探し物トラッカーといえば、TileとAirTagが有名です。

しかし、そこに第3の刺客が登場。モバイルバッテリーなどで知られるAnkerのスマートホームブランドEufyから販売されている『Eufy Security SmartTrack Link』です。

今回は3つとも持っている私が比較しながら、それぞれの利点や、どんな人に向いているのかをまとめてみようと思います。

「AirTag」は落とし物の具体的な場所まで知れる

AirTagの特徴は、音だけでなく、近くに行けばアプリ上で視覚的に方向を示してくれるところ。

Screenshot: 中川真知子 via 探す
Screenshot: 中川真知子 via 探す

耳が聞こえにくかったり、人混みで大音量で鳴らしたくなかったり、アクセサリー感覚で使いたい人におすすめです。

「Tile」はお手頃価格でバリエーション豊か

AirTagとの最大の違いは、本体に穴が空いていて、キーリングなどに通すだけで使えるところ。カラーバリエーションだけでなく、カード型・接着タイプなど形状も豊富です。

Screenshot: 中川真知子 via Tile - Find lost keys & phone
Screenshot: 中川真知子 via Tile - Find lost keys & phone

音メインで探すため、音量は大きめです。専用のTileアプリをダウンロードする必要があり、Tileの本体を押せば、アプリが発動し音が鳴るためスマホの場所を特定できます。

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一瞬「焦った!」を解消。スマートトラッカー「Tile」3種の使い分け活用法【今日のライフハックツール】 | ライフハッカー・ジャパン

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忘れ物防止タグ界の新たな刺客。「Eufy Security SmartTrack Link」はどんな人向け?
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