s**t kingz NOPPOがソロ名義として初の絵本『ちぐハグ』を出版、初の個展開催も
NOPPOは「自分や相手のいいところも、わるいところもひっくるめて『楽しみながら』未来へ向かっていこう」とメッセージ。
「生きていく中で一度は絶対に人と人との関わり方で考えたり悩んだりすることありますよね。例えば、この人とは近くなりすぎて仲悪くなっちゃった、この人といるとなんか楽、なんでだろう?とか。そんな人との距離を四大元素で表したら楽しそうだと思いました。『火』と『風』で燃えあがっちゃったり。『土』と『水』でグニャグニャになったり。好き嫌いの反応は我慢しても絶対に出てくるもの。だけど自分や相手のいいところも、わるいところもひっくるめて『楽しみながら』未来へ向かってこう。と思いこのような内容になりました」
NOPPOの想いを汲み取り、原作(タイトル:「もりのこえ」)を執筆したのは、2011年『婚前特急』で劇場映画脚本家デビューを果たし、14年『そこのみにて光り輝く』でキネマ旬報ベスト・テン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞した、脚本家の高田亮氏。子どもたちの保護者に、あるいは絵本を読んでくれた子どもたちが少し成長した頃にまた改めて読んでもらえたらと、絵本と原作本がセットになって発売される。絵本『ちぐハグ』と原作本『もりのこえ』セットで、価格は3000円(税別)。
絵本の出版にあわせて、NOPPO初となる個展の開催も決定。横浜市開港150周年事業として2009年にオープンした「象の鼻テラス」で、5月1日(水)〜5月5日(日祝)の5日間開催される。
【商品ページ】
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