お知らせ

芸術新潮プレゼント【2】
「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」
(東京)のチケット

芸術新潮 2024年12月号
今月のプレゼント【2】

「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」(東京)のチケットを3組6名様にプレゼント!

Photo: Brooklyn Museum

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《女性と供物を描いた墓の壁画》 前1539~前1425年頃 石灰岩・顔料・ジェッソ 25.6×29.2cm ブルックリン博物館蔵
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《ネフェレトイティ(ネフェルティティ)王妃のレリーフ》 前1353~前1336年頃 石灰岩、顔料 23.5×38.5×4.4cm ブルックリン博物館蔵
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《神官ホル(ホルス)のカルトナージュとミイラ》 前760~前558年頃 亜麻布・顔料・ジェッソ・人間の遺体 176.5×45.7×33cm
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《人頭の鳥で表されるバーの護符》 おそらく前305~前30年 金・ラピスラズリ・トルコ石・凍石  3.1×6.8×0.9cm ブルックリン博物館蔵

 古代エジプト人の衣食住は? ピラミッドはどうやって造られた? ミイラのひみつは? ニューヨークのブルックリン美術館のコレクションでたどる古代エジプト展が六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。ブルックリン博物館のエジプト・コレクションは歴史も古く、質量ともにアメリカ屈指。展覧会は「古代エジプト人の謎を解け!」「ファラオの実像を解明せよ!」「死後の世界の門をたたけ!」の3つのステージで構成され、豊富な遺物からその3000年の歴史と人々の暮らしに迫る。

 しかし単にモノが並ぶだけではない。監修を務める河江肖剰ゆきのり氏は、長年にわたりピラミッド建築のバックヤードともいえるピラミッド・タウンの発掘や、ギザの三大ピラミッドの3D計測にたずさわってきたいま注目の気鋭の考古学者。YouTube動画の配信もおこなっており、熱の入ったわかりやすい語り口で人気を博す。会場内にトリビア的な情報をちりばめたり、ピラミッドの構造や建築にまつわる最新研究を紹介する展示、古代エジプト人語の呪文を音声で再現したコンテンツもあるといい、より深く楽しく展示に入り込むことができる。

以下の応募フォームにてご応募下さい。
チケットの発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。

プレゼント番号【2】
ブルックリン博物館所蔵
特別展
古代エジプト

[会場]東京・森アーツセンターギャラリー
[会期]2025年1月25日~4月6日
[休館日]無休
[開館時間]10:00~18:00(金・土・祝前日は~20:00)※入館は閉館の30分前まで
[問合せ]050-5541-8600(ハローダイヤル)
[詳細] https://egypt-brooklyn.exhibit.jp/
[応募締切]12月24日(火)

[巡回]4月19日~6月15日(予定) 静岡県立美術館(予定)、6月28日~9月7日 豊田市博物館

※展覧会の会期等は変更になる可能性があります。展覧会公式サイトで最新情報をご確認の上お出かけ下さい。

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