Macを使っているライフハッカー読者の皆さん、自分のMacのことってどれだけ知っていますか? 例えば、CPUはどれだけで、メモリは最大どれだけ搭載できて...なんてことから、シリアル番号、製造場所、発売日、発売当初の価格などなど...ご存知でしょうか?
仕事でMacを使っている方なら仕事道具のことを知っておくべきですし、趣味でMacを使っている方は愛機を大事に使うためにも、使用中のMacの情報をしっかり押さえておきたいものです。そのような場合にオススメなのが、歴代のApple製品のスペックがわかる「Mactracker」というアプリです。
使用中のMacの情報を見るには、「This Mac」を選択。
情報は、メーカー公表のいわゆるカタログ情報だけではありません。例えば、メモリの最大容量では、Apple公称値と実際に搭載可能な容量もわかったりします。
Macのシリアル番号や、どこで作られたのかもわかります(愛機がどこの国からやってきたのか、なんて想像するのも楽しいですよね)。
自分のMacやiPodなどの情報を知っておくと、いろんな面でメリットがあります。例えば、
- HDDやメモリの規格を知っておくと、交換パーツを入手する際に手間取らない。
- 映像出力ポートの規格を知っておくと、変換アダプタを購入するときに迷わない(Macはここ数年で映像出力のポートがよく変わっています)。
- 故障して電話サポートを受ける際など、自分の機種を伝えやすく、やりとりがスムーズになる。
などがあります。
また、Macが起動しなくなった時のために、自分のMacの情報をメモっておくか、Evernoteなどに入れておくと安心だと思います。ちなみに、iPhone版のMactrakcrもありますので、いつでもどこでもチェックが可能ですよ。
(ドサ健)