今夏、アダルトグッズ界に誕生した新レーベル『マガこれ』。アダルト漫画と大人のおもちゃがコラボして原作者完全監修のもと、二次元を具現化したオリジナルグッズを生み出すレーベルだ。
その第1弾では、アダルト漫画界のレジェンド「クリムゾン」先生の作品をアイテム化。クリムゾン先生はちょうどデビュー20周年で、それを記念してオリジナルオナホール3種が作られたカタチだ。
今回の記事では、そんな『マガこれ』の最新アイテムを紹介したい。それは、大人気同人サークル「すりーえむ」の「むむむ」先生の『皆見さんセンセーショナル』に登場する、性欲がハンパない爆乳女子校生の皆見さんのお尻を超リアルに再現した大型オナホール『皆見さんの爆尻ホール』だ!
その『皆見さんの爆尻ホール』を「同じ名前」ということで、人気セクシー女優の小島みなみちゃんに見てもらった。とはいえ、今回は単純なインタビューではない! グッズがオタク系アイテムということで、小島みなみちゃんにはオタクに変身してもらったのだ!
現場にやって来た小島みなみちゃんは、相変わらずの美少女っぷり。その美貌にうっとりするが、今回はオタクキャラになってもらわねば…と心を鬼にしてネルシャツにダボダボの綿パン、ガチャガチャベルト&バンダナというステレオタイプなオタクに変身してもらった。
さてさて、「小島ミキオ」となった小島みなみちゃんは、『マガこれ』の最新アイテムについてどんな感想を抱いたのだろうか。
小島ミキオ(以下、ミキオ):(『皆見さんの爆尻ホール』を見てメガネの縁を持ちながら)ふむふむ、これはなかなか素晴らしいアイテムですね! お尻のシワもちゃんとあるとは!!
――いきなりオタクになりきっていますね(笑)。ありがとうございます。
ミキオ:いえいえ。こちらこそよろしくお願い致しまする。前からオタクっぽい格好をしてみたかったので、今回それが実現して嬉しい限りで、ございます?
――オタクキャラということで語尾がヘンテコになっていますね(笑)。なかなかキャラ設定は難しいと思います…。
ミキオ:そ、そうですね…。オタクだからといって、変わったしゃべり方をするわけじゃないですよね…。なので、まあ普通にしゃべります。ごめんなさい。キャラが固まってなくて…。
――いえいえ。その格好をしてくれただけでもありがたいです。貴重なオタクコスですから。ところで、小島さんにはオタクな部分ってあるんですか。イメージ的にはオタクという感じはしませんが。
ミキオ:う~ん。そうですね。すごく凝っている趣味とかはないので、オタクという部分はあんまりないかも。基本的にアニメとか映画でも主人公が好きなタイプです。あ、でも男性のタイプは違うかな。グループのリーダー的な人より、ちょっと影が薄いタイプの人が気になるので。
――縁の下の力持ちみたいな人が好きなんですかね?
ミキオ:そうなんです!
――では、オタクな男性はどうですか。
ミキオ:率直に言うと羨ましい。だって、オタクになれるほど好きなことがあるって素敵ですよね。その趣味に全力を投じて明日への活力にしているっていうのがいいと思う。
――小島みなみオタクも多いと思います。
ミキオ:ありがたいです。そういう方々がライブのときに大きな声を出して汗をかいている姿を見ると私も元気になれます!
――今回、ザ・オタクといった感じの衣装を着ていただきましたがいかがですか。
ミキオ:めっちゃ楽しい! 嬉しい~! いままでいろんな格好をさせていただきましたけど、こういう服装はなかったので新鮮な気持ちです。一周回って可愛い感じ♪
――正直、普通に可愛いですよね。
ミキオ:本当ですか?
――ダボッとした服なんかはあまり着ないんじゃないですか。
ミキオ:そうですね。ピッタリ系の服を着ることが多いかな。ゆったりしている服って、こんなに動きやすいんですね~。最高じゃないですか! オタク最高♪
――アダルトグッズの世界にもマニアはけっこう多いと思います。小島みなみさんもメンズサイゾーのグッズインタビューに何度も出ていただいているので、かなりのマニアなんじゃないでしょうか。
ミキオ:ワタクシもマニアかもしれませんね~~ぐふふ。こうしてインタビューを受けさせていただく機会があるので、けっこうグッズに詳しくなっているかもですぅ。
――急にオタクっぽくなりましたね(笑)。「ワタクシ」っていう一人称もいいと思います! では今回のグッズを見ていきましょうか。
ミキオ:ラジャー!
――おお! オタクっぽい返事ですね! ありがとうございます。…さて、今回のアイテムはこちらの『皆見さんの爆尻ホール』になります。
ミキオ:「皆見さん」なんですね! 同じ名前嬉しい!
――今は「小島ミキオ」という設定ですけど…まあ、それは問題ないと思います。やはり、小島さんは何を着ても「小島みなみ」という感じがしますから。
ミキオ:設定があやふやなところはご勘弁ください(笑)。
――そうですね。では、アイテムを触ってもらいましょうか。
ミキオ:うぉ~~。これはすごい感触ですね~~。なんというか、これまでに触ってきたオナホとは次元が違う感じですね~~。
――さすがアダルトグッズマニア! そうなんです! このアイテムはTPEという人肌にかなり近い素材を使用していて、弾力が人の肌とめちゃくちゃ似ているんですよ。
ミキオ:ふむふむ。確かにすごいモチモチ感ですね。皆見氏、ほほう、やりおるなあって感じ(笑)。色合いもいいですなぁ~(笑)。これまで見てきたオナホって、けっこうピンクっぽいというか、もうちょっと白い感じがしましたけど、これはすごく日本人の肌の色に近いですね~~。
――お尻の形などはどうですか? 丸いだけじゃないリアル感がありますよね。
ミキオ:(臀部を触りながら)この盛り上がりがすごい! まさにデカ尻って感じです。 こんないいお尻の人なかなかいないですよ。日本人女性はペタンコの人が多いけど、このコはすんごい! まさに「ボンッ!」って感じで迫力満点ですね!
あ、しかもお尻のシワシワまである! この再現度はすごいですね~。オマンチョのビラビラの立体感とかもめっちゃリアル! オモチャのお尻は何度も見てきましたけど、こんなにちゃんとしたものは初めてってくらいのクオリティーを感じます。これはマジですごいですね。
――ミキオさん、さっきから穴に指を入れまくっていますね(笑)。
ミキオ:あ、バレました(笑)。こっそり指を入れてみました。ふふふ。
――アソコの穴の中に感じはどうですか?
ミキオ:ここもすごい! 他のオナホは「ここにイボイボがあって、この辺はザラザラしていて…」って感じですけど、これはなんていうか、全体的にキュッと締め付けられるような…。いろんな突起物があるんだけど、全体的に吸い付くっていうのか、包み込まれる感覚がありますね~~。う~ん、とにかく「ただの穴」じゃない!
――私も入れてみていいでしょうか?
ミキオ:ぜひぜひ!
――失礼します(と指を入れる)。あ! すごいこれは! 確かにすごくリアルな穴ですね!
ミキオ:ヒダヒダがあるから挿入する瞬間もめちゃくちゃリアルですね。(記者が指を入れる姿を見て)ああ、中指でそうやっているんだ~(笑)。
――ありゃ、バレましたか(笑)。私は中指でイジる派なんです…(苦笑)。この穴の形状はかなりリアルなんで、クンニもしたくなりますね。
ミキオ:うんうん!
――外見の完成度も高いんですが、このアイテムの中には骨格素材が入っていて、激しいピストンでもダレないという特長もあるんです。
ミキオ:(膝の上に置いてアイテムを揺らしながら)このボヨンボヨン感めっちゃいいですね。動かした時の跳ね返りがすごい!
――オナホールだけですと基本的に肉棒しか刺激できませんが、このアイテムを使うとお尻や太ももに当たる感触も味わえます。いわゆる「パンパン」している感覚というんでしょうか。それがあると「ヤッてる」感みたいなものがより増すんです。
ミキオ:なるほど~~。足の付け根の感じもすごくリアルですよね~~。とにかくお尻のハリがすごい!
――再現しているキャラクターが女子校生ですからね。若々しいお尻という感じです。詳しく説明すると、人気の同人漫画『皆見さんセンセーショナル』の主人公である「皆見すずり」さんのお尻なんです。すごく胸の大きなコで性欲がハンパない(笑)。その皆見さんが男子を襲いまくるというストーリーになっています。
ミキオ:皆見さん、すごい…。
――実はこのアイテムはシリーズ化の予定で、次は皆見さんの「腰」が発売されるそうです。
ミキオ:腰? どうやって使うんですか?
――「腰コキ」という感じらしいです。腰の部分にホールを作って、そこでシコシコするんだとか。その次は「おっぱい」のアイテムが出るそうです。これはオナホでパイズリ感覚を楽しめるみたいですね。
ミキオ:なんかすごいですね~! 全部連結したら皆見さん完成ですね。
――次に紹介する機会がありましたら、また小島さんにはオタクに変身してインタビューを受けてほしいところです!
ミキオ:私もやりたい♪ でも二次元キャラを三次元で再現するって大変ですよね。漫画の実写化とかと同じで、作品のファンを納得させられるかどうかが重要ですもんね~。作品のファンから、「思っていたのと違う!」って言われたらヤバいですもんね。それだけ忠実に再現しなきゃいけないから、普通のグッズよりハードルが高いかも…。
――この『皆見さんの爆尻ホール』は目の肥えたファンも納得のアイテムに仕上がっているように思います。
ミキオ:ホントそうですね! この爆尻感はすごい! まさにドスケベ爆乳女子校生のお尻って感じです♪
「オタク男子・小島ミキオ」に扮した小島みなみちゃんも目を輝かせて興奮していた『皆見さんの爆尻ホール』。その迫力とリアル感は生でこそ味わえる。気になった方はぜひチェックしてほしい!
(撮影=石川真魚 インタビュー=神楽坂文人・公式Twitterはコチラ)
■マガこれ『皆見さんの爆尻ホール』