PHILOSOPHY
経営理念
社員全員が世界に誇れる物(組織・製品・サービス)を創造し、
より多くの人々(同僚・家族・取引先・株主・社会)に対して
より多くの「幸せ・喜び」を提供する企業となる。
そのための努力を通じて社員全員の自己実現を達成する。
活動指針
1 活動指針について
この活動指針はオロの基本的な考えです。
全員がこれを理解し自分のものとして受け止め行動します。
日々繰り返し読み考え、自分のものとして定着させましょう。
2 信頼関係の構築
私たちは、同僚、家族、取引先、株主、社会の為に行動し、決して裏切る行為をしません。人として正しい行動を機軸に考えましょう。
相手の立場に立って行動することで、互いの信頼関係は形成されます。
3 感謝の気持ち
常に感謝の気持ちで行動します。たとえ不愉快な事象であっても、感謝すべき事項を見つけられる柔軟な発想を持ちましょう。
4 プラス思考
いつも笑顔で明るく行動しましょう。不要に悩むよりも、対策を考えましょう。
マイナスに思える事も、プラスの感情に変えられるような考え方を身につけましょう。
どのような困難も互いに協力しあい、元気よく乗り越えましょう。
5 あきらめない
たとえどんなに状況が悪い場合であっても、投げ出さず粘り強く頑張りぬく事が重要です。
その熱意、行動を続ける事で、状況は自然と改善していきます。
だれも諦めて投げ出される事を望んでいません。
6 反省と改善
日々の行いを反省することで、改善要素を見つけることができます。
会社内に問題がないか、社員一人一人が隅々まで注意を払って行動しましょう。
相手の立場に立って自己の行動内容を確認・反省・改善しましょう。
7 成長の幸せ
個人・組織共に、成長する事は幸せに必要不可欠です。
成長のためには、今まで経験していない困難な課題にも立ち向かいましょう。
大きな困難を最大限の努力で乗り越えた時、精神面を含めた成長を得られると共に、達成感の喜びを味わう事ができます。
8 謙虚に行動
常に謙虚に行動し、相手に対し敬意を持って接しましょう。
実力や立場の違いは、言動などで表面化させなくとも自然と互いに形成されます。
その中で、実力主義に徹し役割に応じた責任と立場で行動します。
9 批判ではなく改善提案
どのような相手であっても、批判によって相手を説得はできません。相手に敬意を持って、改善策を提案しましょう。
10 利害のベクトルをあわせる
全ての関連する人への「幸せ・喜び」を同時に考えましょう。
同僚、家族、取引先、株主、社会に対して同時に幸せを考えることが大切です。
どれをとっても決して相反する事でありません。
11 利益・報酬について
価値ある仕事とは、関係者すべてに利益と幸福をもたらすものです。
多くの人を幸せにすることで、結果として報酬が生まれます。
利益・報酬無くして組織・個人の発展は望めません。
12 常にNo.1を目指して
個人・組織共に、No.1を目指し続ける事が大切です。
自分の得意分野において、自信をもって「任せてください」といえるように努力し、それを実現します。
組織運営に関する指針
1 高い目標を掲げる
組織が目指すべき、大胆かつ崇高なビジョンとゴールを具体的に定め、それを全チームメンバー及びすべての関係者に伝えます。
2 全員参加で考える
全メンバーに自己の意見・考えをもたせ、全ての意見に傾聴します。
意見を否定する時には、相手の意見を尊重しながら、自身の考えを説明し納得させます。
3 数字で語る
感覚的な言葉は個人によって感じ方が異なります。
議論・比較検討をするときには、形容詞や感覚的な言葉ではなく、根拠のある実際の数字を用いて語ります。
4 組織の力を高める
組織としての成長と変化を意識し、個の力に依存しない組織力を高めます。
組織としての学習・成長を意識しながら仕組みを常に見直すことで組織力を高めます。
5 習慣を見直す
業務を定期的に見直すことで、本質的に必要のない習慣を排除し、組織内に生まれる無駄と非効率を排除します。
6 自動化を推進する
必要不可欠な定型業務に関しては、可能な限り自動化・機械化します。
自動化・機械化した業務を整理・整頓し定期的に見直します。
7 優秀な人材を登用する
採用は最も大切な組織の業務の一つと捉え、常に自らよりも優秀な人材を探し、引き込む事で、より高い壁を乗り越えます。
8 未来志向で適任者を探す
責任のある役割を若手に託す事によって、経験を与え組織の長期的成長を促します。
組織全体の成長力を高める事によって全メンバーの幸せを実現します。
9 フィードバックは細心に
メンバーの活動を把握・確認し、都度細かな単位でフィードバックします。
褒める、叱るではなく、活動をサポートしアドバイスする事によってメンバーを育成します。
10 人を責めない
たとえ個人に起因する問題であっても、個人を責める事なく、本質的な原因を探す事によって仕組みを見直します。
11 差別をなくす
人種、ジェンダー、国籍等あらゆる偏見による差別をなくします。
組織内で差別が発生していないかメンバー全員で確認します。