NewJeansが20時30分（日本時間）より、韓国ソウルで緊急会見を行った。会見の趣旨は、本日24時をもって専属契約を解除するというもの。NewJeansは、ADORに対してミン・ヒジン氏の復帰などを求め14日以内（本日0時）に回答を求める内容証明を送っていた。しかし、今回その回答は得られなかったとしている。
なお、ADORとHYBEが契約違反を行ったとメンバーは語っている。さらに、事務所の誠意のない態度に疲れた、今までも自分たちは最善をつくして活動してきたため、私たちが違約金を出す必要はなく、当然責任はADOR HYBEにあると言い切っている。
メンバーは次のようにも話した。「専属契約がなくなると、私たち5人はこれ以上ADORに所属するアーティストではなくなります。ADORから出て自由に心からやりたい活動をしていこうと思ってます。ただし契約が残っているスケジュールはこなす予定です」。「NewJeansという名前を当分は使えなくなるかもしれません、しかしNewJeansに本質があるということに変わりはなく、この名前を放棄する意思もありません」「この名前を使える権利確保のために努めていきます」。
記者からは今後の活動についてミン・ヒジン氏と話し合ったのかとの質問がとんだが、「まだ話し合ってはいないが、私たちと同じ考え（ミン氏と続けていきたい）だとと思っています」と回答した。なお、過去の楽曲の権利問題については今後話し合っていきたいと応えた。なお、ツアーの計画はないとしている。
