忌野清志郎が銀河系の遥か彼方に飛び立ったのは、2009年5月2日のことでした。
TAP the POPでは、これまでに取り上げてきた忌野清志郎およびRCサクセションの楽曲にまつわる物語や、海外の音楽からの影響、そして他のミュージシャンとのエピソードなどを特集としてまとめましたので、これを機会にどうか改めて、忌野清志郎の音楽とメッセージに触れてみていただきたいと思います。
忌野清志郎が銀河系の遥か彼方に飛び立ったのは、2009年5月2日のことでした。
TAP the POPでは、これまでに取り上げてきた忌野清志郎およびRCサクセションの楽曲にまつわる物語や、海外の音楽からの影響、そして他のミュージシャンとのエピソードなどを特集としてまとめましたので、これを機会にどうか改めて、忌野清志郎の音楽とメッセージに触れてみていただきたいと思います。
Extra便
バリー・マクガイアの「明日なき世界」で始まり、ジョン・レノンの「イマジン」で終わる洋楽のカバー・アルバム『COVERS』は、RCサクセションと契約していたレコー…
Extra便
2016年4月、新聞のニュースを読んでいて、忌野清志郎さんと初めて会った日のことを思い出した。 ・「忌野さんの創作ノート発見 30曲分、自信と不安抱く」(日本経…
TAP the LIVE
まだ高校生だったRCサクセションが「宝くじは買わない」でデビューを果たしてからちょうど10年が経った1980年、ロック・バンドになったRCサクセションはついにブ…
TAP the DAY
2003年4月22日のアースデーの夜。日本武道館で開かれたTOKYO FM主催の“アースデー・コンサート”は、まず夏川りみの歌声で始まり、次にミッチーこと及川光…
TAP the SONG
2003年4月22日、ザ・ホーボー・キング・バンド(H.K.B.)をバックにした忌野清志郎と佐野元春のごきげんな掛け合いは、「トランジスタ・ラジオ」へと受け継が…
今月のPICK UPコラム
仲井戸“CHABO”麗市──日本を代表するギタリスト・ボーカリスト。 多くのファンやアーティストをはじめ、心ある音楽関係者からも長きに渡って愛され続ける男。 古…
TAP the STORY
1978年4月2日、忌野清志郎は27歳になった。 高校時代にバンドを結成してから10年を迎えたRCサクセションはその頃、ヒット曲もなければ仕事もないという無作為…
TAP the NEWS
チョコレートから始まった出会い…そして“特別な再会” 1970年代になってすぐに、二人は渋谷の音楽喫茶『青い森』で出会う。 程なくして、チャボは実に多忙な日々を…
TAP the NEWS
1970年代の終わり頃、忌野清志郎率いるRCサクセションは「フォークグループ」から「ロックバンド」へと変貌を遂げようとしていた。その頃、古井戸を解散させたばかり…
季節(いま)の歌
♪甲州街道はもう秋なのさ/ RCサクセション 1970年のデビュー後、RCサクセションは“物憂げな秋”のような時代を迎えていた。 3rdシングル「ぼくの好きな先…
季節(いま)の歌
♪「雨あがりの夜空に」/RCサクセション 1970年代の終わり。 RCサクセションは、フォークグループからロックバンドへと変貌を遂げようとしていた。 この楽曲は…
TAP the SONG
1964年の春に中学生になったぼくの小遣いは、4月から500円にまで引き上げられた。 これで月に一枚はシングル盤を買えるようになったが、言いかえれば月に一枚だけ…
TAP the SONG
1964年の初めからビートルズが全米を制覇して空前のブームを巻き起こしたことに対抗して、アメリカのエンターテインメント業界が用意したのがモンキーズだった。 ビー…
TAP the DAY
ジャニスと同じく、1966年6月のモントレー(モンタレー)・ポップ・フェスティバルでのパフォーマンスがきっかけとなって、白人の間にまで一挙に評価が高まったのが、…
TAP the LIVE
1978年にアコースティックからエレクトリックへと路線を変更したRCサクセションは、忌野清志郎のグラムロックを彷彿とさせる派手な化粧と、エネギッシュでソウルフル…
TAP the LIVE
1991年8月25日、福岡市の郊外にある「海の中道海浜公園」の野外劇場では、ロック・フェスティバル「ACOUSTIC REVOLUTION STAR STOCK…
TAP the SONG
めったにはないことだが、レコーディング中にOKテイクが録れた瞬間、いずれはスタンダード・ソングになると予感させる歌がある。 2001年に出たスーパー・バター・ド…