) 江戸前期 69.8 1.4 0.78 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥1,250,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりやや肌立ちごころによく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く乱れ映り立つ。刃紋は湾れに小互の目、小丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。湯走りかかり、足、葉盛んに働く。金筋、砂流しかかり、匂い口明るくよく冴える。新藤氏。信国平四郎。初代弟。黒呂塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
48 波平住大和介平行安 文久三年亥二月日 (薩摩)(西海道) 江戸末期 70.8 1.8 0.84 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥1,350,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く映り立つ。刃紋は中直刃、小乱れ交じり二重刃交じる。匂い口ややフックラと小沸よくつく。湯走り飛び焼きかかり、小足入り葉働く。金筋、砂流しかかり明るく冴える。波平行安63代、薩摩藩工。孝明天皇の御剣を造る。焦茶模様塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
50 河内守國助(摂津)(五畿) 江戸前期 64 1.3 0.78 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥1,450,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりやや肌立ち心によく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は大互の目乱れ大房の丁字交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足盛んに入り、葉働く。金筋、砂流しよくかかり、匂い口明るく冴える。中河内。小林八郎右衛門。初代國助の子。業物。研出鮫鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
51 羽州米沢住人加藤綱俊(武蔵)天保五年二月吉日 (東海道) 江戸後期 69.4 2.57 0.73 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥2,150,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目乱れ、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足盛んに入り、葉働く。金筋、砂流しよくかかり、匂い口明るく冴える。表裏に棒樋に添樋の彫刻。加藤八郎。加藤國秀の子。綱秀弟。水心子正秀門人。黒石目塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
52 越後守包貞(摂津)(五畿) 江戸前期 70.8 1 0.73 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥2,500,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目、大互の目、丁字、尖り心の刃交じり涛乱風に乱れる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足盛んに入り、葉働く。金筋、砂流しかかり、匂い口明るく見事に冴える。本名は坂倉言之進。美濃國照門の一門で初代越後守包貞の門人となる、初銘輝包のち越後守包貞と銘し、さらにそののち坂倉言之進照包と銘す。黒呂塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
53 水心子正秀 天明二年二月日 (武蔵)(東海道) 江戸後期 70.3 1.2 0.68 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥2,650,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌みっしりとよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い口深くよく沸づく。小足、葉働き、頻りに金筋、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は川部儀八郎。水心子と号す。四代國包門。相州十代綱広にも学ぶ。秋元家抱工。新々刀期の一大教育者として、幾多の名工を輩出。黒呂塗鞘打刀拵付き。最上作。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
54 飛騨守藤原氏房(尾張) (東海道) 安土桃山 69.1 2.1 0.83 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥2,850,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は広直調子、湾れに互の目交じる。匂い口深めに沸、小沸よくつく。湯走り、二重刃盛んにかかり、小足、葉よく働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。表裏に棒樋に添樋の彫刻。黒呂塗鞘打刀拵付き。幼名は河村伊勢千代のちに平十郎。父若狭守氏房の門。初代信高にも学ぶ。業物。黒呂塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
55 藤原是一精鍛(武蔵) 元治二年二月 (東海道) 江戸末期 76.1 1.5 0.88 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥2,850,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は直ぐ調子、湾れに互の目、、尖り心の刃交じる。匂い口深めに沸、小沸よくつく。湯走りかかり、二重刃、喰い違い刃盛んに交え、小足、葉よく働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。表裏に棒樋の彫刻。大和伝見事。通称政太郎。長運斎綱俊の甥。六代目石堂是一の養子となり七代目を継ぐ。運壽斎のちに龍運斎と号す。石堂家屈指の名手。茶塗鮫川研出鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
56 (宮入昭平) 昭和五十一年正月吉日 宮入行平作(長野) 祝古希丙午○○氏 昭和五十一年 76.2 1.8 0.78 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥2,850,000

本造り三ツ棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は宮入堅一。人間国宝。栗原彦三郎の門。元陸軍受命刀匠。陸軍軍刀技術奨励会会長賞。國工院会員権大宗匠。暗朱塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
57 薙刀直し刀 無銘 (青江) 鎌倉末期 64.9 2.2 0.81 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥3,200,000

薙刀直し造り庵棟 磨上茎 板目肌、杢交じりよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く乱れ映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小互の目交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。小足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口沈み心に明るく冴える。中青江。鎌倉末期。第54回重要刀剣

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
58 粟田口近江守忠綱(摂津)延宝五丁巳十二月十三日二ツ胴切落 (五畿)(一竿子忠綱) 江戸前期 68.5 1.2 0.74 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥3,800,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い口深めに沸よくつく。足、葉よく働き、頻りに金筋、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。浅井万太夫。一竿子と号す。良業物。黒呂塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
59 藤原是一精鍛 文久二年八月日 (第49回重要刀剣) 江戸末期 69.7 1.2 0.81 重要刀剣 特優品 白鞘 外装 ¥5,500,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ち見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目、小互の目、丁字、小丁字、尖り心の刃交じり、華やかに乱れる。匂い口深めに沸、小沸よくつく。沸足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は政太郎。七代目石堂是一。運寿斎のちに龍泉斎と号す。長運斎綱俊の甥。傑作。出来見事。☆☆第49回重要刀剣☆☆

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
60 天保壬寅年十一月日 次郎太郎直勝 (武蔵)(東海道) 江戸後期 80.3 2.1 0.87 重要刀剣 特優品 白鞘 外装 ¥5,800,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は荘司次郎太郎。大慶直胤門人のち養子。上州館林藩秋元家抱工。本刀はたぐい希なる豪刀で出来も直胤に優るとも劣らぬ傑作です。黒呂塗鞘打刀拵付き。☆☆68回重要刀剣☆☆

日本刀、二王清実作、刀身
No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
61 二王清實作 (周防)(山陽道) (第24回重要刀剣) 室町中期 70.6 2 0.7 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥5,800,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入る。刃紋は広直刃に小互の目交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。小足、葉盛んに働き、沸筋かかる。刃中に金筋よくかかり、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。周防国二王一派、永享頃。刀工大鑑所載(得能一男氏著)。☆☆第24回重要刀剣☆☆

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
62 和泉守國貞(摂津)(五畿) 江戸前期 69.5 1.81 0.69 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥5,800,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌やや肌立ちごころによく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じり華やか。匂い深めに沸、小沸よくつく。沸足、葉盛んに働き頻りに金筋、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は井上良広。生国日州飫肥、上京して堀川國廣門人となる。和泉守を受領。道和と号す。井上眞改の父。本阿弥日洲師の鞘書には道和銘、井上眞改代作代銘とあります。☆☆第63回重要刀剣☆☆

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
63 於武州江戸越前康継 以南蛮鉄(初代) (第17回重要刀剣) 安土桃山 66.1 1.80 0.61 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥9,800,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌に杢交じりやや肌立ちごころによく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く映り立つ。刃紋は浅い湾れに小互の目、尖り状の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。小足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。下坂市左衛門、初代康継。新刀最上作、良業物。☆☆第17回重要刀剣☆☆

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
64 備前國住長船五郎左衛門尉清光(備前)(山陽道) 為政秀作之 天文廿四年八月吉日 室町後期 67.6 1.51 0.81 重要刀剣 特優品 白鞘 外装 ¥13,500,000

菖蒲造り三ツ棟 うぶ茎 板目肌、杢交じり肌立ち心によく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目に丁字、小丁字、皆焼風に乱れる。匂い口深めに小沸よくつく。飛び焼き、峯焼激しくかかり、足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。見事な皆焼刃です。業物。末備前の清光では最も上手です。戦国時代の武将赤松政秀(播磨国龍野城主)所持。赤茶石目塗鞘打刀拵付き。(肥後拵)☆☆☆第13回重要刀剣☆☆☆

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
65 太刀 定利(綾小路)(山城) (第19回特別重要刀剣) 鎌倉前期 73.8 2.40 0.61 特別重要刀剣 特優品 白鞘 ¥28,000,000

本造り庵棟 磨上茎 小板目肌よく練れ、よく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り沸映り鮮明に立つ。刃紋は直調子、浅い湾れに小乱れ、小互の目、小丁字交じる。匂い深めに小沸よくつく。湯走り盛んにかかり、小足、葉盛んに入り、金筋、砂流し頻りにかかり、刃中賑やかに働く。匂い口明るく見事に冴える。表裏に棒樋の彫刻。綾小路定利。☆☆第19回特別重要刀剣☆☆