未来とは何か?
それは、不確実なもの。 答えなきもの。
だからこそ、自らの手でつくることができる。
歴史を動かす変革も、
その始まりはいつだって、たった一人の意志。
ならば、きみこそがその一人であれ。
きみの夢、衝動、挑戦。
全ては新たな可能性なんだ。
ここは、社会とつながる知の最前線。
個性が交わり、互いを磨く。
未知の地平が広がり、
時代の新しい動きが生まれていく。
さあ、きみも知らないきみと出会おう。
一人では見られない遠くを見よう。
一人では行けない明日へ行こう。
きみの行く道がどれほど険しくとも、
ここにはきみの背中を押す力がある。
決意を讃える拍手がある。
ためらうな。恐れるな。きみが、未来だ。
込めた想い
規則正しく並ばない四角は、過去の慣習から一歩突き抜け、個性的であることをためらわない、
あえてずらしてみることで、安定を求めないで挑戦するなどの自由な発想を象徴しています。
そして、全ての画像の最小単位であるドットは、たったひとつの四角からはじまり、
決められた範囲を超えて自由に無限の可能性を思い描くことができ、
デジタル時代の人間らしい可能性を表現する四角といえます。
この四角(スクエア)を使ったシンボルは決まった形を持たず、様々な形に変化していきます。
予測困難な未来を自らの手で創り出すという決意を込めた立命館の新しいタグライン「Futurize.」
そのコンセプトを直感的に感じ取ることができるシンボルが完成しました。
ファーストペンギン
それは、何が潜むかわからない海の中へ
最初に飛び込むペンギンのこと。
失敗を恐れず勇気を持って
飛び込む人を表する言葉でもあり、
まさにFuturize.を体現する人を
表す言葉でもある。
そのキーパーソンたち、
それぞれが思い描く未来とは?
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Key Person 03Toshiya Kakiuchi
垣内俊哉
株式会社ミライロ代表取締役社長
立命館大学経営学部2012年卒業
在学中にミライロを創業。「障害(バリア)を価値に変えることができる、誰もがそうできる未来を」 -
Key Person 02Sayaka Ogawa
小川さやか
立命館大学大学院 先端総合学術研究科 教授
「ズル賢さの哲学みたいなものが、私を変えた」
『チョンキンマンションのボスは知っている』の著者であり、気鋭の文化人類学者が思い描く未来とは。
学園ビジョンR2030
Challenge your mind Change our future
いま 世界と社会は 大きく
急激に 変わっています
先を見据えることが極めて
難しい局面を迎えています
このような時代のなかで
未来のあるべき姿を積極的に
社会に提起していくとともに
柔軟に 粘り強く 変化に対応できる力を育み
多様な人々が集う学園の創造を
通じて社会に貢献します
このために 異なる価値観を認め合い
摩擦を恐れず
高め合い
これまでの限界を超えていく
あらゆる人の自由な挑戦が
希望に満ちた
未来につながる社会を目指して
私たちはこれからも挑戦を続けます
⽴命館⼤学チャレンジ・デザイン
世界は大きく、かつ急激に変化しています。社会が不連続に変わるとき、新たな局面に対応する術が求められています。そのためには、知の堅実な蓄積に基づいた、新たな課題領域を切り開く想像力と創造力が必要になります。そうした力を携えて、歴史を俯瞰し、時代状況に立ち向かうことは、大学をはじめとする教育・研究機関の重要な社会的使命です。
このチャレンジ・デザインは、2030年に向けた立命館大学全体のチャレンジ・デザインと各学部・研究科の将来計画の方向性、各キャンパス・部門の「基本課題」を示すものです。
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RARA(立命館先進研究アカデミー)
立命館大学の研究を牽引する中核研究者「立命館先進研究アカデミー」。RARAフェローの活動などを発信しています。
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shiRUto
大学が持つ幅広い「知」を社会とつなげることで、さまざまな課題を解決し、新たな未来を提示する立命館大学のWebメディアです。
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⽴命館 × SDGs
世界に共通する課題に向き合い、世界とつながりチャレンジする。立命館が取り組むSDGsについて紹介しています。
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RIMIX
立命館起業・事業化推進室公式サイト。立命館で実施している起業家育成・大学発ベンチャー支援プログラムなどの取り組みを紹介します。
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学びのプラットフォーム MIRAI
さまざまな学びのニーズにお応えする多彩な講義をご用意しています。
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立命館西園寺塾
2014年春、立命館の学祖・西園寺公望の名を冠した21世紀のグローバルリーダー育成講座「立命館西園寺塾」を開講。未来の新たな価値創造を担うリーダーを育成します。