バレンタインのお返しはいらないって言葉を真に受けると死ぬぞ

 バレンタインの日にチョコを貰って

「別にホワイトデーのお返しは大丈夫だよ。私があげたくてあげてるだけだから」

って恋人に言われたとして、その言葉をそのままに受け止めて本当に何もしないとどうなるか。

 

そうです。修羅場です。

 

修羅場

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「いらないって言ったのにあげないとキレるとか意味が分からない！」

って思いますよね。

 

では、冒頭の言葉に込められた本当の意味を紐解いてみましょう。

 

 

”ホワイトデーのお返しは大丈夫だよ”という言葉について

「バレンタインの時に貰ったからお返ししなきゃいけない」

そんな義務感を与えたくないという気持ちからこの言葉は出ています。

 

義務感によるプレゼントを貰っても私は嬉しくないし、そんなことはさせたくない。

これは混じりっけなしの本心ですね。

 

 

んじゃあ、やっぱりプレゼントしないのが正解なんじゃないの？

いや、違うんですよ。

なぜならそこは言葉の重要な部分ではないからです。

 

 

本当に重要なこと

もう一度冒頭の言葉をおさらいしてみましょう。

「別にホワイトデーのお返しは大丈夫だよ。私があげたくてあげてるだけだから」

 

 

ここで問題です。

Q1.この言葉の一番重要な箇所に丸をつけなさい。

  

 

 

 

 正解

 

 

難しかったですか？

”あげたくてあげてる”ここが重要なんです。

 

 

 

つまり、今回プレゼントをしなかった場合

「あげたくないからあげない」ということになるのです。

 

 

 

 

核心に近づいてきました。

 

 

 

「あげたくないからあげない」とはどういうことか？

それを紐解くには「あげたい」という気持ちについて考えてみましょう。

 

なぜ彼女はプレゼントをあげたいと思ったのでしょうか？

お金が有り余っているから？沢山プレゼントを持っていてこれ以上いらないから？

（そんなパターンもありえなくはないですが・・）

 

 

なぜプレゼントをあげたいのか、それは

あなたの事が大好きであなたを喜ばせたい

という気持ちから来ています。

 

 

ということはつまり、「あげたくない」とは

あなたの事が好きじゃないからあなたを喜ばせたいと思わない

ということになるのです。

 

 

 

もうここまで書けばお分かりですね。

 

なぜ彼女が激怒するのか

ホワイトデーに何もくれない彼にたいしてなぜ怒りが爆発するのか。

 

それは物が貰えない物理的なことに対する怒りじゃなく、

彼が自分のことを好きではないんじゃないかと思ってしまうからです。

 

 

自分が「お返しはいらない」って言ったことは忘れてないんですよ。

それは分かってるんだけど、あまりにも何も無いと

「彼は私のこと好きじゃないんじゃないか・・・？」という不安が出て来て、悲しくなってしまって、その悲しみが1日のうちに段々と積もっていって、

許容量をオーバーすると怒りや捻くれになって表に出て来ちゃうんです。。

 

 

いや、それも十分自分勝手な事なんだけどね・・

でもだってどうしたって不安になるもんはなっちゃうんすよ。

 

 

 

世界に平和を

でも大丈夫！まだ間に合うよ！まだ昼過ぎだよ！

悲しみが積もってしまう前に愛情を表現すれば良いのです。

 

今からプレゼントを用意できないなら、言葉で愛情表現したらええんやで。

 

もしそれが上手くできないなら、このブログ記事を彼女に送って

「ごめん、、。お返しいらないって言ってたから用意してなかったけど、、べつにお前のこと大切に思ってないわけじゃないよ；」って言ってみたらいいんじゃないかな。

「いや、大丈夫だよwwwべつに怒ってないしwww」とか言われると思うけど、嘘だからなそれ。言わなかったら後で怒り爆発してたから絶対。

 

なんなんだよもう。リア充爆発しろよまじでもう。

 

 

まぁ、それだけのほんの些細なことで、心の不安や悲しみは減るんすよ。

世界が平和になるのです。

Love & Peace

 

 

今日という日を悲しい気持ちで過ごす女性が減ることを祈っております。

 

 

ハッピーホワイトデー！！！！！