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リボンを非表示にする−Application.ExecuteExcel4Macro "SHOW.TOOLBAR(""Ribbon"",False)"

対象:Excel2007

Access 2007で、「DoCmd.ShowToolbar "Ribbon", acToolbarNo」というコードを実行してやれば、リボンを非表示にできることをご紹介しました。

Excel 2007でもリボンを非表示にしたいという要望はもちろん出てきます。

リボンの制御はXMLファイルを編集してやるのが、おそらく正当な方法なのですが、裏技的な方法でリボンを非表示にすることもできます。

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Excel 4.0マクロを使って、リボンを非表示にできます。
▼リボンを非表示にするコード
Application.ExecuteExcel4Macro "SHOW.TOOLBAR(""Ribbon"",False)"

上記のコードを実行するとリボンが非表示になります。

逆にリボンを表示するときは、以下のコードを実行してください。
▼リボンを表示するコード
Application.ExecuteExcel4Macro "SHOW.TOOLBAR(""Ribbon"",True)"

▼サンプルファイル(003542.xls 30KByte)ダウンロード

サンプルファイルには、「リボン非表示」「リボン再表示」というボタンをワークシート上に作成し、クリックするとリボンを非表示にする

Sub HiddenRibbon()
 Application.ExecuteExcel4Macro "SHOW.TOOLBAR(""Ribbon"",False)"
End Sub

というマクロと、リボンを再表示する

Sub UnHiddenRibbon()
 Application.ExecuteExcel4Macro "SHOW.TOOLBAR(""Ribbon"",True)"
End Sub

というマクロがそれぞれ実行されます。

Excel 2007で業務アプリなどを作っていてリボンを非表示にしたいという方は、一度ご確認ください。

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