<1>22年・3連単32万3010円=優勝馬オニャンコポン

22年京成杯を制したオニャンコポンと菅原明良騎手
22年京成杯を制したオニャンコポンと菅原明良騎手

ユニーク馬名でも注目されていた6番人気オニャンコポンが差し切った。菅原明騎手を背に、中団から上がり最速34秒7の脚を披露。デビュー2連勝の後、前走・ホープフルSは11着に大敗していたが、同じ舞台で巻き返した。

2着は5番人気のロジハービン。3着には8番人気ヴェローナシチーが入り、3連単32万3010円、3連複5万6610円は京成杯の式別最高払戻金額。


<2>23年・馬連1万9570円=優勝馬ソールオリエンス

23年京成杯を制したソールオリエンスと横山武史騎手(左)
23年京成杯を制したソールオリエンスと横山武史騎手(左)

キャリアは新馬戦の1戦1勝のみだったソールオリエンスだが、2番人気と高い支持。9頭立ての中団5番手から、上がり最速34秒5の脚で2馬身半差、突き抜けた。

2着は最低9番人気、単勝オッズ118倍のオメガリッチマン。同じく中団からいい脚で伸びた。

1番人気セブンマジシャンは3着。

馬連1万9570円、馬単2万3840円、枠連1万2170円はいずれも京成杯の式別最高払戻金額となっている。


<3>11年・ワイド6290円=優勝馬フェイトフルウォー

11年京成杯を制したフェイトフルウォーと田中勝騎手(左)
11年京成杯を制したフェイトフルウォーと田中勝騎手(左)

勝ったのは、田中勝騎手が騎乗した2番人気フェイトフルウォー。好位から押し切った。

鼻差2着は上がり最速で追ってきた8番人気のデボネア。3着には7番人気のプレイが好位から粘った。

2、3着のワイド6290円は京成杯の式別最高払戻金額。