Home » エクセルマクロ・Excel VBAの使い方 » Windowオブジェクト » ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Countとは

ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Countとは

動作検証バージョン:64bit Windows 10 Pro + 32bit Excel(バージョン2202 ビルド14931.20132 Microsoft Store)

「vba ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count」
という検索キーワードでアクセスがありました。

Excel VBAのコード
「ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count」
が何を意味しているのか、調べていた方による検索です。

[スポンサードリンク]

ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Countの意味

結論からお伝えしましょう。

「ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count」は、選択されているセル範囲の列数を取得するための式です。

ワークシート上でセル範囲を選択しておいて以下のExcelマクロを実行すると、選択されているセルの列数がメッセージボックスに表示されます。

Sub 選択されているセル範囲の列数を取得する()
 MsgBox _
   ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count
End Sub

ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Countの精読

式「ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Count」を精読しておきましょう。

ActiveWindowプロパティ

最初のActiveWindowは、Excelのアクティブなウィンドウを表すWindowオブジェクトを取得するための、グローバルメンバーのAcitveWindowプロパティです。

Window.RangeSelectionプロパティ

次の「.RangeSelection」は、Excelのウィンドウ上で選択されているセルを表すRangeオブジェクトを取得するための、Window.RangeSelectionプロパティです。

Range.Columnsプロパティ

つづく「.Columns」は、列を表すRangeオブジェクトを取得するための、Range.Columnsプロパティです。

Range.Countプロパティ

最後の「.Count」は、コレクションとしてのRangeの、要素であるRangeオブジェクトの個数を取得するための、Range.Countプロパティです。

最終更新日時:2022-03-28 12:46

[スポンサードリンク]

Home » エクセルマクロ・Excel VBAの使い方 » Windowオブジェクト » ActiveWindow.RangeSelection.Columns.Countとは

「Windowオブジェクト」の記事一覧

検索


Copyright © インストラクターのネタ帳 All Rights Reserved.
.