年内のビッグレースもホープフルSと東京大賞典を残すのみ。最後に一矢を報いたいところです。さて、2024年最後の「海外競馬を知ろう」は海外競馬クイズ大会です。用意した問題は5問。全問正解してください。

◆第1問。米国西海岸を主戦場に騎乗するランフランコ・デットーリ騎手がまだ勝っていないダービーは?

(1)UAEダービー

(2)ドイチェスダービー(独ダービー)

(3)ガジダービー(トルコダービー)

(4)ケープダービー(南アフリカダービー)

<ヒント…この国で騎乗したことはあるんです。でも、さすがにダービーは勝ってません>


◆第2問。香港最強馬として2月のサウジカップに挑むロマンチックウォリアー。エージェントとして、この馬を欧州のセリで落札した元騎手は誰?

(1)マイケル・キネーン

(2)ウィリー・カーソン

(3)オリビエ・ペリエ

(4)マイケル・ロバーツ

<ヒント…現役時には香港で重賞に優勝。英ダービーの優勝経験もある、あの人>


◆第3問。2024年の英愛チャンピオンサイアーに輝いたダークエンジェルは芦毛馬でした。では、この前に英愛チャンピオンサイアーになった芦毛馬とは?

(1)グレイソヴリン

(2)ネイティヴダンサー

(3)テトラテマ

(4)コジーン

<ヒント…メジロマックイーンの芦毛は、この馬から受け継いだものです>


◆第4問。公示された種付料が米国史上最高だった種牡馬は?

(1)ニジンスキー

(2)ミスタープロスペクター

(3)ストームキャット

(4)ノーザンダンサー

<ヒント…全盛期の種付料は50万ドル、いまのレートで7500万円! 種付料を非公開(プライヴェート)にした馬は含まず>


◆第5問。日本に輸入される前に南米で種牡馬として活躍していた馬は?

(1)ニューイヤーズデイ

(2)マジェスティックウォリアー

(3)パイロ

(4)マインドユアビスケッツ

<ヒント…米2歳王者を決めるBCジュヴェナイルに優勝。日本に来る前はブラジルで種牡馬をやってました>

答え合わせは年明けに。みなさま良いお年をお迎え下さい。(ターフライター奥野庸介)※競走成績などは2024年12月27日現在