昨年12月8日に自宅の玄関先でファンの男性2人(不起訴処分)から襲われたNGT48・山口真帆(23)が10日、新潟市のNGT48劇場で行われた3周年公演に出演。9日に事件を公表後、ファンの前に初めて登場し、「この度はたくさんお騒がせして、誠に申し訳ありませんでした」と深々と一礼。運営側は終演後、メンバーがファンに山口の帰宅時間を教えるなど事件に関与していたことを認めた。今後は全グループメンバーに防犯ベルを支給するなど再発防止策を講じることを約束している。
4月にHKT48を卒業する指原莉乃(26)が11日、自身のツイッターを更新。「防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。」と運営側の再発防止策へ率直に意見した。「ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です」と、山口を心配。
「そこで謝らなくていいんだよ!と言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います」と、運営側の対応に苦言を呈した。
そして「どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように」と山口を思いやり、「同じことを繰り返してはいけない。メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう!というのはおかしい」と、連続の投稿で今後に向けて、運営側への意見をつづった。
続けて「きっと強く言いたいメンバーも多いです。でも言いたいことも言えないと思うので、声の大きいわたしが言ってみました」と、グループのメンバーの気持ちを代弁。「ワイドナショー出演しますが、こうなる前から事前に出演は決まっていたことだけご報告しておきます」と自身の番組出演に言及。「ファンの皆様のざわつきが1日でも早く解消しますように。おやすみなさい」と締めくくった。