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【モデルインプレッション】 Mini GT x KAIDO★HOUSE - Honda Civic EF Kaido Works V1 (Tahitian Green)

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こんばんは、ぶちょうです。

KAIDO★HOUSEから超ワイドボディなEFシビックが登場。

これでもかというほどのワイド それがイイんです

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ただでさえコンパクトなボディでいてワイド&ローを基調としたデザインのEF系シビック。そこにKAIDO★HOUSE流のワイドボディをブレンドしたらどうなるかと言うと、その行き着いた姿がコレ。元が小さいマシン分、これだけのワイドボディともなるとベースのそれとは格段に迫力が出た別物のマシンにも感じさせるルックス。そしてそれがまた良さでもあるワケで。

チョイスされたボディカラーもメーカー色のタヒチアングリーンというシブいところを突いたもの。ちなみに左ハンドル設定。

 

パワフルの一言がピッタリなKAIDO★HOUSE製34Rの記事はココから↓

 

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若干前上がりにレーキ角のついた車高ですが基本的はもうベッタベタのプロポーション。当然走り系よりも置き系なモデリングになりますが、不思議とこれですっ飛ばしてそうな雰囲気にも見えるのは走りメインなイメージが強いクルマだからでしょうか?

またボディだけでなくそのモールドや内装の造りこみもやっぱりKAIDO★HOUSEならでは。透明度の高いウィンドウ越しに赤いロールバーにフルバケットシートが目を惹く。

ドアサイドに貼られた懐かしのプリモ(かつてのホンダの販売チャンネルのひとつ)ロゴがまたイイ味出してます。

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34Rもそうでしたがやり過ぎにも感じる極太オーバーフェンダーが計り知れないボディのワイドさを物語る。更にタイヤはそのフェンダーさえをも超える一周回って潔いまでのハミタイぶりで余計幅広に感じます。

テールやヘッドライトと言った基本的なパーツは別成型とし、それなり穴抜け感を出したデュアルマフラーがメッキ塗装付きで装備。テールライト表面にはシビックロゴなどが付き、ディティールの質感をアップ。フロント窓にもプリモハチマキ付き。

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KAIDO★HOUSEと言ったらボンネットを開けた先に収まるエンジン周りのディティールも見逃せません。VTECユニットの造型を詳細に作りこみ、それ以外の箇所にも数多くの差し色を含めた徹底的なクオリティにはスキが無い。最近同じようにボンネット開閉ギミックを用意したモデルのそれを凌駕するものと言えるでしょう。

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写真では見えにくいですがマジョーラカラーのシャシ。メッキ塗装の2本出しマフラーが更にボディ底をピカピカと光らせる。

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メーター表現とかは無いものの、フルバケにやたらと目立つロールバーとエンジンルームだけでなくインテリアにも力の入ったもの。ただどうもリアシートはそのまま残した設定のようで?

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相変わらずの超深リム。5スポークベースにシルバー塗装で仕上がったこのホイール、引っ張りタイヤとホワイトレターの表現を交えながら仕上げられているのが特徴。

こうしてみると、ドアハンドルとかの彫りが非常に細かい事に改めて気づかされます。

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外箱はこちら。

通常価格は3630円(税込)。

 

独自の感性と共に、確かなクオリティを内外に宿らせる

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EF、もといグランドシビックのミニカーと一口に言ってもこれだけ吹っ飛んだモデルはありません。走り系のイメージが強いマシンをベースに街道レーサー風の風貌を融合させた、独特の感性に満ち溢れるも、その内には他では中々お目にかかれないエンジンルームのクオリティと圧倒的な見た目のインパクトがそこにあるのです。

まさに内外ハイレベルな仕上がり。好みの系統とか抜きにして、一歩踏み込んでこのモデルを手にした時、エンジンルームだけでも感激の何かが待っていることでしょう。

 

 

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今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

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それでは、また。