国連の「持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）」に貢献する先進企業を表彰する「第２回日経ＳＤＧｓ経営大賞」はリコーが大賞に決定しました。

　全上場企業と従業員100人以上の非上場企業を対象に実施し731社（上場685社、非上場46社）から回答があった今年の「日経ＳＤＧｓ経営調査」の結果をもとに、審査委員会（委員長＝伊藤邦雄・一橋大学ＣＦＯ教育研究センター長）が社会・経済・環境の課題解決の取り組みや企業価値の向上などの視点から総合的に評価。企業価値向上とＳＤＧｓへの貢献を高いレベルで両立している最も優れた企業として選びました。

　部門賞にあたるＳＤＧｓ戦略・経済価値賞には東京海上ホールディングス、社会価値賞には資生堂、環境価値賞にはキリンホールディングスがそれぞれ選出されました。