Home » Office(オフィス)の使い方 » スマートタグをキーボードで操作する

スマートタグをキーボードで操作する

対象:OfficeXP,Office2003

Office XPからスマートタグという機能が追加されています。(スマートタグとは、直前の操作に応じた次の操作に必要と思われるコマンドを、ドロップダウンボタンにして表示してくれる機能です。)

便利な機能ではあるのですが、昔からOffice製品を使っている方には目障りに感じることもあるようで、このサイトでは「オートフィルオプションを使いたくない」といったネタをご紹介したことがあります。

ただ、食わず嫌いな方も少なくないのかな、という印象もあります。

[スポンサードリンク]

例えばコピーアンドペーストをする際に、一般的には書式も一緒に貼り付けられてしまうわけですが、スマートタグの一種[貼り付けのオプション]ボタンを使えば、簡単に書式なしで貼り付けることが可能となります。

そのときに、コピーアンドペーストを[Ctrl]+[C]&[V]で行っているのに、スマートタグの操作をマウスで行おうとすれば、たしかに面倒です。普段ショートカットキーをよくお使いの方なら、スマートタグもキーボードで操作する方が便利でしょう。
▼操作方法:スマートタグをドロップダウン表示させる
[Alt]キー+[Shift]キー+[F10]キーを押す

上記の操作でドロップダウン表示されますから、あとは[↓][↑]キーでアクティブなコマンドを移動して[Enter]キーを押したり、アクセスキーを利用することでコマンドが実行できます。

スマートタグがマウスでしか操作できないと思い込んでいらした方、スマートタグが食わず嫌いだった方、是非一度お試しください。

[スポンサードリンク]

Home » Office(オフィス)の使い方 » スマートタグをキーボードで操作する

「Office(オフィス)の使い方」の記事一覧

検索


Copyright © インストラクターのネタ帳 All Rights Reserved.
.