「選べる」というのはすばらしいことです。しかし、効率よく生きるために選択肢を絞ることも大事です。WebデベロッパーのPhillip Franziskusさんが、仕事をはかどらせるための時間節約術を紹介しています。その一つが「服の選択肢を絞る」というものです。Franziskusさんは、あまり生産的でない「変数(選択肢)」を減らすと重要な仕事に集中しやすくなる、ということを発見しました。
ウェブサービス「Buffer」のJoel GascoigneさんとLeo Widrichさんは、「服の選択肢を最小化する」という本当にすばらしいコンセプトを実践しています。彼らは、Tシャツ数枚と本当に1枚のジーンズしか持っていません。これで日々、服を選ぶ時間が省け、すばやく大事な仕事に集中できるようになります。このコンセプトについて彼らが語っているビデオもあります。
Tシャツ数枚と1、2枚のボトムスでは少な過ぎるという人もいるでしょう。しかし、ある程度服の数を絞るというのは合理的で効果があります。実際、長期旅行などに行くと、これくらいの服の量でも、まったく困らないものだなと思うことがあります。普段から、旅行気分でやりくりすれば、あらゆる手間と時間、そして長い目で見ればお金も節約できるのではないでしょうか。
Boost your productivity: kill some variables in your life | Franzisk.us
Joshua Rivera(原文/訳:的野裕子)
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