教育普及活動

里山の自然をテーマとした教育支援

『博学連携』
キョロロを舞台とした多彩な学び

キョロロでは雪国の里山をフィールドとした子どもたちの教育利用が広く展開されています。生活科・総合的な学習・理科や社会・SDGsや生物多様性をテーマとした探究学習といった授業、職場体験や自由研究サポート、大学生のインターンシップ・博物館実習・研究活動、さらに関東圏を中心とした教育旅行(越後田舎体験・修学旅行など)でも多くの学校からご利用いただいています。近年ではまつのやま学園自然科学部の活動の受け入れも始まりました。このような特徴的な教育活動が、近年では「まつのやま学園の雪里留学」のきっかけにもつながっており、「移住・定住」といった関係人口の創出につながるシーンもあります。

日本自然保護大賞(教育普及部門)受賞

博物館を活用した地域づくりのモデル

キョロロの教育普及活動は、地域づくりのモデルケースとして高い評価をいただいております。2015年には日本自然保護大賞(教育普及部門)を受賞し、さらに2023年には、地域づくりの立脚点となる博物館として、全国で取り上げられた特徴ある24館の1例として紹介されました(文化庁『博物館の可能性 ―持続可能な未来を推進する地域発展のためにー』)。
また、2017年には一般社団法人 日本経済団体連合会自然保護協議会から「生物多様性の本箱-みんなが生きものとつながる100冊-」をご寄贈いただきました。寄贈いただいた書籍は館内に常設設置しており、ご来館いただいた方は自由にご覧いただけます。
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日本自然保護大賞2016(平成27年度)受賞者 活動紹介/講評
https://www.nacsj.or.jp/award/result_2015.php
(日本自然保護協会ホームーページ)
『博物館の可能性 ―持続可能な未来を推進する地域発展のためにー』
https://museum.bunka.go.jp/post-5430/
(文化庁 博物館総合サイト)
「生物多様性の本箱」~みんなが生きものとつながる100 冊~
https://undb.jp/recommend/donated_books/
(国連生物多様性の10年日本委員会 UNDB-J ホームーページ)

里山の生物多様性をテーマとした常設展・企画展

ハンズオン展示・ワークシートで
楽しく学びを深めよう!

キョロロでは、里山の生物多様性をテーマとした常設展や年3回ほどの企画展を開催しています。
里山に生息する生き物の生体展示や標本・剥製、パネルなどの他、触って学びを深めるこができる「ハンズオン展示」「クイズ」、展示を見ながらワークシート「キョロロからの挑戦状」を用いて里山の自然をより深く探究することができます。
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最新企画展情報
https://www.matsunoyama.com/kyororo/latest-exhibition

豊富な里山体験プログラム

里山の自然の中で自然体験を楽しもう!

キョロロでは、四季を通じて里山の自然や暮らしを体験できる豊富な里山体験プログラムを実施しています。
低年齢向けの「ブナの森のようちえん」、キョロロの定番イベント「里山の生き物探検」、昆虫をテーマとした「昆虫標本づくり」、里山の暮らし・文化に触れる「お米作り」「若木迎え」など、キョロロの学芸スタッフがインストラクターとなり、五感を使って自然を探究できるプログラムです。
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「里山体験プログラム」一覧
https://www.matsunoyama.com/kyororo/activities

市民参加型いきもの調査

みんなで里山の自然を記録する!

キョロロの学芸員、研究員と市民や一般参加者が一緒になって行う調査イベントです。十日町市の動植物相やその生態、それらの活用方法の開発などの研究を行っています。「探鳥会」「花ごよみしらべ」は地域の自然愛好団体(松之山野鳥愛護会・松之山自然友の会・十日町博物館友の会)と連携し、開館以来継続しています。また学芸スタッフの専門性を活かした「雪虫しらべ」「クモしらべ」「カニムシしらべ」「ガガンボしらべ」「アリしらべ」などの市民参加型生き物調査、友の会と連携した「池のいきもの大調査」「ザリガニ捕獲作戦」を実施しています。地域の生物多様性の基礎情報の収集・蓄積に役立つと同時に、身近な自然に対する市民の興味関心や理解の向上にもつながることを期待しています。
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「市民参加型いきもの調査イベント」一覧
https://www.matsunoyama.com/kyororo/citizenresearch

市民里山学会

里山の自然や文化の
魅力を知り・伝える、私たちの活動

「つまり市民里山学会」は、妻有(つまり)地域の里山の自然や文化を、市民が関わりながら、調査研究、教育・普及、実践活動を行った成果を発信する市民が主役の成果報告・発表会です。毎年多様なテーマがもちよられ、地域の特徴や課題を多くの市民の皆さんと考える機会となっています。

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つまり市民里山学会の様子はこちら(公式ブログ「キョロロ通信」)

こども里山学会・発見!わたしたちの地域自慢

子どもたちが主役の地域の学びと発信!

「こども里山学会」は、十日町市の自然や文化・くらしについて、市内小中学校の児童・生徒が理科や社会、総合的学習の時間の中で学んだことや調査から分かったことを発表する、子どもたちが主役の学会です。各学校がキョロロで体験し学んだことを、また学校で学びを深めたことをまとめ、寸劇やクイズなど工夫を凝らした発表方法で、他校の子どもたちの前で成果を発表します。「こども里山学会」はキョロロ開館以来2019年(第17回)まで毎年開催してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い現在は休止中です。現在は少し形を変え、キョロロ館内でのミニ企画展「発信!わたしたちの地域自慢」として学習成果を毎年展示し来館者に見学していただいています。こども里山学会同様「伝える」ことを意識した各学校の展示は、子どもたちの地域の自然を観察する視点や気づきの数々に満ちています。

書籍・研究紀要・ガイドブック制作

里山の生物多様性の特徴を知ろう!
教材、教育プログラムの作成や開発

キョロロでは、市民参加型いきもの調査の成果、学芸スタッフの研究活動の成果を、書籍・研究紀要・ガイドブックとしてまとめ、館内などで配布・販売しています。身近な生物多様性への理解の向上や、自然散策時のアイテムとしてご活用いただいています。これらの一部はキョロロのホームページからもダウンロード可能です。また地域の図書館でも閲覧・借りることができます。
<キョロロHP:出版物>
https://www.matsunoyama.com/kyororo/online-museum?id=pageOnline05

教員・ガイド・企業団体向け研修

里山の生物多様性を学びにつなげる

キョロロでは、里山の生物多様性を教育資源とした様々な研修を実施しています。課題に合わせて研修形態をカスタマイズいたします。お気軽にお問合せください。
<教員・保育士>
授業や保育活動で活用できる知識や技術についての研修
<ガイド・インストラクター>
里山の生物多様性について・プログラム構成やインタープリテーション技術に関する研修
<企業・団体>
生物多様性に関連する時代の潮流/里山と生物多様性についての研修
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キョロロHP:企業・団体向け研修について
https://www.matsunoyama.com/kyororo/online-museum?id=pageOnline05

インフォメーション

十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ

〒942-1411 新潟県十日町市松之山松口1712−2
Tel : 025-595-8311 / Fax : 025-595-8320

開館時間

9:00~17:00 (最終入館16:30)
※2024年12月1日(日)〜
2025年3月9日(日)の
閉館時刻は16:00(最終入館15:30)

休館日

火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
※2024年12月1日(日)〜2025年3月9日(日)の休館日は火・水曜日

お問い合わせ

025-595-8311
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