オリオールズのアドリー・ラッチマン捕手（26）が7日（日本時間8日）、自身のインスタグラムでゴルフの腕前を披露した。

屋内のゴルフ練習施設でシミュレーションゲームに挑戦。スイッチヒッターのラッチマンは右打ちでドライバーを力強く放ち、321ヤードをマークした。その後のパターなどには苦戦したが、オフならではの趣味を満喫した。

オリオールズは巨人から海外FA権を行使した菅野智之投手（35）の入団が決定。菅野自身も入団会見で「素晴らしい捕手のラッチマンとバッテリーを組むのが楽しみ」と語っていた。

若き名捕手のラッチマンは、19年ドラフトでオレゴン州立大から「いの一番」となる1巡目（全体1位）で入団した。超トッププロスペクトとして期待され、チームが再建モードに突入していた22年にメジャーデビューを果たした。22年は113試合で13本塁打、23年は154試合で20本塁打、今季も19本塁打と打力は申し分なく、リーダーシップも評価されている。