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サステナビリティ基本方針

スローガン

  • 創造の喜びを世界にひろめよう
  • BIGGESTよりBESTになろう
  • 共感を呼ぶ企業にしよう

サステナビリティ実現の重要性

当社の事業は、音楽・映像文化を通じて社会の持続的発展に貢献している一方で、環境や社会全体の安定と豊かさのもとに成り立っています。そして気候変動や人権などのさまざまな課題に真摯に向き合い、その解決に貢献することは企業としての重要な責務であると認識しています。

環境・社会の安定や持続性が損なわれ、音楽・映像文化や当社事業が存続しえなくなる負の連鎖を避けるため、それぞれのサステナビリティ(持続可能性)を高め合う好循環を生み出す活動を、経営の重要課題に位置付け、取り組んでいます。

環境・社会の安定や持続性が損なわれ、音楽・映像文化や当社事業が存続しえなくなる負の連鎖を避けるため、それぞれのサステナビリティ(持続可能性)を高め合う好循環を生み出す活動を、経営の重要課題に位置付け、取り組んでいます。

取り組みの方針

以下の活動指針を定め、音楽・映像文化の発展のために「創造」の価値を提供し続け、全ステークホルダーから「共感」いただける取り組みを通じて、地球環境・社会の課題解決と事業成長の両立に「BEST」を尽くします。

5つの活動指針

5つの活動指針

監督体制

当社では、中長期的な企業価値の向上の観点も踏まえ、自社のサステナビリティを巡る取り組みについて、「サステナビリティ実現の重要性」「取り組みの方針」および「監督体制」を『サステナビリティ基本方針』として位置づけ、「重要課題」の特定も含めて、取締役会で審議のうえ承認しています。
取り組みにおいては、取締役会は定期的な報告を受けて、上記の活動指針のうち【意識】、【実践】、【開示】とその前提となる【姿勢】について【監督】を行い、必要に応じて助言、支援も行います。

重要課題

当社にとってのサステナビリティ実現とは「全ステークホルダーの期待に応えること」と捉え、そのための取り組みを「リスク」と「機会」の両面から整理し、以下の重要課題を特定しました。

重要課題 取り組みテーマ

サプライチェーン・マネジメントの高度化

  • サプライチェーンの効率改善
  • 製品供給体制の安定化
  • 製商品数の削減
  • 再生可能エネルギー活用拡大
  • 仕入先様・販売店様との関係強化
  • サプライチェーン上の人権保護
  • 設計領域からの環境負荷低減推進
  • CO2排出量の状況把握と削減策の検討

音楽・映像文化の発展支援

  • 活動プラットフォームの提供
  • アーティスト・業界の活動支援
  • ゲームチェンジャー製品の投入
  • 音楽・映像および近接領域での社会貢献
    (障がい者支援・音楽療法・教育関連など)

人材の活力、能力発揮の最大化

  • 女性活躍の促進
  • 多様な働き方の推進
  • 有効なインセンティブの維持
  • グローバル人事マネジメントの強化

成長(無形資産)への投資

  • Roland Cloud事業の推進
    (ソフトウェア、コンテンツなどの開発推進)
  • 最高の顧客満足、顧客体験の提供
    (マーケティング、サポートでのデジタル技術活用)
  • 最適な製品供給のためのデータ活用

ガバナンスのたゆみない強化

かつ、すべて重要課題の取り組みを監督

  • ガバナンスのさらなる実効性向上
  • 情報開示の充実
  • リスク管理とコンプライアンスの強化
  • 取締役会によるサステナビリティ対応の監督

Sustainability

Company