最大公約数の求め方−GCD関数

対象：Excel97,Excel2000,Excel2002,Excel2003,Excel2007

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「エクセル最大公約数求め方」
といった検索が行われていることがあります。

Excelで最大公約数を求める方法について知りたいということでしょう。

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Excelには最大公約数を求める関数が用意されています。

▼操作方法：最大公約数を求める
※A1セルとB1セルに入力された数値の最大公約数をC1セルに求める例「=GCD(A1:B1)」または
「=GCD(A1,B1)」という数式を
C1セルに入力する

Excelには、GCD関数という最大公約数を求める関数が用意されていますので、簡単に最大公約数を求めることができます。

「GCD」は、「Greatest Common Divisor」の頭文字を取ったものです。

GCD関数は2003までのExcelでは分析ツールアドインに含まれていますので、事前に分析ツールアドインのインストールを行ってください。

「,」（カンマ）で区切る形式の場合、2003までのExcelでは29個まで、Excel 2007では引数に指定できる上限値が引き上げられたので、255個まで数値を指定することができます。

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