OS Xのメニューバーを最大限に活用したいと思っている方は、『XMenu』を使ったカスタムメニューの作成がオススメです

一部はハードドライブ上のフォルダにあらかじめ設定されていますが、それ以外は任意に設定できます。

 XMenuは、デフォルトではアプリケーションメニューのみの提供となっているのですが、アプリケーションメニューを「command + クリック」または「ctrl + クリック」すると「Preference」が選択でき、そこから任意の設定を行なうことが可能です

これを使えば、Developer Appsのメニューやホームフォルダ、ドキュメント、Snippetなどへのメニューが追加できます。記事冒頭の画像では、Dropboxへアクセスできるように設定しています。

このカスタムメニューには特定のパスが設定できないので、XMenuのアプリケーションサポートフォルダからのアクセスとなってしまいますが、設定さえ済めば簡単に動いてくれます。まずはカスタムメニューを「Command + クリック」し、Finderで「フォルダを開く」を選択します。

次に、XMenuのアプリケーションサポートフォルダ内のカスタムフォルダを削除し、任意のフォルダのエイリアスを作成。そのエイリアスを、XMenuのアプリケーションサポートフォルダに移動させます。名前を「Custom」に変更すると、XMenuはそのエイリアスが探しているフォルダだと判断するので、この手順を踏んで行けば設定完了です。

XMenuは、メニューバーからのクイックアクセスを可能にしてくれるかなり便利なツールです。見映えもカスタマイズできるので、気になった方は一度試してみて下さい。ダウンロードは無料です。

XMenu

| Devon Techonologies via Addictive Tips via @ibn_adem

Adam Dachis(原文/訳:まいるす・ゑびす)