ガールズ予1・7Rを走る宮地寧々(29=岐阜)は、今年1月の大垣で産休から復帰した。当初は6、7着が続いたが、しっかり課題を持ってレースに臨み、年末になって、ついに競走得点を50点まで戻した。

「1年間、頑張ってきた結果が、数字でしっかり出たのだから本当にうれしい。ただ、これは自分の力だけでなく、サポートしてくれた周囲の方々の力が大きい」

今回の地元開催は「1年の集大成」と位置づけている。2、3着に飛び込んできても驚けない選手だ。