街なかにある銀行の支店と違い、果物の名前のついた支店ってどういうことでしょう? そこには、インターネット上での取引を中心に営業する「ネット銀行」の特徴が関係しています。住信SBIネット銀行に聞きました。
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ホント。街なかの銀行のように店舗に地名を付ける必要がないからなんだ。
住信SBIネット銀行の支店は果物などの名前だよ。
ネット銀行とは
インターネット専門の銀行のこと。店舗を持たずにパソコンやスマホなどを使ったインターネット上での取引が中心です。リアルな店舗がないネット銀行でも支店名が必要なのは、金融機関でお金のやりとりをするシステムで、支店名が必要だからです。
住信SBIネット銀行で口座を開設すると、イチゴやミカン、ブドウ、メロンといったフルーツなどから支店名が割り当てられます。どの支店名になるのか、わくわくしますね。
どの支店の名前になるか楽しみ!
銀行でできる主な取引
お金を預ける
家に現金をおいておくと、盗難や火事などのリスクもあります。安全かつ確実にお金を預かるのが銀行の役割。銀行に預金しておくことで教育費など将来の備えにもなります。
お金を送る・受け取る
銀行の預金口座を使い、給料の振込やクレジットカードの買い物代の支払い、家賃の自動振替(毎月の料金を自動で支払うサービス)などができます。決済機能といって、現金を使わずに銀行の預金口座を介して支払えるのです。
お金を借りる
個人なら住宅や車の購入資金、会社なら事業に必要な資金などを銀行から借ります。融資といって、借りたあとは分割で、利息と一緒に返済します。
ネット銀行のサービス
ネット銀行はこんなところもおトク
ネット銀行は店舗を持たず、窓口業務も不要なため、一般の銀行よりも営業にかかるコスト(費用)が安くて済みます。その分、預金金利を高く設定できたり、振込や入出金にかかる手数料を無料(もしくは安く)にしたりするなど、お客さんにとってうれしいサービスが提供できるのです。
※銀行などに預けたお金の残高に対して支払われる年間利息の割合。
ATMでの入出金もいつものスマホで
インターネット専門の銀行の場合、「現金が必要な場合はどうするの?」と思われるかもしれません。そんなときは、コンビニに設置されているATMで、24時間365日お金の入出金が可能です。しかもスマホにアプリを入れておけばキャッシュカードなしで、入出金ができるのです。また、入出金の際はスマホの生体認証によって安全な取引が可能です。
住信SBIネット銀行のアプリはここからダウンロード可能
ネット銀行は小学生でも自分の口座を持てるからお小遣いも預金できるポン。
スマホが銀行の代わりでもセキュリティは大丈夫?
スマホへの不正アクセスを防ぎ、安全な取引ができるように、さまざまなセキュリティ対策が取られています。
不正送金を防ぐ「スマート認証NEO(ネオ)」
スマートフォンに登録された本人確認情報とアプリを紐づける生体認証(指紋認証や顔認証)機能「スマート認証NEO」が備わっています。登録したアプリ以外からの取引は実行前に承認が必要となるため、不正送金を防げます。
第三者からの不正ログインを防ぐ機能
スマート認証NEOのログイン承認設定をON(オン)にすることで、登録したスマートフォン以外では制御を解除できないため、第三者からの不正ログインを防げます。
取引内容をメールで通知
通常と異なる環境からアクセスがあった場合や、振込手続きがあった場合などに、登録したメールアドレス宛てに通知メールを配信。万が一、不正な取引があった場合は、すぐに対応できます。
テクノロジーを活用した革新的な金融サービスをご提供いたします
住信SBIネット銀行株式会社
経営企画部、広報・IR(アイアール)部の皆さん
住信SBIネット銀行は、「テクノロジーと公正の精神で、豊かさが循環する社会を創っていく」をスローガンに、AIなどの最先端テクノロジーを活用し、金融サービスを変革し続けています。スマホ1つで銀行の取引ができるなど、お客さまにさらに安心・安全・快適な環境で便利なサービスをご利用いただくため、引き続き新たな価値を創造してまいります。