沖縄県議会の公共交通ネットワーク特別委員会(玉城満委員長)が11日開かれ、県が導入を検討する鉄軌道の構想計画で、年内の目標にしていたルート案の決定が先送りされることが明らかになった。県は時期を明確にしていないが、年度内から来年の春ごろにもずれ込む見通しだ。