仰天告白!「にゃんこスター」は恋人同士だった コンビ結成直前から交際

[ 2017年10月11日 06:40 ]

縄跳びを手にポーズを決める「にゃんこスター」のスーパー3助(左)とアンゴラ村長
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 結成わずか5カ月ながらコント日本一を決めるTBS「キングオブコント2017」で準優勝し、人気急上昇中の男女コンビ「にゃんこスター」が10日、スポニチ本紙のインタビューに応じ、交際していることを仰天告白した。

 コンビ結成の経緯を聞いた時だった。スーパー3助(さんすけ、34)が「お付き合いを始めて、2人でお笑いライブに出ようと決めたのがきっかけでした」と、交際が先だったと説明。記者が「交際している?」と驚いて聞くと、2人は「はい」と声をそろえた。驚くほどあっさりした告白だった。

 3助と相方のアンゴラ村長(23)は、それぞれピンで活動中の今年5月にコンビを結成。交際が始まったのはこの直前という。3助の芸風が好きだったアンゴラが、同じお笑いライブに出演した時に告白した。

 ピンで縄跳びをネタにしていたアンゴラに「これにツッコミを入れたら面白いと思う」と、3助が話題のネタ「リズム縄跳び」を考案。1日のキングオブコントで爆発的に受け、2位に輝いた。

 出演後はテレビの出演依頼が100件を超え、現在50本が決定。イベント出演も30本が決まった。CMも問い合わせが殺到している状況。アンゴラは「この1週間、ありがたいことにたくさん仕事をさせていただいてまして、私の家が遠いので、帰れない時は泊まらせてもらっている」と“お泊まり”も明かした。

 アルバイトをして生活費を稼いでいる3助は「今月後半はシフトをびっしり入れちゃった。明日にも断りの電話を入れないと」と苦笑した。

 キュートな容姿でも話題のアンゴラは「これからもみんなのアンゴラです」と笑顔。3助は「これからも子供たちが喜んでくれるネタを考えていきたい」と、アンゴラのキャラが生かされるネタを作っていくことを誓った。

 ◆スーパー3助(さんすけ)本名一釣(いちづり)良太。1983年(昭58)5月3日、長崎県生まれの34歳。芸歴15年。カラオケのアルバイトをしながらピンで活動。コンビではツッコミを担当。ヘンな絵を描くことが趣味。血液型O。

 ◆アンゴラ村長(そんちょう)本名佐藤歩実。1994年(平6)5月17日、埼玉県生まれの23歳。早稲田大文学部卒。ワタナベコメディースクールを15年に卒業。ベンチャー企業で働きながら活動。コンビではボケ担当。血液型B。

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