かなり久しぶりになってしまったのですが、次に作る(予定の)作品を考えました。
猫をモチーフにした作品です。
だってさ、猫かわいいもんね。もふもふなでなでしたいもんね。インターネットを見てると毎日のように猫様を見かけるので、ついつい作ってみたくなってしまいました。
最終的には電子部品をハンダ付けして作っていくことになります。だけど、とりあえず、本番の前の模型ということで油粘土を使って猫を作ってみました。
猫に操られている気がする今日このごろ
猫って、ホントかわいいですよね。僕は、実家にいた頃は猫を飼っていたこともあったので、断然猫派です。
今は賃貸の家に住んでいるので、飼うことが出来ません。なので、少しさびしい思いをしています。将来は猫を飼っても大丈夫な家に住みたいなあ。
猫の作品を作ろうと思ったのは、毎日のように猫画像をいろんなところで見かけるからなんですよね。最近、いろんな人が書いているいろんなブログを読む機会が増えたんですが、猫飼ってる人ってすごく多いのね。しかも、全部もれなくかわいいのね。
PCやスマホのディスプレイ越しでも、猫の画像を見てしまうと完全に心を奪われてしまうのです。
だからね、極端な話、世の中の人間たちは猫に操られているんじゃないかなと思うんですよ。
猫って、飼っていても「自分が王様」みたいな感じの振る舞いをするじゃないですか。だから、ネット上でもそんな感じなんじゃないかなって思います。
そして、人間たちも、猫様の可愛さに圧倒されて、それを甘んじて受け入れているのですよ。
・・・と、そんな感じのコンセプトで、猫をモチーフにした立体作品を作っていく予定です。
猫の模型を元に電子パーツを素材に制作
適当な感じだけど、油粘土でちゃちゃっと猫を作りました。もちろん、これは本番ではなくて模型ですけどね。
グーグルで「猫 画像」と検索して出てきた複数の画像を参考に作りました。できれば実際の猫を見ながら作りたいところだけど、飼ってないからなあ〜。猫カフェ行こうかしら?
で、この模型を参考にしながら、いつもの様に電子パーツを使って立体造形をしていきます。
電子パーツと言うのは↑みたいな細か〜い部品のことです。コンデンサとか抵抗とか呼ばれるような、いろんな種類の電子パーツが存在しているのですが、それらを1つずつハンダ付けして作っていきます。
以前作ったのは、こういうのとか・・・
・・・こんな感じの作品みたいな雰囲気&素材で猫を作る予定です。
まだ、模型を作っただけの段階なので、具体的にどんな種類の部品を使うかとかは未定だけど、決まったら材料を買ったりとかしなくちゃなあ。
まとめ
最近、次に作る作品をどんなものにするかすごく悩んでいました。だから、なんやかんやで前回の展示をしていた時から日が空いてしまいました。
まあ、今は自分の中では、自分の地盤的な部分を形成していく時期だと思っているので、別にそこまで焦らなくてもね!と思っています。じっくりやっていく予定です。
むしろ今は自分の中での世界観とか、作品の考え方とかを試行錯誤したり広げていく時期(ということにしています。)
ちなみに今までは、具体的な動物をテーマに作品を作ることはほとんどなかったんですよ。いつも変な謎の生き物とかを作っていました。だから、僕にとっては「猫」という実在する動物を作るというのは、チャレンジだったりします。
粘土で模型を作ってみた思ったのですが、実際に作るとなると非常に難しいですね。猫はすごく好きなんだけど、造形的に非常に難易度が高い気がします。はたして猫の可愛さを出せるんだろうか・・・
とりあえず、模型はできたけど、具体的にどうやって表現してけば良いのかは、かなり悩んでいます。上手いこと毛の柔らかさとかもふもふ感を表現できたらなと思っています。ひょっとしたら、途中から全然違う種類の猫を作り始めるかも???
そんなわけなので、これからは、ちょいちょい作品制作の途中経過をブログにも書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。