「元に戻す」の機能を持つ、キーボードショートカット「Ctrl+Z」。PCを使い始めた人が、3番目くらいに教わる技かもしれません。しかしこの「Ctrl+Z」が、打ち間違いを元に戻す以外にも使えること、知っていましたか?米ライフハッカー読者のPrarie Moon氏が、打ち間違い以外の場面で「Ctrl+Z」を活用する方法を教授してくれています。
MicrosoftはCtrl+Zの機能に関して、あまり詳細な説明をしていません。実際の機能は、Windowsのほぼ全てのアプリケーションにおいて「一番最後に行ったアクションを元に戻せる」です。誤ってファイルを消してしまった場合でも、Ctrl+Zを行えば、すぐに元に戻せます。Prairie Moon氏が言うように、ゴミ箱から元に戻すよりも、お手軽です(OS XのCmd+Zでも大体同じことができます)。
- ゴミ箱行きにしたファイルを、元に戻せる。複数のファイルを一回で消去してしまった場合は、全部元に戻せる。
- ファイルの名前変更の間違いを、元に戻せる。間違えてすぐであれば、複数の名前変更を元に戻すことも可能。
Windowsでは、CTRL+Zは打ち間違いを元に戻す以外にも、下記のことができます。
能力は一つだけ行動を元に戻せる...公正にだ、といった印象です。「Ctrl+Z」には、他にも秘められた能力があることを知ってるぜ!という方は、コメント欄への記入をお願いいたします。
Ctrl+Z [#tips]
Kevin Purdy (原文/訳:松井亮太)