バレーボールの大同生命SVリーグは29日、各地であり、石川県かほく市の「とり野菜みそBLUECATS ARENA」で年内最終戦に臨んだ女子12位の岡山シーガルズは、9位のPFUに3―2で逆転勝利した。3試合ぶりの白星で通算5勝11敗とし、順位は一つ上げて11位。
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第1セットを落としたシーガルズはセッター浜田の的を絞らせないトス回しから中本、金田の両レフト、センター長瀬らが得点を重ね第2、第3セットを連取。第4セットは大差で落としたが、最終第5セットは中本らのサーブで主導権を握り、15―10で押し切った。
岡山シーガルズ 3―2 PFU
21―25
25―18
26―24
18―25
15―10
【評】岡山シーガルズがしぶとくフルセット勝ち。田口、中本、小松原らの巧みなサーブが機能したのが大きい。相手のサーブレシーブ成功率を前日から12ポイント以上も低下させ、攻撃を自由に組み立てさせなかった。セッター浜田のセンター線を絡めた大胆なトス回しもさえ、22得点の金田、20得点の中本を中心に多彩に攻めた。
PFUはミス絡みで23失点と攻守に精彩を欠いた。
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岡山シーガルズ 3―2 PFU
21―25
25―18
26―24
18―25
15―10
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