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タロットの歴史とトランプの歴史年表

タロットカードについて
 

タロットの歴史とトランプの歴史年表

ここでは、タロットやトランプに関係する出来事を美術、音楽などと平行して追って見ます。
なお、巻末に年代別による索引を掲載しましたので、ご参考下さい。
また、魔術関係人物の詳細については、有名な魔術研究家 江口之隆氏のご厚意で「O∴H∴西洋魔術博物館」にリンクさせて頂いています。

【8世紀】
タロットと関連があると言われる「カバラ」(ユダヤ神秘主義)の2大原典の一つ「創成の書」が律法博士アキバにより作られる?

【11世紀】
中国・中国の書物に、最も古いプレイング・カードに近いものが唐の時代(617~906)に存在したとの記述あり。                   

ビザンチン美術。

【12世紀】            
ゴシック美術起こる。

【13世紀】
15世紀のイスタンブールのマムルーク・カードの起源が出現?

13世紀末「カバラ」の2大原典の一つ「壮麗の書」がスペインの高僧により作られる?

【14世紀】
1320年頃・プレイング・カード(トランプ)の4種類のスートの原型が発明された?

1338年イギリス・フランス百年戦争。

1377年・最も古いプレイング・カード(トランプ)の信頼できる記述。Naibi(アラビア語の副官の意味)と呼ばれる52枚のカード(スイス、バーゼルに住むドミニコ会のドイツ人修道士ヨハネスの記述)。『マムルーク・カード』が起源?

1396年〔フランス〕シャルル6世の会計帳に「金や様々な色彩で描かれた56枚の遊戯札」3パック注文、画家グランゴヌールに代金支払い?

【15世紀】
15世紀前半〔イタリア〕占星術やヘルメス主義、新プラトン主義の影響を受けた14世紀の詩人フランチェスコ・ペトラルカの「トリオンフィ」という詩から題材を得たトライアンフ(凱旋)の行列に影響を受け、プレイング・カードに北イタリアあたりで22枚の大アルカナが追加されタロットの原型となった?(伊泉龍一氏談)

1430年〔ドイツ〕現在確認されている最古のトランプゲーム 『シュトゥットガルト・カード』が制作される。

1440年頃〔イタリア 〕タロッキプレイヤーのフレスコ画

1442年〔イタリア〕イタリア・フェラ-ラ領主エステ家の帳簿「トリオンフィ(又はトライアンフ)のカードパック」購入の記述(現在知られているタロットの最も古い記録)。トライアンフ(ラテン語)はトランプ(切り札)の語源?

1445年グーテンベルグ初めて聖書を印刷。

1450年頃〔イタリア 〕最も古い現存するタロット・カード。ヴィスコンティ家の3種のカードの存在。宮廷画家ザヴァターリもしくは、ボニファッキオ・ベンボの作と考えられている。
ブランビラ・パック(1447年以前に製作?)
ケーリー・イエール・パック(1450年以後に製作?)
『ピアポント・モルガン-ベルガモ・パック(ビスコンティ・スホルツァ版)』

1452年レオナルド・ダ・ヴィンチ誕生。

1453年東ローマ帝国トルコに滅ぼされる。

1460年以前〔イタリア〕50枚の寓意画「マンテーニャ・タロッキ」が制作される。「版画による宇宙百科事典」。
1460年頃以降〔イタリア〕次に古いタロット(推定1469年~1471年?)。フェラーラのエステ家のために作られた「エステンシタロット」(パリの国立図書館では「シャルル六世のタロット」と呼ばれ、グランゴヌール・パックとも呼ばれていた。)

1475年ミケランジェロ、1483年ラファエロ誕生。ルネッサンスの最盛期。

1491年〔イタリア〕「ソラ・ブスカのタロット」成立。後にウェイト版に影響を与える。

【16世紀】
1516年〔イタリア〕 フェラーラの宮廷の帳簿にタロッキの言葉

1540年・プレイング・カード(トランプ)の最古の占いの記録。「思索の庭と名付けられたフォルリのフランチェスコ・マルコリーノの運勢」

1543年〔日本〕ポルトガル人により天正カルタの元になる「南蛮カルタ」が伝来した?

1550年・この時点でタロッキの語源についてはわからないとされている。
この頃、ヨーロッパのフランス、スイス、ドイツなどに広がりそれぞれ独自にカードの形態が変化してゆく。 (古版のタロットなど参照。)

1557年〔フランス〕リヨンにてケイトリン・ジョフロイがタロットを制作?。現存するフランス最古のタロット。


【17世紀】
17世紀初頭〔フランス〕ルーアンやリヨンなどでプレイング・カード(トランプ)製造がさかんになり、海外へも多量に輸出される。

1602年・上下二つの顔のある両頭カードのプレイング・カード(トランプ)で最古のものが作られた?

1616年「薔薇十字三部作」のひとつ「化学の結婚」がヨハン・ヴァレンティン・アンドレーエにより刊行される。

1628年〔イギリス〕ロンドンのプレイング・カード製造組合が公認される。

1643年~1664年〔フランス〕パリにてジャック・ヴィーヴィルによりタロットカードが印刷される。

1650年頃〔フランス〕パリにてジャン・ノブレが木版画のタロットを制作。現在確認できる最古のマルセイユ版タロット

この頃、フランスではゲームとしてのタロットは衰退していた。
                              
音楽家リュリやシャルパンティエ活躍。
           

【18世紀】
1701年頃〔イギリス〕〔フランス〕ジーン・ドダル制作のマルセイユ版。

1709年〔フランス〕ディジョンでこの時代、唯一完全な状態でチューリッヒのスイス国立博物館に保存されているピエール・マドニエのマルセイユ版が制作される。

18世紀前半〔イタリア〕最古のタロット占い?ボローニャの記録

1712年〔イギリス〕ロンドンのジョン・レンソールが、1690年頃のドーマン・ニューマンの占い専用のカードのリプリント版を出版。
バロック様式出現。1714年ヘンデルの「水上の音楽」。
                      
1750年ヨハン・S・バッハ死去。

1751年頃〔スイス〕スイス発祥のクロード・ブリューデルのマルセイユ版が制作される。

1760年頃〔フランス〕マルセイユにてニコラ・コンヴェルのマルセイユ版誕生。マルセイユ版の集大成。社会に浸透する。

1770年〔フランス〕占い師エッテイラ(エテイヤ:本名ジャン・バプティスタ・アリエット)による現代に通じるカード占い書籍の出版。後の18世紀末~19世紀前半のフランスのカード占いブームの始まり。
1770年ルードヴィヒ・ヴァンベートーヴェン誕生。

1781年〔フランス〕当時コンドルセやヴォルテールといった一級の思想家を会員としベンジャミン・フランクリンを支部長としていた、フリーメーソンの会員である学者クール・ド・ジュプランによるタロット古代エジプト説の出現。著書『原始世界』第八巻目にTAROT=『王の道』説を唱える。
タロット神秘化のはじまり
ド・メレによるエジプト人のタロット占いについての紹介。    

美術、ロココ様式。

1783年〔フランス〕エッテイラ(エテイヤ)により、現代まで続くタロット占いやカード占いの基礎となる「タロットと呼ばれるカードのパックで楽しむ方法」が1785年にかけて4分冊で出版される。

1784年〔オーストリア〕当時28歳のヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトがフリーメイソンに入団する。

1789年〔フランス〕エッテイラ(エテイヤ)、伝統的な「マルセイユ版」を古代エジプト式に修正し、また世界初の占星術と関連付けたタロットを製作、『エッテイラ版』。19世紀末までフランスでのタロット占いの主流となる。     
1789年フランス革命のはじまりの年。

1791年〔オーストリア〕ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト(フリーメイソン会員)によるエジプトを舞台にしたオペラ「魔笛」の上演。

1799年〔ドイツ〕
プチ(ペティ)・ルノルマンの基になる「希望のゲーム」と呼ばれるカードが、ヨハン・カスパー・Hechtelにより制作され、グスタフ・フィリップ・ヤコブ・ビーリングによって出版される。

【19世紀】
1804年ナポレオンによる帝政。

1807年〔フランス〕エッテイラの弟子、ドドッセ「サインの科学」、また他の弟子による「トートの書の解釈辞典」出版。後に続くエッテイラ系列の占い用タロットに影響をあたえる。                 

美術、新古典主義ダヴィット、アングル。

1808年頃〔フランス 〕フランスでマドモアゼル・ル・ノルマンの活躍。(現代まで続く女性カード占い師の原型が創り出される)
このころフランスでは女性カード占い師が大活躍。パリでは禁止令が出されるほどになる。18世紀中頃までフランスにおける女性透視術の黄金時代が起こる。

美術、ロマン主義ドラクロワなど。
              
1815年シューベルト「魔王」作曲、同年ナポレオン失脚。

1816年〔イギリス〕サミュエル・ウェラー・シンガー「プレイング・カードの歴史」」で
クール・ド・ジュプランのタロット古代エジプト起源説の紹介。
                       
1824年ベートーヴェン第九番初演奏。

1830年ベルリオーズ「幻想交響曲」。
1830年代頃、美術バルビゾン派、ルソー、コロー、ミレーなど。

1841年〔フランス〕ムッシュ、エナンがリヨンの古本屋で古本の修理の際に1440年に作られたと思われるカードを10枚発見(表紙の芯として使用されていた。)。現存する最古のプレイング・カード。(現在は大英博物館に8枚、U.S.プレイング・カード社にクラブとスペードのジャックが保管されている。)
1845年占いカード「グラン・ジュー・ド・ル・ノルマン」が「マドモアゼル・ル・ノルマンの偉大な結社のゲームと秘密のテクニック」と題された本と共に出版される。
1845年頃ドイツ語圏内(ピアトニック社?)で占いカード「ペティ・ル・ノルマン」が出版される。

1853年ヴェルディ「椿姫」作曲。

1854年〔フランス〕 文豪バルザックなどと交友があり、18世紀のメスメリズムの影響をうけた神秘主義者であるエリファス・レヴィ(アルフォンス=ルイ・コンスタン)がクール・ド・ジュプランやエッテイラのあとを継ぎ、タロットを 中心とした「高等魔術の教理と祭儀」を出版。
これによりタロットは、『セフィロト』(生命の樹)の概念を中心とする「カバラ」(ユダヤ神秘主義)とむすびつけられる。(「高等魔術」のツールとしてのタロット(オカルトタロット?)の誕生。)
注:『セフィロト』(生命の樹)・・・〈世界の創造〉=〈神の顕現〉を図として表したもの。
注:メスメリズム・・・・・・・・・・・・18世紀オーストラリアの医師メスメルの『動物磁気説』からくる思想。ここより端を発する催眠状態への関心が、パリの医師シャルコー(1825年~1893年)により生理学的メカニズムの研究として抽出され、ジクムント・フロイト(1856年~1939年)の精神分析学へ引き継がれる。
同時期、エリファス・レヴィの指導を受けたポール・クリスチャンジャン・パプティスト・ピトワ)が、著書「チュイルリーの赤い人」の中でタロットを占星術と結びつける。また、初めてタロットをアルカナと呼ぶ。(クリスチャンの思い描いたタロットのイメージは後にエドモント・ビロードにより作られた 『グラン・タロー・ベリーヌ』で再現される。)       
この2つが後の神秘主義タロットの伝統に大きな影響を与える。

美術、印象派マネ、ドガ、モネ、シスレー、ルノアールなど。

1859年グノー、「ファウスト」作曲。

1861年〔イギリス〕 ケネス・ロバート・ヘンデルセン・マッケンジー、パリのエリファス・レヴィを訪問。

1867年〔イギリス〕 上記、マッケンジーの助力によりロバート・ウェントワース・リトルが「イギリス薔薇十字協会」を設立。
1867年ヨハン・シュトラウス2世「美しき青きドナウ」作曲。

1875年ビゼー、「カルメン」作曲。

1876年ワーグナー「ニーベルンゲンの指環」全曲初演。

1884年〔フランス〕 オスワルト・ウィルト、フリーメーソン加入

1885年〔イギリス〕 ケネス・ロバート・ヘンデルセン・マッケンジー、英国初のタロット本の出版を目指していたが挫折。内容 見本を翌年、会員医師ウィリアム・ウィン・ウェストコットに見せ、サミュエル・リデル・メイザースも見ることとなる。
1885年〔アメリカ〕 アメリカ初のオカルト・タロットに関する記事が「ルクソール(レキュソール)のヘルメティツク兄弟団」の関係者により「プラトニスト」に掲載される。(レキュソールは後に製薬メーカーとなる。)     
1885年〔日本〕明治18年 日本で内閣制度ができたこの年以降、現在のトランプが、イギリス、アメリカ、ベルギーなどから輸入されるようになる。

美術、新印象派スーラなど。

1886年〔イギリス〕 アーサー・E・ウェイトエリファス・レヴィの著作の一部を英語訳した「魔術の神秘」出版。イギリス最初のオカルト・タロットについて書かれた書物となる。                     
1886年〔フランス〕 スタニラス・ド・ガイタジョセフ=アントワース・ブーラン率いる「慈悲の御業会」の黒ミサ、黒魔術の内容を知りブーランを非難。有罪宣告の書状を送りつける。ここに、ガイタVSブーランの19世紀最大の魔術抗争がおこる。その模様、J.K.ユイスマンス著『彼方』(1891年)に記される。(ただし、ユイスマンスブーラン側)。1893年ブーランの死で決着。

美術、後期印象派セザンヌなど。

1887年〔フランス〕 オスワルト・ウィルトスタニラス・ド・ガイタと出会い秘書となる。

1888年〔フランス〕 医師パピュス〈本名、ジェラルド・アンコース)、スタニラス・ド・ガイタジョセフ・ペラタンらと共に「薔薇十字カバラ団」を設立。(十七世紀初頭のドイツでの「バラ十字宣言」に端を発するバラ十字運動のフランスにおける復興。)また、同年「サン=マルタン教団」設立。グランドマスターとなる。

1880年代後半美術アールヌーヴォー起こる。

1888年〔ドイツ〕フランク・ハルトマン「秘教薔薇十字団」設立。
1888年〔イギリス〕 ウイリアム・ウィン・ウエストコット、暗号文書「サイファーMS」を手に入れることにより、「秘密の首領(シークレット・チーフ)」からの教えをドイツの結社の一員であるシュプレンゲルという女性を通じて手紙のやり取りで手に入れ、ドイツの高位位階の団から、ロンドンに新しく団を設立するための許可書を受け取ったと主張。 
ここに、ウイリアム・ウィン・ウエストコットサミュエル・リデル・メイザースウィリアム・ロバート・ウッドマン(当時のイギリス薔薇十字協会の会長)の三人により『黄金の夜明け団』が設立。ノーベル文学賞詩人W.B.イェイツなども所属する事となる。
1888年〔イギリス〕 サミュエル・リデル・メイザースがイギリス最初の完全なタロット本、「タロット・そのオカルト的意味、占いでの使用と実践の方法」を出版。「コイン」のスートを「ペンタクル」と呼ぶ。
1888年エリック・サティ「ジムノペディ」作曲。

美術、印象派から出発し独自の芸術を築いたゴッホ、ゴーガンに影響されたナビ(預言者)派の活躍

1889年〔フランス〕 オスワルト・ウィルトスタニラス・ド・ガイタの指示でレヴィが果たせなかったカバラ的タロットの製作 (旧オスワルト・ウィルト版)
1889年〔フランス〕 パピュス「ボヘミアンのタロット」著作、発表。旧オスワルト・ウィルト版を口絵に使用。
1889年〔イギリス〕 サミュエル・リデル・メイザースのもとにシュプレンゲルと名乗る60歳前後の老婦人と小男が訪れる。実はこの二人はプロの詐欺師でメイザースをすっかり信用させてしまう。

1890年〔フランス〕 ジョセフ・ペラタン「薔薇十字カバラ団」より分離。「カトリック薔薇十字=聖杯神殿教団」設立。薔薇十字のオーケストラを組織し準専属の作曲家にエリック・サティを置く。

1891年 サミュエル・リデル・メイザースマクレガー・メイザース)がシークレット・チーフとの直接接触宣言。翌年パリに黄金の夜明け団の支部、「アハトール・テンプル」を設立。そこからシークレット・チーフからの知識と称するものをイギリス本部へ送る。1894年位からイギリス本部と対立しはじめる。
1891年〔フランス〕カードメーカー「グリモウ」、ニコラ・コンヴェル版を復刻。

世紀末美術、象徴主義、統合主義、モロー、クリムト、ムンクなど。

1893年〔フランス〕 ジョセフ・ペラタン、「薔薇十字サロン」展開催。ギュスターヴ・モロー、フェリシアン・ロップス、ジョルジュ・ルオー、ピュヴィ・ド・シャヴァンヌらが出展。象徴派の芸術運動へ。大きな成功を収める。1898年まで続く。
1893年チャイコフスキー「悲槍」作曲。

1896年〔フランス〕 R.ファルコナーが著書、「タロット占いの二十二のヘルメス的葉」の中でモーリス・オットー・ヴェグナーにより描かれた『エジプティアン・タロット』22枚の大アルカナを使用する占法を紹介する。
再び占いのツールとしてのタロットが注目される。

1898年〔イギリス〕 アレイスター・クロウリーが「黄金の夜明け団」に参入。団内での位階の上昇を目指してW.B.イェイツフローレンス・ファーと対立。クロウリーメイザースを頼ってパリへ。

【20世紀】
1900年 パリのメイザースクロウリーの昇格を認め、ロンドンのメンバーと完全対立。1900年4月メイザースクロウリーは「黄金の夜明け団」を追放される。

1901年〔イギリス〕 メイザースをだました詐欺師にせシュプレンゲルホロス夫妻らが、黄金の夜明け団の機密文章をうばってロンドンで悪辣なオカルト商売を行い警察に逮捕される。警察の取調べに対し、自分たちは「黄金の夜明け団」の首領と名乗りマスコミが大騒ぎとなる。
このスキャンダルのため、「黄金の夜明け団」はあえなく終息。
1901年ラフマニノフ、「ピアノ協奏曲第二番」作曲。

1902年〔日本〕明治35年 日英同盟が結ばれたこの年、京都の任天堂がアメリカから機械を導入し、国産第1号のトランプが作られる。

1904年 クロウリー、エジプトのカイロ滞在中に妻ローズの口から守護天使エイワスからの託宣を告げられる。その指示に従い受けた啓示を「法の書」に記する。これは、クロウリーの代表作となり、彼の座右の銘「”汝の欲するところをなせ”それが法のすべてでなければならぬ」の一節も登場する。これにより、メイザースに結社の指導者の地位を譲るよう要求。たもとを分かつこととなり、1907年自らの結社、「銀の星団」設立。

1905年ドビュッシー「海」作曲。
1905年美術、フォーヴィズム運動。マティス、ルオーなど。また、ピカソによるキュビズム。

1909年〔フランス〕 パピュスが「タロット占術」を出版。大アルカナと小アルカナの78枚全てを使う占いを主張。ジャン・ガブリエル・グリーナーにより描かせた「エジプティアン・タロット」を口絵に使用。
1909年 クロウリー「777の書」を著作。この書物から「黄金の夜明け団」の秘密であるタロットとヘブライ語の対応などを暴露していく。            
1909年〔イギリス〕 この動きに反応して、元「黄金の夜明け団」団員であるアーサー・E・ウェイトが、
パメラ・コーマン・スミスに描かせたイギリス最初のタロット・パック、『ライダーウェイト・タロット』を発表。さらに「V.N.」という署名のもと「オカルト・レビュー」誌に黄道十二宮、天体とエレメンツ、ヘブライ語などのタロットとの間の秘密の属性が公開される。
これらの動きにより、それまで一部の結社のものであったオカルト・タロットは大衆化へ向かう。

1911年〔アメリカ〕 アメリカでアーサー・E・ウエイトの「タロットの絵の鍵」が出版される。
1911年ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」。

1912年ラヴェル「ダフニスとクロエ」作曲。

1916年〔アメリカ〕 アメリカで『ライダーウェイト・タロット』の海賊版が登場する。(実質的なアメリカのタロットのスタート点)
1916年映画「イントレランス」。

1918年〔アメリカ〕 C・C・ザインが「光の兄弟団」結成。のちに「光の協会」となる。ファルコナーのエジプシャン・タロットそっくりの白黒タロット出版。ウェイト版の初期のディストリビューターも行う。1920年~1930年前後のカリフォルニアにこれら多くの秘教的スクールや組織が設立。アメリカのサブ・カルチャーの中にタロットがしっかり根付く。

1919年映画「カリガリ博士」。
1920年占星術から着想を得たホルストの「惑星」が初演される。
1924年ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」作曲。
1925年映画「戦艦ポチョムキン」、「黄金狂時代」。

1926年〔フランス〕 当時フランスのフリーメーソンの中心的人物になっていたオスワルト・ウィルトが自らのタロットカードのデザインを改め「中世のアーティストのタロット」と題して『オスワルト・ウィルト版』を発行。翌年、同名の本を出版。

1927年〔アメリカ〕 元黄金の夜明け団米国支部メンバーで「聖堂の建設団」=「BOTA」のもとになる結社を設立した
ポール・フォスター・ケースが「タロット・時代を超えた知恵への鍵」の中でタロットのシンボルを心理学者C・G・ユングの「集合的無意識」と結びつける。またタロットの起源、モロッコのフェズ説を説く。

1928年〔アメリカ〕
マリン・パルマ・ホールが「バラ十字の象徴哲学の百科事典的な概要」〈象徴哲学体系)を出版。
1928年、ラヴェル「ボレロ」作曲。

1929年〔アメリカ〕 マリン・パルマ・ホールが神智学者J・オーガスタス・クナップと共にフランスのオカルト・タロットの伝統に影響を受けた「改定された新たなアート・タロット」というタロットを出版。

1930年〔フランス〕カードメーカー「グリモウ」のポール・マルトーがニコラ・コンヴェル版を基にマルセイユ・タロットを復刻。
1930年 神智学者A・E・ツェイレンスが、神智学的観点からタロットを解釈した「タロットの概論」出版。
1930年〔日本〕昭和5年 河合乙彦氏、著作「西洋運命書」(春陽堂発行)の中でタロット・カード占いを紹介。
1931年〔日本〕昭和6年 酒井潔氏の著作「降霊魔術」第9章錬金術の項にタロットの記述。
1931年〔アメリカ〕 ポール・フォスター・ケースが「BOTA」のメンバー、ジェシー・バーンズ・パークスにタロットを描かせ『BOTA版』が出版される。
1931年映画「街の灯」。

1932年〔アメリカ〕 元クロウリーの秘書であった
イスラエル・リガルディーがフロイトの深層心理学的発想を採用して魔術の原理を解説した「生命の樹」「柘榴の園」を出版。
これにより、黄金の夜明け団の教義のほとんどが秘密でなくなった。

1933年映画「キングコング」。

1936年〔アメリカ〕 ポール・フォスター・ケース「哲学探究会」設立。現在も活動中。
1936年プロコフィエフ「ピーターと狼」作曲。

1938年〔日本〕昭和13年 阿部徳蔵氏、「とらんぷ」(第一書房)でタロットカード紹介。

1939年映画「風と共に去りぬ」、
1941年映画「市民ケーン」

1942年 クロウリーのディレクションにより、
レディ・フリーダ・ハリス(英国自由党議員、パーシィー・ハリス卿の妻)により描かれたクロウリーオリジナルのタロット『トート・タロット』が発表される。 古典的、オカルト・タロットの終焉。
タロットのトレンドの中心はアメリカへ。従来の秘密の伝承(オカルト・タロット)から自由なタロットの表現へ。

1943年映画「カサブランカ」。
1944年 クロウリーの『トートの書』、ロンドンとニューヨークで、各200部限定で出版される。
     映画「天井桟敷の人々」。
1953年〔日本〕任天堂、プラスチック素材を取り入れたトランプを開発。

1960年〔アメリカ〕 イーデン・グレイが「明かされた タロット」の中でウエイト版使用。この後、アメリカではウエイト版を採用したタロット本が続々登場する。また、この書物が出版されたあたりからタロットの過去の伝統的解釈から離れ、それぞれの著者の世界観に基ずく解釈が行われるようになる。
1960年映画「太陽がいっぱい」。

1961年〔日本〕昭和36年 渋沢龍彦氏、「黒魔術の手帳」(桃源社)を出版。この中に以前、探偵雑誌「宝石」に掲載した 「古代カルタの謎」と題したタロットの紹介を収載。
同年2月 山田美登利氏、日本初のタロットカード(ウェイト版を模写した小型版)をプリント。「タロットカード占法典」と共に私家版として出版。
1961年映画「ウエスト・サイド物語」。

1965年映画「野生のエルザ」
1968年映画「2001年宇宙の旅」。

1970年「タロットの宇宙」や「カモワンタロット」でも著名なアレハンドロ・ホドロフスキーが映画「エル・トポ」発表。ジョン・レノンやアンディ・ウォーホール、ミック・ジャガーなどから絶賛される。
1970年〔アメリカ〕スチュアート・キャプラン、「娯楽と運勢判断のためのタロットカード(Tarot Card fromFun and Fortune-Telling) 出版。

1971年映画「ベニスに死す」。

1972年〔アメリカ〕 アルフレット・ダグラス、著作「タロットカードの起源 意味 使用法」の中で大アルカナのカードの順番をユング心理学の「個性化」のプロセスと重ね合わせる。使用図版は「
ダグラス・シェルダン・タロット
1972年〔日本〕昭和47年 種村季弘氏、「錬金術ータロットと愚者の旅」(青土社)、「薔薇十字の魔法」(薔薇十字社)出版。
同年6月 メンズ・マガジンの「NOW」が1JJ版タロットを掲載

1973年〔日本〕昭和48年1月 中井勲氏、「タロット」(継 書房)出版。
同年 
1JJ版タロットがスイスより輸入され販売される。
同年 国産タロット「薔薇十字団のタロット」(スタジオTUM発行)出現。(オスワルト・ウィルト版のコピー)
1973年映画「アメリカン・グラフィティ」。映画「007死ぬのは奴らだ」(
タロットが劇中に登場)
1973年映画「ホーリー・マウンテン」ホドロフスキー発表。

1974年〔日本〕昭和49年 ユリ・ゲラーとともに日本にオカルトブームが起こりタロットも流行する。
同年5月 神戸の地下街で日本初のタロット展が開催される。
同年8月 岡田夏彦氏、「運命の書」(コーベブックス)出版。
同年9月 A.木星王氏、「ジプシー占いタロット入門」(保育社)出版。
同年10月 辛島宣夫氏、「タロット占いの秘密」(二見書房)出版。
同年11月 渋沢龍彦氏、「別冊太陽」でタロット紹介。
1974年映画「ゴットファーザーPart2」、映画「家族の肖像」、映画「フェリーニのアマルコルド」。

1975年〔日本〕昭和50年 A.木星王氏、「タロット 入門と占い」(大陸書房)出版。日本初の本格的タロット研究書となる。
1975年映画「イノセント」、「カッコーの巣の上で」

1976年〔日本〕A.木星王氏、「秘法カード占い入門」(日本文芸社)出版。

1977年〔アメリカ〕 イスラエル・リガルディーメイザースのノートブックを基にして
ロバート・ウォン博士に作画を依頼して、『ゴールデン・ドーン(黄金の夜明け)タロット』を出版。
1977年〔アメリカ〕ニック・ダグラスの作品を基に、タントリック秘法の広い知識を持つペニー・スリンガー、メアリー・ホワイトらの協力で「シークレット・ダーキニー・オラクル」が制作される。

1977年映画「スターウォーズエピソードⅣ」「未知との遭遇」。

1978年〔アメリカ〕 Stuart R.Kaplanが 「The Encyclopedia of Tarot(タロット百科事典)」出版。
続く、1986年にVol.2、1990年にはVol.3を出版。
1978年[日本]昭和53年 林宏太郎氏、「トランプとタロット」(平凡社)出版。
1978年[日本]昭和53年 A.木星王氏、「ジプシー秘伝 カード占い」出版。プチ・ルノルマンを解説。

1979年[日本]昭和54年 松田道弘氏、「トランプものがたり」(岩波書店)出版。
1979年映画「ブリキの太鼓」。映画「エイリアン」。

1980年〔アメリカ〕サリー・ニコルズ、「ユングとタロット 元型の旅」出版。
1980年〔イギリス〕哲学者マイケル・ダメット「タロットのゲーム(The Game of Tarot)フェッラーラからソルトレイクシティまで」出版。
1980年〔日本〕昭和55年 A.木星王氏、SCHOOL OF WICCA開講、WITCHCRAFTを日本で初めて紹介。また、同年4月 大阪丸ビルにタロット占いの店、「魔女の家」1号店オープンする。以後、氏を中心にした神戸が80年代、90年代と、日本におけるタロット文化の発信地となる。
1980年〔日本〕昭和55年 漫画家魔夜峰央氏(「パタリロ!」「ラシャーヌ!」など)の作画、山田美登利氏の解説で「タロット占い」(白水社)が出版される。

1981年〔日本〕昭和56年 A.木星王氏「イーチン・タロット占い」(西東社)出版。

1982年映画「E・T」。
1985年映画「バック・トウ・ザ・フューチャー」

1989年〔日本〕荒木飛呂彦著、漫画「ジョジョの奇妙な冒険(第3部)」のスタンド(超能力?精神的なエネルギー?)のキャラクターにタロットの大アルカナが使用される。絵柄は「JOJO6251」(1993年出版、集英社)50P~53P参照。
1989年〔アメリカ〕 レイチェル・ポラックとメアリー・K・グリーア、「タロットについての新概念 (New Thoughtu on Tarot) 」出版。

1991年〔日本〕画家、天野義孝氏の作画で「幸せをつかむタロット占い」(成美堂)が出版される。解説はエミール・シェラザード。

1992年〔アメリカ〕 ユング心理学の専門家、シンシア・ジャイルズ、「タロット 歴史 秘儀 伝承」出版。

1995年〔アメリカ〕 アンビカ・ウォーターズが、(スピリチュアル)オラクルカードの先駆けとなる「The Angel Oracle (エンジェルオラクル)」を制作。

1996年〔イギリス〕マイケル・ダメット、ロナルド・デッカー及びティエリー・ドゥポーリスとの共著「魔術化されたカード・パック(A Wicked Pack of Cards:邪悪なカードデッキ)ーオカルトタロットの起源」出版。

1997年映画「タイタニック」

1999年〔アメリカ〕 ドリーン・バーチューが「Healing With The Angels Oracle Cards(エンジェルオラクルカード)」を制作。今日に続く(スピリチュアル系)オラクルカードの広がりの始まり。

1999年映画「マトリックス」。

2000年〔アメリカ〕 セラピストのアーサー・ローゼンガンデル、「タロットと心理学」の中で、セラピーの現場でのタロットの臨床での使用例を詳述。


*参考文献:「タロット大全」伊泉龍一著、「ジプシー占いタロット入門」A.木星王著、「秘法カード占い入門」A.木星王著、「上級タロット占術」A.木星王著、「The Encyclopedia of Tarot」Vol.Ⅰ Vol.Ⅱ Vol.Ⅲ Stuart R Kaplan著 他
伊泉龍一氏監修「運命の世界」はこちら。

【タロット・トランプ関連年代別索引】
タロット・トランプ関連年代別索引
魔術関係人物の詳細については、有名な魔術研究家 江口之隆氏のご厚意で「O∴H∴西洋魔術博物館」にリンクさせて頂いています。
【ア行】
アキバ {8世紀}
アーサー・E・ウェイト(グランド・オリエント){1886年}{1909年}{1911年}
アレイスター・クロウリー {1898年}{1900年}{1904年}{1909年}{1932年}{1942年}
阿部徳蔵 {1938年}
荒木飛呂彦 {1989年}
アルカナ(大アルカナ・小アルカナ){1854年}
アルフレット・ダグラス {1972年}
イスラエル・リガルディー {1932年}{1977年}
イギリス薔薇十字協会 {1867年}
1JJ版タロット {1972年}{1973年}
イーデン・グレイ {1960年}
イェイツ(W.B.イェイツ){1888年}{1898年}
ウイリアム・ウィン・ウェストコット {1885年}{1888年}
ウイリアム・ロバート・ウッドマン {1888年}
エジプト {1781年}{1791年}{1816年}{1896年}{1909年}{1904年}
エテイヤ(エッテイラ:ジャン・パプティスタ・アリエット){1770年}{1783年}{1789年}{1807年}{1854年}
エリファス・レヴィ(アルフォンス=ルイ・コンスタン){1854年}{1861年}{1886年}{1889年}
エドモント・ビロード {1854年}
王の道 {1781年}
オスワルト・ウィルト {1884年}{1887年}{1889年}{1926年}{1973年}
黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン){1888年}{1898年}{1900年}{1901年}{1909年}{1927年}{1932年}{1977年}

【カ行】
カバラ {8世紀}{13世紀末}{1854年}{1889年}
河合乙彦 {1930年}
銀の星団 {1904年}
キャプラン(Stuart.R.Kaplan){1978年}
クール・ド・ジェプラン(アントニー・クール・ド・ジェプラン){1781年}{1816年}{1854年}
クナップ(J・オーガスタス・クナップ){1929年}
グランゴヌール・パック {1460年頃以降}
グラン・タロー・ベリーヌ {1854年}
ケーリー・イェール・パック {1450年頃}
ケネス・ロバート・ヘンデルセン・マッケンジー {1861年}{1867年}{1885年}

【サ行】
サイファーMS {1888年}
ザヴァッターリ {1450年頃}
サン=マルタン教団 {1888年}
サティ(エリック・サティ){1888年}{1890年}
サリー・ニコルズ {1980年}
C・C・ザイン {1918年}
渋澤龍彦 {1961年}{1974年}
シュプレンゲル(アンナ・シュプレンゲル){1888年}{1889年}{1901年}
小アルカナ(マイナー・アルカナ){1909年}
神智学 {1930年}
シンシア・ジャイルズ {1992年}
スタニスラス・ド・ガイタ {1886年}{1887年}{1888年}{1889年}
聖杯神殿教団(カトリック薔薇十字){1890年}
生命の樹{1932年}
セフィロト(生命の樹){1854年}
占星術 {15世紀}{1854年}

【タ行】
大アルカナ(メジャー・アルカナ){15世紀}{1909年}{1972年}{1989年}
種村季弘 {1972年}
哲学研究会 {1936年}
天正カルタ {1543年}
ド・メレ {1781年}
動物磁気 {1854年}
透視術 {1808年頃}
トート・タロット {1942年}
トートの書の解釈辞典 {1807年}
ドドゥセ {1807年}
トライアンフ {15世紀}{1442年}
トランプ(プレイング・カード){11世紀}{1320年}{1377年}{15世紀}{1442年}{1540年}{1602年}
{1628年}{1816年}{1841年}
トリオンフィ {15世紀}{1442年}

【ハ行】
パメラ・コーマン・スミス {1909年}
パピュス(ジェラール・アンコース){1888年}{1889年}{1909年}
薔薇十字運動 {1888年}
薔薇十字カバラ団 {1888年}
バルザック(オノレ・ド・バルザック){1854年}
林宏太郎{1978年}
ピアポント・モルガン・ベルガモ・パック {1450年頃}
光の教会 {1918年}
光の兄弟団 {1918年}
ファルコナー(R.ファルコナー){1896年}{1918年}
ブランビラ・パック {1450年頃}
フリーメーソン {1781年}{1791年}{1884年}{1926年}
フロイト(ジクムント・フロイト){1854年}{1932年}
フランク・ハルトマン{1888年}
フランチェスコ・ペトラルカ {15世紀}
ブーラン(ジョセフ・アントワーヌ・ブーラン){1886年}
ヘルメス主義{15世紀}
ベンボ(ボニファッキオ・ベンボ){1450年頃}
ペラタン(ジョセフ・ペラタン){1888年}{1890年}{1893年}
ポール・クリスチャン(ジャン=バプティスト・ピトワ){1854年}
ポール・フォスター・ケース {1927年}{1931年}{1936年}
BOTA(聖堂の建設団){1927年}{1931年}

【マ行】

マイケル・ダメット{1980}{1996}
松田道弘{1979年}
マリン・パルマ・ホール {1928年}{1929年}
マムルーク・カード {13世紀}{1377年}
魔夜峰央 {1980年}
マルセイユ版 {1550年}{1789年}
メスメル(フランツ・アントン・メスメル){1854年}
メスメリズム {1854年}
メイザーズ(サミュエル・リデル・メイザーズ又はマクレガー・メイザース){1885年}{1888年}
{1889年}{1891年}{1898年}{1900年}{1901年}{1904年}{1977年}
モーツアルト(ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト){1791年}
木星王(A・木星王){1974年}{1975年}{1980年}{1981年}

【ヤ行】
山田美登利 {1961年}{1980年}
ユイスマン(J・K・ユイスマン){1886年}
ユング(カール・グスタフ・ユング){1927年}{1972年}{1980年}{1992年}

【ラ行】
ライダー・ウェイト・タロット(ウェイト版) {1909年}{1916年}{1960年}{1961年}
ル・ノルマン(マドモアゼル・ル・ノルマン){1808年頃}
レディ・フリーダ・ハリス {1942年}



江口之隆氏「O∴H∴西洋魔術博物館」お勧め W.T.ホートン・タロット↓
     ユーチューブ http://www.youtube.com/watch?v=tC4HrZtwehE

 
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