人気デュオ・KinKi Kidsが主演するデビュー20周年記念特別企画『ぼくらの勇気〜未満都市SP(仮)』が今夏、日本テレビ系列で放送されることが、わかった。1997年に連続ドラマとして2人が主演した作品の続編が20年の時を経て、デビュー20周年のアニバーサリーイヤーに復活する。2人の役者としての本格共演は連ドラ『ムコ殿2003』(フジ・2003)にKinKi Kidsとしてゲスト出演したことを除けばこの作品以来、20年ぶりとなる。
『ぼくらの勇気〜未満都市』は、大人が死に絶え子供たちだけになった無秩序な混乱が広がる街に潜入した高校生のヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)が、さまざまな問題や事件を乗り越えながら仲間とともに、暴力に支配された子供だけの街に秩序を取り戻していく物語。当時18歳だった2人は、その年にデビューを果たし、主題歌「愛されるより 愛したい」がトータルセールス160万枚以上を記録するなど大ブレイクのまっただなかだった。
そんな2人も成長し、ともに38歳に。ドラマの最終回で「20年後、またこの場所で会おう」と言って別れた彼らが今夏、その約束の再会を果たす。あの日から20年、約束の日を迎えた彼らに強大な敵が現れる…というストーリーに演出・堤幸彦監督、プロデューサーは櫨山裕子氏と制作スタッフも20年前と同じ布陣が挑む。
当時を振り返って光一は「改めて振り返ってみても貴重で濃密な経験をさせていただいたと感じています」と懐かしみ、「大人たちに立ち向かっていた自分たちが今は大人になり、逆の視点から感じた真っ直ぐな思いを再びヤマトを通して表現できる楽しみをかみ締めています。堤監督をはじめ、当時のスタッフと再びご一緒できることに感謝しながら、成長したヤマトと向き合いたいです」と意気込む。
一方、剛も「あの頃の若さゆえの真っ直ぐな正義感、純粋な気持ちを懐かしく思いながらも、大人になったタケルを生きたいと思います」と再び同じ役に臨む心境を明かし、「多感な時代に出会ったスタッフの皆さんとまたこうして一緒に物作りが出来るご縁に感謝をしながら楽しみたいと思います」と期待を寄せている。
前作のラストで再会の時を20年後に設定したことを「不思議」だと語る櫨山プロデューサーは「当時からこのドラマを想定していたはずもなく、『大人って何歳からか』を考えた結果と記憶しています」と述懐。「KinKi Kidsのお二人が今年デビュー20周年。当時考えていた『大人』の年齢になりました。18歳の若者が20年の時を経て、どんな大人になったのかを、今作ではあの世界観そのままにエンタメ感満載で描きたいと思います」とコメントしている。
『ぼくらの勇気〜未満都市』は、大人が死に絶え子供たちだけになった無秩序な混乱が広がる街に潜入した高校生のヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)が、さまざまな問題や事件を乗り越えながら仲間とともに、暴力に支配された子供だけの街に秩序を取り戻していく物語。当時18歳だった2人は、その年にデビューを果たし、主題歌「愛されるより 愛したい」がトータルセールス160万枚以上を記録するなど大ブレイクのまっただなかだった。
そんな2人も成長し、ともに38歳に。ドラマの最終回で「20年後、またこの場所で会おう」と言って別れた彼らが今夏、その約束の再会を果たす。あの日から20年、約束の日を迎えた彼らに強大な敵が現れる…というストーリーに演出・堤幸彦監督、プロデューサーは櫨山裕子氏と制作スタッフも20年前と同じ布陣が挑む。
当時を振り返って光一は「改めて振り返ってみても貴重で濃密な経験をさせていただいたと感じています」と懐かしみ、「大人たちに立ち向かっていた自分たちが今は大人になり、逆の視点から感じた真っ直ぐな思いを再びヤマトを通して表現できる楽しみをかみ締めています。堤監督をはじめ、当時のスタッフと再びご一緒できることに感謝しながら、成長したヤマトと向き合いたいです」と意気込む。
一方、剛も「あの頃の若さゆえの真っ直ぐな正義感、純粋な気持ちを懐かしく思いながらも、大人になったタケルを生きたいと思います」と再び同じ役に臨む心境を明かし、「多感な時代に出会ったスタッフの皆さんとまたこうして一緒に物作りが出来るご縁に感謝をしながら楽しみたいと思います」と期待を寄せている。
前作のラストで再会の時を20年後に設定したことを「不思議」だと語る櫨山プロデューサーは「当時からこのドラマを想定していたはずもなく、『大人って何歳からか』を考えた結果と記憶しています」と述懐。「KinKi Kidsのお二人が今年デビュー20周年。当時考えていた『大人』の年齢になりました。18歳の若者が20年の時を経て、どんな大人になったのかを、今作ではあの世界観そのままにエンタメ感満載で描きたいと思います」とコメントしている。
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2017/05/14