梅田ロフト謝罪 イラストレーターrurudo氏個展の展示方法「配慮に欠けた」「ご不快な思い」

[ 2021年11月22日 17:45 ]

 「梅田ロフト」(大阪市北区)は22日、今月6日から1階(ロフトマーケット)で開催していたイラストレーター・rurudo(ルルド)氏の個展「PLAYROOM」について「配慮に欠けた今回の展示展開に、ご不快な思いを持たれたお客様も少なくなく、深く反省しております。皆様にご迷惑をおかけしました事、謹んでお詫び申し上げます」と公式ツイッターで謝罪した。明日23日終了だが、既に19日から実施方法や一部作品の展示を見直し。仕切りなどがなく、露出の多い女性のイラストが一般客の目に入る展示になっていたため、SNS上で一部批判の声が上がっていた。

 「当店での催事“PLAYROOM”について多くのご意見を頂戴致しました。配慮に欠けた今回の展示展開に、ご不快な思いを持たれたお客様も少なくなく、深く反省しております。お声を真摯に受け止め、今後慎重に売場展開をして参ります。皆様にご迷惑をおかけしました事、謹んでお詫び申し上げます。当該催事は明日で終了となりますが、実施方法及び一部作品の展示について、11/19(金)より見直しをさせて頂きました。また、今回当店の判断が至らなかったために、作家様並びにファンの皆さまへも大変なご迷惑とご心配をおかけしたことにつきましても、重ねてお詫び申し上げます」

 rurudo氏はライトノベル「宮本サクラが可愛いだけの小説。」のイラスト、VTuberグループ「ホロライブ」の「常闇トワ」のキャラクターデザインなどで知られる。

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